落ち穂拾い

長らく続いた遠征は一段落したものの、今月も二度にわたる中規模活動を予定しています。第一弾となる今週末は、先週に次ぐ落ち穂拾いで福井を訪ね、そこから京都へ転戦します。
11月は観光客が殺到する京都ですが、12月に入るやいなや状況が一変するのは知る人ぞ知る事実です。今年もあわよくばと狙っていたところ、果たして京都の宿はがら空きでした。しかも天候の巡り合わせがうまく噛み合い、翌日は今のところ雨上がりの好天との予報です。紅葉の盛りは過ぎたとの情報ではありますが、桜と違って一斉に散るわけではないため、そこそこ楽しめるのではないでしょうか。万一外れた場合も京都鉄道博物館という代替案はあり、先週末と違って時間を持て余すことはなさそうです。
前回京都に泊まったときは体調が万全ではなく、ほとんど何の収穫もないという不本意な結果に終わっただけに、その借りを年内に取り返すことができそうなのは幸いです。冬本番を迎えた福井を含め、二泊三日の旅を楽しみにしています。