で、話はやっと今回のことに入りますが、8月末に日本から戻り、まず9月の頭に電気代の請求が来て£131.53支払いました。その後すぐ郵送でのガスの請求書が来て、その金額が、70.92で、9月15日が支払い期日ということでした。最近電気ガスが高いので割と安めかなと最初思いましたけど、よくみたら7、8月分の2ヶ月分でしかも8月ほとんどいなかったのでそう考えるとちょっと高めじゃないだろうか、と思いましたけど、まあ普通の金額だったのでそれを支払おうと、オンラインアカウントに行ったらなんと、「983.16 GBP IN DEBIT」となっていました。つまり、「983.16(日本円にして15ー6万円)未払いです。支払ってください。」ということです。
「なんだこの金額!」法外な請求額と、しかも郵送できた請求書の請求額との違いにめんくらって、オンラインチャットで確認したのですが、その人からは「2年分の請求だから。」て言われましたが、「なんで2年分???」て感じです。意味が分かりませんでした。私支払いちゃんとしてきていたいので過去の分のわけないし、この先の2年分の金額を先払いしろっていう意味だろうか、、とか変なこと考えてしまいました。(水道代がそういう感じで1年分先に見積もりが出ます。一番最初に子供と二人暮らしを始めて全部請求書を自分で払い始めたときに400ポンド以上の金額の請求書がきて、問い合わせしたら、1年分割り出し金額だから、分割してもいいと言われて分割で毎月払うことにした経験があったので、、、)。
でも私のところに郵送してきた請求金額と違うし、内訳がよくわからないし、こんなの払えない。と食い下がると、担当者もあまりよくわからずうまく説明できないみたいで、「ちゃんと調査してもらうように事をエスカレートしておきますので、5working days(平日5日分)お待ちください」て言われました。
とりあえず今日この70.92は払いたいのだけどどうしたらいいだろうというと、支払い金額ボックスに書いてある983.16を消して70.92て打てばいいよ、、というので、その通りにしてそれだけ支払いました。
さて、その後時々ログインして確認してましたが、983.16-70.92=912.24になっただけで2週間くらいそのままでしたね。9月の末頃に見たら、今度は476.58ポンドに金額が変わっていた。なんか明細みたいなのも見れたんだけどあれこれ金額が変わっていて全く意味がわかりません。10月1日からガスも電気も値段がかなり上がると言う話だったので、9月までのメーターリーディングを出して9月中に9月分まで払ったほうがいいと言う話もちらほら聞いたので、9月中に決着つけたいなーと思って、9月29日の朝オンラインチャットを試みましたが、170人くらい待っていたので、こりゃ朝間に合わない、出社できないと思って諦めましたが、幸い?9月30日に1ヶ月前にすっぽかされた、トイレのパイプ修理の人がやっと来ることになっていて、その為自宅勤務にしてもらっていたので通勤時間もないしと言うことで、チャットを試みましたが、300人近く待ちとかでびっくりでした、、、、。でも意外といい感じで進んでい(流石に大忙しを予想してチャット担当者もたくさんいたのだろうと思われます)私の番が来ましたので再度このことについて聞いたみたのですが、、、。
このアドバイサーの言うことには、まず、これは私が過去2年くらいの間(と言っても正確に言うと2年前はまだプリペイドでしたのでその後らしいですが)未払いだった金額だと言いますが、ずっと支払ってきたというと、Estimate金額(見積もり金額)で払ってきたが、ガスメーターの金額より少なく払ってきたからその差額だと言うわけです。それで、「でも私エンジニアから、British Gasの方でメーターリーディングできるから、私しなくていいて言われたのでしなかったんです。」て言いました。そしたら、こちらでメーターリーディングできるんですが、間違えてEstimateでやってたんです。だからこちらの間違えだったので、Compensation として(お詫びと言うことらしい)367.45弊社からお支払いしました。だから、残りの476.58支払って欲しいのです。
と言うわけです。
