反対側の妙見山中腹から見えていた通り、この展望台も雪雲の中に入りつつあります。
写真中央左寄りのピークは蘇武岳。
先ほど走っていた八木谷大谷林道は右端の妙見山の中腹ですよ。ここが標高700m強。あのツルツルテカテカより、標高は低いんですが…
雪だるまは、大量の足跡を残した方々の置き土産?
なにかしら、ホッとしますよね。
いくら雪中走行が大好きなワタクシでも、この先の積雪量は半端ではないはず。
この東屋からは林道はドンドン標高を上げて行きます。
例のストレートエンドで標高は1000mとなりますから、日陰の積雪はWRの能力を超えるでしょうね。
おっと、その前にワタシの限界を超えちゃいます。
「そーなん?」
なんてダジャレを言ってる場合じゃないので、同じ道を下ることにします。
登りはお尻をフリフリでしたが、下りは落ちるように滑って行きますよ。
カメラはハンドルに取り付けてありますが、ヘルメットカメラだと体の動きが良く分かったかもね。
クイックシューベースをヘルメットにも増設する必要があるかもですね。
って、今回のヘルメットには、ステーも 取り付けてました。すっかり忘れてました。
無事に下界の道の駅に到達しました。
こう言うのを見ると、誰かに「どこ行ってはったん?」って聞いてほしくなるんですが、他にバイクの姿は皆無だし、クルマも少ない。
ひとりニヤニヤしているのでありました。
防寒装備も十分だったので、雪中走行後の体はポッカポカしてますよ。
それでも舗装路の帰路では十分に冷え切るのは間違いありません。
暖かい「天ぷらうどん」で、もひとつ暖めておくことにしましょう。
とまあ、本年最後の林道探索は、締めくくりにふさわしい雪中走行となりました。
今日もたっぷりと降っていましたが、単独行はもうムリになりそうです。
今日は晦日、明日は大晦日。
2011年のカウントダウンが始まっているようです。
さて、来年はどんな林道ライフが待っているのでしょう?
んにゃ、振り返るにはもう一日残ってますな。
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