若松に連泊したときの最大の利点といえば、鶴ヶ城の夜桜を二夜にわたって観られること、ではなく、一晩は「籠太」、もう一晩は「麦とろ」で呑めることです。両店をはしごするのが定着してからというもの、「籠太」では「麦とろ」で呑むための余力を残しておかなければならず、「麦とろ」では「籠太」であらかた腹が満ちた状態での飲み食いにならざると得ないことから、もったいないという感覚は常々ありました。それを唯一解決してくれるのが、花見で連泊する機会だったわけなのですが、一昨年はそもそも会津に泊まる機会を作れず、去年も一泊限りだったため、今回は実に三年ぶりの連泊となります。今日は「籠太」と狙いを定め、露店の軽食から呑まず食わずで万全の腹具合を保ち、満を持して乗り込みました。
このような事情もあり、今回はとにかく手堅く行くことを主眼としました。直近二回は端折らざるを得なかった三種の神器、すなわち焼鳥、豆腐と塩辛をいただき、腹具合応じて一品か二品追加し、カレーで締めくくるという組み立てです。少し遅い時間の入店故、カレーまでたどり着けるかどうかが若干の懸念材料ではありましたが、一通りの飲み食いをして、残るはカレーかという流れになったのが、最後の注文を聞かれる閉店30分前でした。それをいただき支払いを済ませて、店を出たのが看板の3分前。我ながら完璧な配分となりました。
★籠太
会津若松市栄町8-49
0242-32-5380
1700PM-2300PM
日曜定休
雪あかり・冩楽・淡緑
お通し
会津地鶏ネギマ
つくね
塩とうふ
いかの塩辛
地鶏のだし巻玉子焼
籠太カレー
このような事情もあり、今回はとにかく手堅く行くことを主眼としました。直近二回は端折らざるを得なかった三種の神器、すなわち焼鳥、豆腐と塩辛をいただき、腹具合応じて一品か二品追加し、カレーで締めくくるという組み立てです。少し遅い時間の入店故、カレーまでたどり着けるかどうかが若干の懸念材料ではありましたが、一通りの飲み食いをして、残るはカレーかという流れになったのが、最後の注文を聞かれる閉店30分前でした。それをいただき支払いを済ませて、店を出たのが看板の3分前。我ながら完璧な配分となりました。
★籠太
会津若松市栄町8-49
0242-32-5380
1700PM-2300PM
日曜定休
雪あかり・冩楽・淡緑
お通し
会津地鶏ネギマ
つくね
塩とうふ
いかの塩辛
地鶏のだし巻玉子焼
籠太カレー