ライブざんまいの日々

ツカです。参加したライブやイベントの超自己満足レポ用ブログ。自分の記録のために書いてますが、楽しんでくれたら嬉しいです!

超主観的「朝廷ナイト・第一夜」レポ(武内享)@京都METRO

2018年02月25日 17時15分58秒 | 武内享トオル氏
トオル氏との初々しいふれあいの様子です(笑)
たぶん行った人しかわからないレポ(苦笑)


◆2003.8.13.(WED) 9:00pm~ at 京都METRO◆

○忍者ナイトも3回目、今年は二夜連続!!
○第一夜「朝廷ナイト」レポだ!

(敬称略です・いつもすいません)

※例によって長いので、そこんとこヨロシク!※
(なぜ永ちゃん風なのか?↑)


夜8時半を過ぎる頃、METROに到着した私と友人Y。
そこには既に入場を待つ人の列が…とりあえず並ぶ。

9時になり、入場が始まる。
同時にDJもスタート。


中に入るとなにやら人だかりが…

ムラジュンだ!
(注:モデル&俳優の村上淳・UAのだんな←当時)

ついついミーハー心が刺激され、
サインなぞもらい、握手もしてもらう。

ちなみに2年前の忍者ナイトに引き続き
ムラジュンのサインは2枚目だ。
(注:自慢ではない)

2年前に「どうも一人一人違うサイン?」と思っていたのだが、
やはりそうらしい。

スケッチブックを前に
前回同様一瞬考え込んで、イラストを描いてくれた。
サービスなのか、サインが決まっていないのかよくわからないが、
なんだか貴重だぞ。


スティーヴも既に中にいた。
出演者と話している模様…


午前0時すぎのライブまで、
本日のスペシャル「朝廷DRINK」を飲みながら待つ。
パッションフルーツのお酒。おいしかったヨ。



orang(オラング)というバンドのライブが始まった。
ボーカルの女の子もパワフルで、なかなか悪くないやーん。

友人Yがライヴ途中トイレへ…


何気なくフロアを見渡すと、
トオル氏発見!


い、いつのまに。

…友人Yはまだ戻ってこないようだ。


しばらくライブを見ていると、
トオル氏が
フロア中程までドリンク片手にふらふらとやってくるではないか!


おぉー近い!と思っていたら


なんと私のすぐ後ろをうろうろ。


こっちに来たー!!


友人Yはまだ戻ってこない。


あまりの至近距離に話しかけられもせず、
完全にビビっていた私。

ファンに話しかけられ「今日は完全に客だから」と笑っているトオル氏。



どうしよう。

かなりドキドキしてきた。





するとトオル氏は私の真後ろでライブを見始めた!



キャー!近い!!
近すぎるぅ~!!



ちょうど段上の柵(兼ドリンクの置き台みたいになってる)に
よされかかっていたので
軽く場所を取るような形で見ていたのだが、
友人Yの場所は確保しておかなければならないし…



後ろにはトオル氏が…


柵にドリンク置いちゃってるよ~!!


タバコも吸って一服しちゃってるよ~!!


(*0*)
どーしよー!!!




そんな中こんなフレーズが脳裏に浮かんだ。

『トオル氏の副流煙を吸った女』(←山ほどいるって)



…だから何なんだ。だいたい私はタバコ嫌いではないか。



そんなバカなことが頭の中でぐるぐる回っている間に
友人Yが戻ってきた。




なかばトオル氏と私の間に割り込むようになってしまった友人Y。



なんだなんだという感じのトオル氏。



しかし友人Yは全く気付いてナイ!!



…ここで私は考えた。


トオル氏は「客だ」と言っていたので純粋にライブを見ているに違いない。
邪魔をするのも悪い。


かといって教えないのも薄情じゃーないのか。

…教えるべきか?


