がんばれ!兼業主婦。

働く主婦の家事&育児&仕事両立?!奮闘日記

焼き比べ実験

2008年03月01日 | 趣味・お菓子
今日は前から考えていた実験を実行しました。
実験・・・と言っても、前々から紙の型でシフォンを焼くと、冷ました時にどうしても型から勝手にはがれてきてしまうので、焼き時間で変わるのかどうかの実験。
17cmシフォン型1つ分の材料で紙コップ6個に分け、オーブンには一緒に入れて時間ごとに1個づつ取り出す・・・と言う条件でやりました。
生地も焼き始めの条件も一緒にしたかったので紙コップにしました。
160℃で①25分、②28分、③31分、④34分、⑤37分、⑥40分。
3分毎にしたのは短くて25分、長くて40分と適当に決めて、それを均等になるようにしたから。
写真で言うと、右上から時計回りに①~⑥です。
①は焼き縮みが一番大きくて、コップからもはがれていました。でも食感はしっとりふわふわ。いつものシフォンて感じ。
⑥はほとんど焼き縮みがなくて、膨らんだ割れ目の部分にまで焼き色がついています。コップにもぴったりくっついていました。(だからと言って剥がしにくいわけでもなく。)食感のふわふわ感はあんまり変わんないけど、やっぱり若干パサついた感じがしないでもない・・・と言ったところ。
①~⑥はグラデーションのように段階的に変わっています。
①②は焼き縮みとはがれてるせいでちょっと見栄えが悪い・・・。この中で見栄え・食感ともちょうどいいかなと思ったのは④かな。
でも紙の型で人にあげるような時は保存性を考えると⑥の方がいいかも。
断面です。(クリックで拡大)

でもそういえば、紙だけじゃなくてアルミの型で焼いた時も焼きが甘かった時とか水分がちょっと多目のレシピの時とか、真ん中の所だけ型からはがれちゃう時あるなぁ。
焼き時間が少し足りないってことか。
そうすると、紙の型で同じ分量・焼き時間で焼いて焼きが甘いってことは紙の型の方が熱の伝導が悪くて火が通りにくいってことかな。
今度から紙の型で焼くときはアルミの時より+10分くらいで焼いてみようかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする