MT MANIAX

苦難の時にこそ、われわれは隣人に対して寛大であらねばならない。そうしていれば世界はわれわれにとって寛大なものになるはず。

同僚の家が大変なことに

2008年08月01日 | 日記
 会社終わりに会社の同僚たちと夕食を食べに行ったときのこと。ある同僚の携帯電話が鳴りました。何と、同僚が住んでいるマンションの部屋で水漏れが発生しているとのこと。すぐに帰ってきてほしい、との連絡でした。テーブルにいた皆は「そんなバカな」と半分笑っていました。同僚も半分笑っていましたが、そのような連絡を受けると帰らざるをえません。食事の途中でしたが退席しました。
 私たちも食事が終わり、席を立ったところ、帰宅した同僚から電話が掛かってきました。何やら大変なことになってしまった、とのことでした。
 マンションの部屋から水漏れが発生したことは事実だそうです。台所にある水の配水管がなぜか破裂して、ここから水が大量に出ており、下の階まで水が漏れているようです。そして、マンションのエレベーターも止まってしまい、マンションの部屋には同僚が留守中に鍵が開けられ、公安(警察)が土足で入り込み、部屋の中は泥だらけとのことです。大きな修理が必要な状況だそうでして、しばらくは不動産屋が所有している別のマンションの一室に住むことになりそう、とのことです。
 中国に引っ越してきたとき、この同僚の部屋には私が住む可能性もありました。マンション選びの際、ただ単に私がこの一室を選ばず、同僚が選んだだけのことです。完全なる災難です。さすが中国。

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