一瞬迷ったが、私は友人として教えない訳にはいかなかった。


するとトオル氏はぷいと奥の方に消えていってしまった。


あらら…。


この間、約5分。
以上、ドキュメンタリーでお送りしました(笑)


<私信>
享さんへ。
その節はお楽しみのところに水を差してしまい、どうもすいませんでした。
この場を借りて、お詫びいたします。m(_ _)m



付け加えておくと、orangは初めて見た割に好感が持てた。
(CDまでは買わなかったけど…)
知らないバンドのライブなんて結構辛かったりするんだけど、
すんなり聴けた。
もう一回見てもいいかなと思うぐらいだった。



再びDJタイム。
MISAという女性DJが回している。
わりと聴きやすい。
お子ちゃまな私も
なんだかクラブミュージックに少しは慣れてきた感じ。
藤井兄のおかげかも(笑)


スティーヴがDJに加わり、セッション。

なぜか昔の少女マンガ柄のTシャツを着ている。
(高橋まことだっけ???)
少女のまわりは赤いバラだらけ。
明石家TVの松尾伴内といい勝負かも(by 友人Y)

オープニング、
あいさつ代わりのMCで
「今回は朝廷ナイトということで帝が登場します。
 もちろん帝はあの方!」
と言っていたスティーヴ(以下、S)


…トオル氏しかいないべ。



なんでも去年の将軍ナイトで
将軍の格好をしたらしいじゃないの。
(私は不幸にも去年の開催を知らず不参加、見たかった!!)



DJとのセッションが終わると
S「さて、盛り上がってきたところですが、
  ここからはヘンな時間になります。 ヘンな時間です。」



ヘンな時間って…想像も付かない(笑)



S「本日は朝廷ナイト、朝廷には帝が必要です。
  さぁ~、お呼びいたしましょう。帝~!」


うっすらと照らし出された光の中には
帝・トオル氏(以下、T)が両手をあげて登場。

※帝様に扮したトオル氏のお姿は、
 トオル氏のホームページでご覧になれます。
-アドレス等、わからない方は私まで-


設定は平安京か?


客の間を抜けてステージに上がる帝様。



S「帝様~、帝なのにサングラスなのですね。」
やたら高い声のスティーヴ。


T「そうじゃ、去年も将軍なのにサングラスじゃ。
  こういうところで現代との融合をはかっておる(笑)
  足下など、スニーカーじゃ。
  見えるか?(と、自ら足をつかんで持ち上げる帝様)
  わしは、今日はこれをやるために東京から来たのじゃ。
  このためだけに来たのじゃ。
  後の段取りは知らん!」

と、ギターを持つ帝様。
(既に酔い始めているご様子…)


尺(?)が持って行かれそうになったので
T「それはわしのピックじゃ!」

ジャ、ジャーンと弾いてみる。

歓声が起こる。

T「今のは試しじゃ。」


T「なんじゃ、今日は姫はおらんのか。
  帯をほどいてあ~れぇ~とかいうのをやってみたいのじゃが。
  あこがれなのじゃ。」

S「いえいえ帝様、本日は姫君をご用意いたしておりまする。姫~!」
相変わらず、スティーヴの声は高い(笑)

デミセミ(※0)のボーカル、エミ・エレオノーラ(以下、E)登場!
着物の生地のビスチェ、裾が長く、ひらひらしている。

※エミちゃんの写真もトオル氏のホームページでご覧になれます


E「着物よ、着物。髪も。」

T「そういうのもなかなかセクシーじゃのう」
エロ帝か?
(享さんすいません)


E「と言うか、わちきがやると、おいらんになってしまうのじゃ。」
(京都弁というより、なまってしまっているエミちゃん)
T「姫よ、なんだか東北のものみたいになっておるぞ。」

E「わちきもよくわかっておらんのじゃ。」

T「わしもいまいち
  キャラ設定ができてないのじゃ、
  ようわからん。」


…朝廷トークは続く(笑)


