日本列島旅鴉

風が吹くまま西東、しがない旅鴉の日常を綴ります。

東北縦断花見の旅 2017 - 全行程終了

2017-04-24 22:52:03 | 東北
全行程終了です。白河から矢板まで東北道に乗り、あとは一般道で帰ります。
11時近くになって300kmもの移動が残り、帰宅時刻を考えると憂鬱になってきます。先月長野へ行ったときは、11時半の時点で200km強を残しながら、二時台の前半に帰りましたが、そのときは一泊二日の旅であり、なおかつ大半の区間が高速道だったという違いがあります。距離が100km近く延びること、一般道の走行が200km以上に及ぶこと、三日間活動して疲れ切っていることを考えると、相当厳しい時間帯には違いありません。さりとて高速道を飛ばそうとしても、今の状態ではすぐ眠くなり、仮眠でもとろうものなら一般道経由と大差がつかなくなります。適度な変化のある一般道の方が眠くなりにくく、こまめに止まれるという点でも丁度よいのです。
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東北縦断花見の旅 2017 - 富士の湯

2017-04-24 22:25:39 | 温泉
時間が押すことに対する抵抗はありながらも、駅前の「富士の湯」で一風呂浴びてから帰ることにしました。汗一つかかなかった昨日までと違い、今日は汗ばむ陽気でした。その汗を流してさっぱりすれば、多少なりとも疲れが癒え、気分も新たに復路の移動に臨めるというものでしょう。急がば回れということです。

富士の湯
会津若松市駅前町2-13
0242-32-1126
1000AM-2300PM(最終受付)
入浴料400円
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東北縦断花見の旅 2017 - 吉野家

2017-04-24 22:08:05 | B級グルメ
昼のうちに「麦とろ」を訪ねておいたのは、結果としては正しかったようです。飲み食いを後回しにして走り続け、ようやく腹ごしらえができるのはよいものの、その一方で時計が気になる時間帯になってきたからです。手早くいただけるのを何より重視し、昨夜に続いて吉野家に飛び込みました。
全国チェーンを極力避ける方針が定着してからというもの、旅先で牛丼をいただく機会は激減しました。しかし先週末は伊那ですき家の世話になり、今回は二夜連続で吉野家の世話になりました。いずれも一日走り回って疲れ切り、空腹感も限界に達した上でのことです。そのような状況だけに、温かい牛丼と豚汁がなおさらありがたく感じられます。二夜連続で牛丼とは一見淋しげではありますが、今の自分にとってこれ以上の晩餐はありません。
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東北縦断花見の旅 2017 - 空前絶後

2017-04-24 21:43:49 | 東北
米沢から喜多方までは近くとも、若松まで行くとなるとそれなりです。夜桜の終了時刻が気になり始めたため、主義に悖るものはありながらも喜多方から会津縦貫道を飛ばしました。その甲斐あって、消灯の10分前に鶴ヶ城へ到着。昨夜と同様、本来の消灯時刻を10分回ってから明かりが消えたため、正味20分にわたって鑑賞することができました。既に二晩見物して、撮るべきものは撮っています。加えて今夜は風が吹き、夜桜の撮影には今一つの条件です。むしろ撮る目的なしにしみじみ鑑賞するつもりだったため、結果としては過不足のない時間でした。昨日までの賑わいとは別世界の閑散とした雰囲気も、名残を惜しむにはお誂え向きでした。
一昨日満開の一歩手前でとどまっていた二の丸の桜も、今日の陽気で満開となりました。その一方で、花びらが積もっている場所はありませんでした。足かけ三日いたにもかかわらず、どこもかしこも満開の最盛期が続いたということは、あと一日前後してもいけない絶妙な時期に重なったということに他ならず、ましてやそれが快晴だったのは、僥倖だったと改めて思います。

宮川の千本桜に行ったのを除けば、去年二日かけて眺めたものに三日を費やし、新規に訪ねた名所は一つもありませんでした。そして、一日増えた分のほとんどは鶴ヶ城に回ったという結果です。今回の旅を一言で総括するなら、鶴ヶ城で花見をするための旅だったといっても過言ではないでしょう。三日間で16GBのメモリカードをほぼ使い切り、持って出たフィルムも足りなくなったという事実が、いかに見事な桜だったかを物語っています。会津での花見としては、今回が空前絶後の成功例として記憶されることになりそうです。
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東北縦断花見の旅 2017 - 上杉神社

