700kmあまりを走破して帰宅しました。前橋で一旦下りた頃から霧雨が本降りに変わって、再び乗ってからは巡航速度が落ちる場面もしばしばでした。さすがにもう止んだだろうと思っていたはずが、二日にわたって飽きもせずよく降るものです。そのような中、肝心の新潟だけが晴れたのはあり得ない僥倖だったことになります。
115系の退潮ぶりは見るに忍びないほどではありましたが、豊穣の季節を迎えた越後平野を行く姿を最後に記録することができました。既に稲刈りが始まり、日が経てば経つほど絵になる光景が少なくなってくることを考えると、これを花道にして切り上げるのも一案でしょう。しかし、「やりきった」という実感が乏しい一方で、「まだやれる」という漠然とした感覚があります。往生際の悪い性分からしても、よほどの悪天候でない限り、来週末も再挑戦することになりそうです。
115系の退潮ぶりは見るに忍びないほどではありましたが、豊穣の季節を迎えた越後平野を行く姿を最後に記録することができました。既に稲刈りが始まり、日が経てば経つほど絵になる光景が少なくなってくることを考えると、これを花道にして切り上げるのも一案でしょう。しかし、「やりきった」という実感が乏しい一方で、「まだやれる」という漠然とした感覚があります。往生際の悪い性分からしても、よほどの悪天候でない限り、来週末も再挑戦することになりそうです。