さて、尺でギターを弾こうとした帝様、
T「ひ、弾きにくい。」
とさすがにピックにお取り替え。


3人でセッション。


帝様はそのお衣装のため、かなり汗だくになっていた。

T「あ、暑い。誰か、わしにソルティードッグなぞくれぬか。」
(水飲めよ、と思わず心の中でツッコむ私)

S「帝様、本日はもう一人姫君をご用意しております。
  4本の弦をつま弾く姫君、名をTOKIEと申します。TOKIE姫~!」

Losaliosのベーシスト・TOKIEの登場。
私の場合、元RIZEのベーシストという方がピンと来る。


デミセミのメンバーも加わり、しばらくセッションが続く。


いつからかドラムには青年が座っていた。

S「帝様、帝様、平民が一人混じっておりまする。」

T「何者じゃ、名を名乗れ!」

「orangの??でーす!」(名前忘れた・汗)


フルメンバーでのセッションが一段落すると、

「わしゃ、もうギターは飽きた!」
と言ってギターを置く帝様。


まさか歌?と思っていたら
ゆるいグルーヴに乗せ、語りが始まった。

(以下、帝様の語り)
人はー、なぜー、偉くなると、偉そうにしてしまうのか?

自分までー、偉くなったと勘違いしてしまっている!!

ここにもいるんじゃないか~、勘違いしているやつは手をあげて見ろ!
(手をあげる客)

そうだ~、お前も勘違いだ~。
(指さしながら)

お前もだ~、偉くても中身は凡人なんだ~。
(中略・忘れた…(^_^;))

俺らだって凡人なんだ~。

凡人!
(凡人!)
凡人!
(凡人!)
凡人!
(凡人!)

えぇ~ぇ~

凡人!
(凡人!)
凡人!
(凡人!)
凡人!
(凡人!)

うぉ~お~~

…よくわからない事になってきたぞ。。。


確かにヘンな時間だ。

帝の格好をした男が
叫んでいるのが「凡人!」

今知らない人が入ってきたら間違いなく、
こいつら頭おかしいんじゃないかと思うだろう(笑)

…それからしばらく凡人の歌(?)は続いた。


S「えー、ヘンな時間はここで終わりです。
  このあとはムラジュンが回します。
  このめちゃくちゃな状態をどうするのか、ムラジュンよろしく!」

そしてムラジュンのDJタイムである。
わりとスタンダードな曲が多く、お子ちゃまにも優しい選曲か?

帝様はお着替えに行かれたご様子。

とりあえず、
少しはトオル氏とふれあいたい(笑)ので
待つことに。

サインはダメでも握手ぐらいしたいじゃないか。
せっかく来たんだし。


そういや
トオル氏を待つ間、座っていたら
ムラジュン目当てで途中から来たらしき人に
「ムラジュンって終わりました?」
って聞かれた。


トオル氏は戻ってきたものの、いろんなファンに声をかけられ(当然だ)
なかなかタイミングがうまく取れない。


時折ファンと抱擁を交わしている。

既にかなり酔っていると思われる(苦笑)

私も声をかけたら抱擁を受けてしまうのかしら?(笑)
と思いながら、しばらく待つ。


小柄なトオル氏は
人の間に入ると見失ってしまう。


カウンターでファンと話しているが、
時々酒を飲んでまどろむトオル氏を発見。


これなら行けそうだ。
隙を見て話しかけよう。


お、ファンに背を向けてなにやらケータイを見ている。今だ!
(ちなみにDocomo N503iの模様)


私「享さん、アブラーズ(※1)のチケット取れました!」

例に漏れず、にっこり笑った
トオル氏の抱擁を受けてしまった私。

やはりこの人はかなり酔っているぞ(笑)

T「どこに住んでるの?」

私「尼崎です」

T「尼崎から来て良かったと思えるようなものにするから。」


感動~。
(ToT)



しかし感動している間に、トオル氏はまたまどろんでしまった。

くっ、話が続かない じゃないか。

でも緊張しちゃうんだよねぇ、いざ本物を目の前にするとっ。




ここで引いても仕方ない、えーい、勇気を出して!
サインを頼んでみよう。



私「享さん、サインしてもらえますか?」

イヤな顔せず、サインしてくれる。いい人だ。

T「名前は?」
おぉー、名前も入れてくれるのかぁー、いい人だ!!