2017-04-24 19:41:56 | 東北
七時が迫ったところで残照がほぼなくなり、給油をして戻るとすっかり暗くなっていました。続いては上杉神社の夜桜を見物します。
先ほど桜並木が満開だったと申しましたが、実際には開きかけの蕾も残っており、咲いた花も完全には開ききっていません。つまり、一昨日若松に着いたときの二の丸とほぼ同様ということで、あちらの二日ほど後を追っている見当です。今なお花より蕾の方が目立っている木もあり、これらについては連休前半まで持ちそうです。加えて、赤湯の烏帽子山では米沢以上に開花が遅れているとの情報が入っています。連休初日の天候が好転してくれれば、置賜を再訪するにもやぶさかではなくなってきます。
現在の気温は13.5度、つまり昨日の最高気温とほぼ同じです。しかし日が落ちてから肌寒くなってきました。そう感じるのは風が吹いているからでもあります。昨日は日中に風が吹き、日が暮れると同時に止んだのに対して、今日は日中が無風で日が暮れてから吹き出すという逆の流れになりました。風が吹くということは、枝が揺れるということでもあり、夜桜の撮影には不向きな条件です。そのまま一周すれば10分ほどの濠であり、今まで何度も観てきたため、撮るべきものもほとんどありません。今回は軽く一周して切り上げ、浮いた時間で鶴ヶ城の夜桜と掛け持ちします。
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東北縦断花見の旅 2017 - 糸合シ由

2017-04-24 19:18:02 | 東北
東北縦断の花見も今年で八年目となりましたが、常磐道、磐越道経由で会津へ行き、そこから米沢へ向かうという流れは全てにおいて共通しています。米沢に着いたところで出発時の燃料をほぼ使い果たすことについても。今回も見事なまでに同様の展開となったため、復路の移動に備えて給油を済ませます。
同じ経路を通ってきたということは、総行程もほぼ等しいということを意味します。ここまでの走行距離が500kmで、会津を通って帰ると350kmほどになり、合わせれば去年の走行距離とほぼ同じになります。ただしこれは会津若松市街を短絡した場合の話で、鶴ヶ城に寄るなら若干距離は伸びてきます。それを含め、帰着までの走行距離が10km単位で読めるようになってきました。
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東北縦断花見の旅 2017 - 夕景

2017-04-24 18:44:15 | 東北
その後大峠道路で県境を越え、米沢市街に入ったところで出発からの走行距離が500kmを超えました。西米沢の公園と上杉神社を駆け足で回り、日没までのわずかな時間でやってきたのは松川こと最上川の桜並木です。

実は、米沢まで足を延ばすにあたっては若干のためらいがありました。行ったところで五時過ぎになり、日没までの時間がほとんどないからです。現地の開花状況からしても、大型連休前半ならば花吹雪に駆け込めそうな情勢であり、それなら今日無理していくよりも、連休初日に改めて訪ねた方がよいようにも思われました。
しかるに峠を越えてきたのは、大型連休の活動を見据えた上でのことです。まず、今日米沢を訪ねておけば、大型連休は山形を素通りして仙台、盛岡へとまっすぐ北上して行くこともでき、弘前の散り際に駆け込む上では有利になります。しかし本当の理由は違うところにありました。というのは、今のところ連休初日の予報が芳しくないのです。的中した場合、今日米沢を見送って連休初日に訪ねても、中途半端な条件での花見にならざるを得ません。去年は上杉神社の夜桜を見物しただけで終わったこともあり、二年続けておざなりな結果にしたくはなく、この快晴が続くうちに訪ねておきたかった次第です。

それに加え、夕暮れ時に行くならここだとという心当たりがあったのも、短い時間になると知りつつやってきた理由の一つです。それがこの桜並木でした。
市街を南から北へと流れる松川の両岸に、ソメイヨシノの並木道があって、中でもとりわけ秀逸なのが、緩やかに弧を描く東側の堤です。駅から市街へ続く橋の袂に立って南を向けば、視界の彼方から立派な桜並木が迫り、彼方に残雪の山並みが連なるという絵柄で、日が西へと傾くにつれ、逆光気味だった桜に正面から日が当たるようになってきます。夕日に淡く染まった姿を堤の上から眺めても、堤の下から影絵になった姿を眺めてもよく、夕暮れ時に真価を発揮する桜並木です。しかるに去年は暗くなってから着き、一昨年は日中の姿しか眺めておらず、その前年は米沢へ向かう途中で事故を起こすというあるまじき事態により、そもそも山形で花見をする機会を逃しました。最後に眺めたのは四年も前のことだけに、今回是非とも訪ねたかったというのが、米沢に駆けつけた最大の理由でした。
そしてこの狙いは見事に的中しました。橋の袂にたどり着くと、満開の桜並木が夕日に淡く染まっているという、思い描いていた通りの光景が広がっていたのです。夕日が山の向こうに沈むまで、20分あったかどうかといったところでしょうか。しかしその20分のためであっても、峠を越えて駆けつけた甲斐はあったと心から思いました。それほどまでに見事な夕景です。
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東北縦断花見の旅 2017 - 日中線記念館

