本来の消灯時刻を15分ほど回ったところで、高遠城址の明かりが落ちました。あれがおそらく本丸だったのでしょう。これにて全行程終了となります。
曇りもまたよし、雨でも納得と、少なくとも日が暮れるまでは思っていました。しかし、覚悟していた以上の雨に降られ、終盤になればなるほど挫けてきました。例年ならば心行くまで名残を惜しみ、消灯を見届けてから下山して、心地のよい余韻に浸りながら車を走らせているところです。しかるに今回は疲労感が色濃く残る結末でした。
しかも、これで終わったわけではありません。ただでさえ運転に難儀する雨の中、警告音が鳴り止まず、窓もすぐ曇ってしまうという状況では、帰りの移動が思いやられます。まさに踏んだり蹴ったりではありますが、少しでもよかったことを思い出しつつ、気力を振り絞って走るつもりです。
曇りもまたよし、雨でも納得と、少なくとも日が暮れるまでは思っていました。しかし、覚悟していた以上の雨に降られ、終盤になればなるほど挫けてきました。例年ならば心行くまで名残を惜しみ、消灯を見届けてから下山して、心地のよい余韻に浸りながら車を走らせているところです。しかるに今回は疲労感が色濃く残る結末でした。
しかも、これで終わったわけではありません。ただでさえ運転に難儀する雨の中、警告音が鳴り止まず、窓もすぐ曇ってしまうという状況では、帰りの移動が思いやられます。まさに踏んだり蹴ったりではありますが、少しでもよかったことを思い出しつつ、気力を振り絞って走るつもりです。