名前は頼んでないのに。またも感動だ。

かくして友人Y共々、名前入りサインをGET!

礼を言って離れる。

もうこれで限界だぁー。

ふぅー。

A(><;)


まあ、2年前のjouleでは握手だけでいっぱいいっぱいだった事を思うと
大進歩じゃないか。

会場はカメラ禁止だったので、ここで写真を頼む訳にもいかないし
(隠し持っていたが使ってないYO!)

ケータイのカメラはフラッシュがついていないので使えない。
残念だが仕方ない。

本当は
2ショット撮りた~い!!!
という衝動に駆られていたのだが…
(数年後に2ショットが撮れるようになるとは
 この時はつゆほども思いませんでした・笑)


後から考えると
トオル氏は尼崎を知っているのか?ということに気付く。

兵庫県と言っても漠然としているので尼崎と答えてしまったが、
質問すれば良かったなぁー。

そしたらもう少しお話しできたのに…

もっと良い意味でずーずーしくなりたいものです。ハイ。



まだ、夜中なのでしばらく眠気と戦いつつボーっとしていた。



スティーヴにも話しかけようかとも思ったが、
トオル氏とのやりとりで、かなりパワーを使ってしまったので
結局話すことなく、終わってしまった。

それにやっぱり何話していいかわかんないんだもん。
小判鮫(※2)の話しても、きっと行けないし。



トオル氏は相変わらず、
いろんなファンに話しかけられては抱擁を繰り返していた。


ふと、なんだか恰幅よくなってる…?事に気付いた。


抱擁を受けた時に
背中に回した手がやや「お肉」な感じを受けたのは
果たして気のせいだろうか。


いや気のせいではない。


ちょっとお腹出てない?(笑)


…少しやせてください、享さん。(笑)



ムラジュンの次のDJは
元METROのスタッフで今は東京で俳優をしているという。
マッキーといっていた。(フルネームは忘れた)

今は「剣客商売」で藤田まことの息子役で、
藤田まことをしのいで、ほぼ主役(笑)だという。

顔を見て、見たことあるかもしれないと思ったが、
結局よくわからなかったので、
今度「剣客商売」を見てみよう、機会があれば。
(↑山口馬木也さんでした。)



外の空気を吸おうと思って一旦出ると、
いきなりムラジュンが座ってたり、

再び中に入るといきなり
フツーにトオル氏がいたり、

こーゆー環境に慣れていない私はかなりビビってしまう。

やはり、もっとずーずーしくなりたいものです。



5時近くなるといよいよエンディング、ということで、各出演者から一言。

T「めちゃくちゃ呑みました。吐きそうです。」

最後の一言がこれかよー、と思わず心の中で突っ込んでしまった。

まだなにやら音楽は流れていたが
そろそろ始発も出るだろうということで会場を後にした。


もし、この後何かあったかご存じの方はご一報くださいまし。
レポに追加いたしまする。



おしまい。



<注釈>
※0  デミセミ
デミセミ・クエーバーの略。スティーブのバンド。

※1 アブラーズ
チェッカーズの楽器隊4人のグループ名。
デビュー20周年の今年9月21日、チェッカーズのデビュー日に新木場にてライブを行う。
そのチケットはYahoo!オークションではものすごい値段になっているプラチナチケット。
私は友人Yのおかげで、有り難くGET!
ちなみにボーカル隊はダイヤモンズだ。

※2 小判鮫
フミヤーのツアーメンバーでもあるスティーヴは、
ツアー各地にて不定期でツアーメンバーと共にクラブ等でライブを行う。
フミヤのツアーに小判鮫のようについて行っていることから
小判鮫ライブと呼ばれている。

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