2017-04-24 16:34:57 | 東北
結局米沢へ行く前提で移動を始めました。ただし、大峠道路で直行するかというとさにあらず。旧道にそれて熱塩の日中線記念館を訪ねます。
去年の花見で訪ねたときは、あと少しのところで西日が厚い雲に隠れてしまいました。その点今日の空には雲一つなく、光線状態としては申し分ありません。しかし、その代わり今年は桜が全く咲いていません。ラッセル車の脇にある二本、そこから対角線上にある二本のいずれもが、昨日か今日にようやく開花したように見えます。若松、喜多方よりも遅いのは承知していたものの、思った以上に開きが大きいという印象です。これなら見頃は連休前半まで延びるでしょう。桜を照らす投光器の準備もまだできてはいませんでした。とはいえ、先月まで残っていた深い雪が溶け去り、桜の蕾がほころぶ光景は、雪国の遅い春をありありと実感させてくれます。
見るからに立派な桜こそ四本ばかりではありますが、サイクリングロードの整備に合わせて植えたのか、若い桜が他に何本もあります。最も若い木にいたっては、まだ人の背丈の高さにも届きません。しかし、このか細い木にもこれだけ咲くかと思うほどの蕾がついており、一部は開きかけていました。咲いた姿はどうなるのかと想像させられます。
いつの日か、この構内が立派な桜の林立する名所になるのでしょうか。その様子を見届けられることは残念ながらなさそうですが、体力気力の続く限りここへ足を運び、桜の成長を見守っていきたいものだと思います。
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東北縦断花見の旅 2017 - 雄国パノラマライン

2017-04-24 15:58:37 | 東北
続いてはお待ちかねの雄国パノラマラインを走ります。しかし、度重なる寄り道がたたって日が西に傾いてしまいました。これにより何もかもが逆光になってしまい、期待していた飯豊山の眺めも先月には及びません。ならば先を急ぐかというと、今から米沢に行っても日中の残り時間がほとんどなく、さりとて若松に戻ってもすることが思いつきません。時間の使い道が悩ましくなってきました。
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東北縦断花見の旅 2017 - 南原堤の桜

2017-04-24 15:30:16 | 東北
会津盆地を西から東へ横断してきました。次第に西日が傾きだし、会津で完結という選択も現実味を帯びてくる中、後は野となれ山となれの心境で南原堤の桜を訪ねます。
かつての溜池の堤を中心に植えられたソメイヨシノと八重紅枝垂は、市街地から離れた標高の少し高い場所にあるため、平地の桜に比べて開花は遅めです。とはいえ大差まではないのが常で、ソメイヨシノについては早いもので満開、遅いものでも五分咲きを過ぎています。毎度のことながら見物客は皆無に近く、木漏れ日が差し込むベンチで聞く小鳥のさえずりが風流です。
ちなみに、今日の気温は20度を超え、塩川の町内では花吹雪が舞っているのが見えました。平地の桜はこれから本格的に散り出すようです。あと二日前後してもいけない文字通りの花盛りに重なり、なおかつその日が快晴だったのは、幸運だったと改めて思います。
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東北縦断花見の旅 2017 - 五ノ井酒店

2017-04-24 14:52:31 | 酒屋
会津坂下の街に入ったところで「五ノ井酒店」に立ち寄ります。最初に目に留まった「峰の雪」を手に取ったところ当店の特注品でした。町内の曙酒造と豊国酒造で造った特注品はこれまでにもあり、それらの多くは会津らしい芳醇な無濾過生酒という点で共通していました。果たしてこちらはどうでしょうか。

★五ノ井酒店
河沼郡会津坂下町市中一番甲3551
0242-83-2170
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東北縦断花見の旅 2017 - 糸吉言侖

2017-04-24 14:22:10 | 東北
一昨日から悩み続けていた問題に事実上の結論が出ました。ここまで寄り道した以上、ある程度覚悟していたことではありましたが、仮に今すぐ出発しても、中通りで活動する時間は二時間作れるかどうかです。これにより、少なくとも古木巡りはなくなります。
古木巡りに二日かけるというまたとない機会は逃しました。しかし、会津でいまだかつてないほどの花盛りと快晴に恵まれた以上、会津に残ったのも「今しかできないこと」には違いなく、こうなったことについては納得しています。問題なのは、これから米沢へ行く場合です。米沢市街に入れるのは、早くとも四時台、場合によっては五時を回ると予想されます。つまり、日中の残り時間は長くとも一、二時間しかありません。それだけで引き返してくるのはいかにももったいなく、米沢か赤湯で夜桜を見物し、車を置いて列車で帰るという選択肢も浮上してくるでしょう。その一方で、空前絶後といってもよい鶴ヶ城の花盛りに重なった以上、それをもう一度眺めてから帰りたいと思うのも人情ではあります。最後まで悩ましい選択を迫られそうです。
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東北縦断花見の旅 2017 - 直線路