お宅が間違えたのになんで私が支払うの?ともくってかかりましたが、このEstimateとメーターリーディングの差額を支払わされた話はよく聞くので、あー、これはもしかしたら払わなきゃいけない金額なのかもしれない、、、。とも一瞬思ったんですがね、でもそれでも詳細が今ひとつわからないので、納得いかない、、、。担当の人にも何度も食い下がったが向こうも引かない。ちと頭きて、「あなた、これからエナジービルが上がるって言うので寒くなってきたのに我慢してヒーターもあまり使わないようにしてるのに、、、。うち片親家庭で収入も少ない上、今月すでに200ポンド以上お宅に払ってるにそれにプラスで500ポンド近くも払って、なんかあなたたちに「凍え死ね」って言われてるみたいに思えてきた」とまで大袈裟に言ってやったら「お宅はお子さん何歳なの」と聞いてきたので「13です」と答えると、「そうですか。じゃあ、大変だと思うので支払いしやすいように分割にして差し上げましょうか?ダイレクトデビット(自動銀行引き落とし)設定したいと思いますがよろしいでしょうか」と聞いてきやがった。「すみませんが、ダイレクトデビットはやめてください。ちょっと信用できません。こちらが知らないうちにお金引き落とされてそうで嫌なので。」そんでもって、「やっぱりこの金額支払わなきゃいけないのか納得いかないので一度法律に詳しい人に相談してからでもよろしいでしょうか?その後支払うことに決めたら、分割をお願いするかもしれませんが、、、。ちなみに、ちょっとこの件、きちんと調べてもらいたいのでそう言うのやってくれる部署とかってないのですか?」と聞いたら、British Gasの苦情窓口に関する連絡先が書いてあるWebページのリンクを送ってくれました。
それで一応一度チャットを終わりにするはずでしたが、向こうからも「こちらからも苦情部署に連絡しておきますね。ちなみに今のメーターリーディングしてもらえませんか?」と聞いてきました。私はもうエンジニアが来てからメーター全然みてなかったのでメーターが家にあることさえ知らなかったので「うちはメーターないと思いますけど。そちらでチェックできますよね。前にチャットした人はチェックしてくれましたよ。」と言うのですが、向こうは「うちではできない。そちらでできるはず。」の一点張りで、この会話が何度か繰り返されて、話があまりにも平行線なので「この会話はどこにも進まないみたいなのでとりあえず終了でいいでしょうか?」と書いたら向こうがやっと「わかりました。うちでもリーディングできるのですが今ちょっと事情があってできないんです。ちなみにお宅のメーターのシリアルナンバーはこれこれで、家の外にあるはずなんです」と詳しく書いてき他ので、ハッとしました。
シリアルナンバーまであるってことはあるんだな。て言うか考えてみると家にメーターがないわけないかもしれない。と思って、もしかしてあのプリペイドでお金を入れてたところだろうかと思って、「ちょっと待って。もしかしたらどこかわかるかも」と言って見てきたらありました。この件については「すみません、ありました。おっしゃる通りで」と誤ってメーターリーディングを渡したらそれを登録してくれました。
で、一度チャットは終わり、仕事に入りましたけど、その日の夜、私はスクショも入れた長い手紙を苦情部署宛に書きました。なんの明細も来ないでオンラインがどんなになっていてチャットでこう言われてと言うのを詳しく書いた手紙です。あと今まで支払った金額とか全部過去の記録もできるだけ集めて調べました。よく見ると結構メーターリーディングの数値が書いてあり途中Estimateになったりしてますが調節されたりしてるからちゃんとメーター通りに払ってきたように見えるのですが、、、。郵送で来たやつやデータでダウンロードした分は全部ありましたが抜けてるのもありましたけどメールでのレシートとかもあって全部わかったのでそれも書いて送りました。
そしてこの手紙を翌週の月曜日に出そうと思ったら、ちょうどその日、British Gasから郵送で請求書が届きましたが、これがその最初の983.16の金額の請求書でした。遅れてくるからこんなものかなと思ったのですが、ここに明細が載っていたのですが、明細の金額を見ると、Estimate より実際のメーターの数値が低いのです。
しかも計算もよくわからず、色々書いてある金額を見ながら足したり引いたりしたけど一向に数値合わないです。誰かのと間違えてるんじゃないの?くらいに思いましたが、私が支払った金額の一覧がありそれは私が調べたものと全部一致していたので払った金額は正確に把握されているのはわかりました。
それでとりあえず追加で手紙を書いて「今日請求書と明細が届きましたが、もしEstimate とメーターの金額が合わないことが原因でその差額が生じているなら、もしかしてオーバーチャージしてませんか?Estimateの数値がメーターの数値より高いみたいですけど。それだったら、私の方が返金してもらえる立場なんじゃないかと思いますが、、、。ちゃんと調べてもらえませんか?」と言うメッセージを添えて翌日郵送いたしました、、、。
と、長くなったのでまた続きは次のブログに。
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