2017-04-24 14:13:33 | 東北
そのようなわけで、飯豊山を一望する若宮の直線路にやってきました。
先月列車で会津を訪ねたとき、二日目があまりに好天だったため急遽レンタカーを手配し、只見線の列車を狙って若宮駅に立ち寄りました。しかし、油断もあってまさかの取りこぼしをしてしまい、意気消沈したままとりあえず磐梯山の見える方へ向かって車を走らせました。水の温んだ田圃が磐梯山を映しているのをしばし眺めた後、次の角で左に曲がると、今度は真正面に飯豊山が立ちはだかっていて刮目したという顛末です。当然記念撮影はしたものの、これが自分の車ならという思いは残りました。いつか好天に恵まれれば必ずと思っていた中、これほど早く実現できたのは幸いです。
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東北縦断花見の旅 2017 - 広域農道

2017-04-24 12:53:12 | 東北
古木巡りをするか、米沢へ行くかで散々逡巡した挙げ句、分かり切った結論にたどり着きました。「今しかできない方を選ぶ」ということです。
悩み抜いてそれかというなかれ。この結論に達するまでは紆余曲折がありました。あまりに悩ましかったため、まずは大型連休を視野に入れ、あり得る行程を三通りに分け、それぞれどこが違うのかを書き出してみました。その結果、いずれの行程を選んだとしても、比較の対象となる点が古木巡り、置賜、仙台、岩手、弘前の五つあり、そのうち二つを妥協せざるを得ないことに気付きました。そうなると、最も妥協しづらいのは弘前だろうということも見当がつきました。しかし、そこまで考え抜いて気付いたのは、いくら思案を巡らせても、先のことがどうなるかは分からないということです。考えすぎて皮算用に終わるより、今すべきことを考えるという原点に立ち返りました。

こうして「今しかできないことは何か」と考えた結果、やってきたのは中通りでも米沢でもなく、新鶴方面へ向かう広域農道です。只今農道と直行する生活道路に車を止めており、車窓の正面右手には磐梯山が、左手には飯豊山が見えています。
このような行動に走ったのは、磐梯山と飯豊山が一点の曇りもなく晴れわたっている今日の天候を踏まえた上でのことです。先月訪ねたときも、会津では滅多にないほどの快晴でしたが、そのときでさえ飯豊山の山頂にはわずかに雲が出ていました。そのとき以上の快晴に恵まれた以上、これはもう花見を抜きにしても行くしかなかろうと考えました。花見の名所でも何でもない場所ではありますが、沿道にぽつんと立つ若いソメイヨシノが飯豊山と重なる姿を眺め、これで一石二鳥といったところです。
この後は、先月訪ねた真正面に飯豊山が屹立する直線路に立ち寄り、さらには雄国パノラマラインも欲張ろうかと考えています。そこまで行けば喜多方は間近です。今更中通りへ向かうより、峠を越えて米沢へ行こうという考えが湧いてくるかもしれません。しかし、磐梯山の眺望を考えると、そこから引き返して猪苗代方面へ向かうのも捨てがたく、そうなると中通りへ行く手もないわけではありません。この先も逡巡する場面は多々ありそうですが、いずれにしても今しかできない方を優先するつもりです。
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東北縦断花見の旅 2017 - 麦とろ

2017-04-24 11:30:38 | 居酒屋
今日も次第に時間が押してきました。先へ行けば行くほど飲み食いどころではなくなってくるでしょう。ならば早めに腹ごしらえを済ませておくに限ります。折りも折、「麦とろ」の開店時刻になったため、夜まで温存するかどうかで迷いながらも飛び込みました。
昨夜まさかの早仕舞いで振られ、こしあぶらの天ぷらで一献やるのは三年続けてお預けとなってしまいました。しかしこうして昼の部に立ち寄り、腹を満たした上に身欠き鰊を持ち帰ることもできます。それは非常によかったのですが、聞き捨てならない話が婆さんから発せられました。店主の姿がなかったため、今日は出かけたのかとたずねると、持病で入院しており、今は一人で店に立っているとの返答があったのです。それなら早々と店じまいしても仕方のないことではあります。こしあぶらを採ってくるのも、天ぷらを揚げるのも店主の仕事であることを考えると、昨夜早めに訪ねても、どのみち天ぷらはいただけなかったのかもしれません。
場合によっては、来月中に会津へ行く機会を別途作るかとまで考えていたところでしたが、今は残念ながらそれどころではなさそうです。とはいえ今回も挨拶代わりに立ち寄り、お大事にと一言伝えられたことだけは幸いでした。一日でも早い快復を願っています。

麦とろ
会津若松市栄町4-9
0242-24-9886
1100AM-1400PM/1700PM-100AM
麦とろ定食800円
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