11月の祝日に、森のたまごは、たまご祭りを開催します。
その秋のお祭りは、たまご達の家族や、卒園、巣立った子達をよんで
遊ぶお祭りです。
そのお祭りの招待状つくりをすることにしました。
招待状の台紙は、いつものこぎりで切っていてたまご達の身近にある、
竹を使った、竹はんこで色どる予定です。
朝の会で今日は招待つくりをするよ、
という声をかけた時から、すでにやる気モ-ドの子ども達。
やりたくないとどこかに行ってしまう子はおらず、
作業台に自分の容器をもって、座っています。
ちいさい組
すぐにあきてしまうかな、と心配した ちいさい組は、
招待状の本番のA4用紙に直接おすことにしました。
青色の絵の具を1色のみ使います。
みんな、一人1つの○の竹はんこを手にとりました。
なんだか、大きな竹の○がいいようです。
Kねはスケッチブックを持ってきていて、これに押すといっていましたが、
A4用紙に自分の杵マークを見つけて、自分のだと喜びました。
Hま、Kね、Hめは、絵の具をつけながら集中して押していきます。
Hめは絵の具が薄いと、もっときれいにつけたいといって絵の具を
濃くしてくれるように言っています。
Tみはまんなか組のKた達と、リズムかるにテンポ良く押してできた!
と叫ぶと、1番に遊びに行きました。
Kほ、Yとは、丁寧にゆっくりおしています。
Yとはじっくり、最後まで残って押していました。
A4用紙いっぱいに○が押してあるので、他の紙にしたらと言いましたが、
「このままがいい」と、
そのまま同じ用紙におしつづけました。
まんなか組
絵の具はちいさい組と同じく青1色のみ。
まずはためし紙に押してみて、個人のペースでA4用紙に押せるように。
でも、ためし紙に押すのは、そうそうに、A4用紙に移る子多数。
Mん、Kたは竹はんこをリズムよく押していたが、そのうち、
たいこを押すように力強く押し始め、用紙が破けてしまいそうでした。
形を楽しむというよりは、押して、色がでるの楽しかったよう。
Hり、Yゆ、Hの、Hた、「ハートの形もあるよ」という声かけに反応して、
いろんな竹をとって試してみています。
丁寧に続けてならべて押してみたり、じっくり形を楽しんでいます。
Hの、Yゆは、モノグラム模様のように形を連続してつなげていました。
どういう風におしたら、どういう形になかというのを、
頭で考えてから本番の紙におしています。
Hのは、○の形がすみからすみまで押してあって、○のふれあう4点を
きちんと考えて、しかも、きちんと題字をはるスペースまで開けてあります。
なんだか、ぞうけい活動って、いつもとは違う顔が見えます。
個々の個性が出る、というか、性質がよく見えてくるような。
今回、年齢(学年)で、分けて考えたけど、その子が興味があるか、
いつもやっているか、どこまでできるか、で考えないといけないな~
と感じました。
いちご組
いちご組は、別のテーブルに分かれて、作業しました。
最初は青、黄色2色を使いました。
ためし紙を使用して、いろいろな形を作っていました。
Kみは○の中に小さい形のはんこをすべて違う色でいれていっていました。
色の効果もあるんだけど、まんなか組さん達と複雑さが違います。
これが年齢による差なのかしら。
丁寧に色の変化をつけて、青と黄色で隣り同士にして
色がまざる変化を楽しんでいたので、
これは3色使わないともったいない、と赤色も出しました。
普段、家で絵の具で遊んでいるTきは、当然3色でてくると思っていたそうです。
(前年度の年長児は、3色の変化をダイナミックにためし紙に塗りこみ
手の平を使って色まぜを行い、黒に近い色になってしまいました。
男子6人だったので、12本の手がえらい色になっていました・・・。
今年は女子3人なので、色の変化の楽しみ方が繊細で、丁寧でした。)
Tきは、葉を拾ってきて型おしにし、手の平に絵の具を塗って手形にするなど、
用意された竹だけではなく、アイデアがどんどん自分から出てきていました。
Kみは、笹の葉を1枚を青、黄色と色分けして型おしし、棒をつかって線をかいたりと、
いろいろな工夫しながら形を楽しみ色を楽しんでいました。
それぞれ3人の やり方の個性がおもしろく、Tりは長時間、
ためし紙に形や色を楽しんで押した後、
本番にとりかかるなど、当番のたかりんが
「A4の用紙にやろうか」
と声をかけなけ れば、そのままためし紙にやりつづけたくらい、没頭していました。
結局、10時から11時30分まで3人は作業をしていました。
こんなに集中して、作業することなどなかったので、大人としてはびっくりです。
お昼をはさんで、はがきと家族招待状の題字貼りも、
それぞれ自分でやりました。
Kみは、自分のかいたはがきは相手の子の家まで、
直接届けたい位の気持ちになっていました。
明日はポストに、いちご組の3人が届ける日です。
(こなんちゃん)
========================================
「森のたまご」お問い合わせ:morinotamago2010@mail.goo.ne.jp
代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
その秋のお祭りは、たまご達の家族や、卒園、巣立った子達をよんで
遊ぶお祭りです。
そのお祭りの招待状つくりをすることにしました。
招待状の台紙は、いつものこぎりで切っていてたまご達の身近にある、
竹を使った、竹はんこで色どる予定です。
朝の会で今日は招待つくりをするよ、
という声をかけた時から、すでにやる気モ-ドの子ども達。
やりたくないとどこかに行ってしまう子はおらず、
作業台に自分の容器をもって、座っています。
ちいさい組
すぐにあきてしまうかな、と心配した ちいさい組は、
招待状の本番のA4用紙に直接おすことにしました。
青色の絵の具を1色のみ使います。
みんな、一人1つの○の竹はんこを手にとりました。
なんだか、大きな竹の○がいいようです。
Kねはスケッチブックを持ってきていて、これに押すといっていましたが、
A4用紙に自分の杵マークを見つけて、自分のだと喜びました。
Hま、Kね、Hめは、絵の具をつけながら集中して押していきます。
Hめは絵の具が薄いと、もっときれいにつけたいといって絵の具を
濃くしてくれるように言っています。
Tみはまんなか組のKた達と、リズムかるにテンポ良く押してできた!
と叫ぶと、1番に遊びに行きました。
Kほ、Yとは、丁寧にゆっくりおしています。
Yとはじっくり、最後まで残って押していました。
A4用紙いっぱいに○が押してあるので、他の紙にしたらと言いましたが、
「このままがいい」と、
そのまま同じ用紙におしつづけました。
まんなか組
絵の具はちいさい組と同じく青1色のみ。
まずはためし紙に押してみて、個人のペースでA4用紙に押せるように。
でも、ためし紙に押すのは、そうそうに、A4用紙に移る子多数。
Mん、Kたは竹はんこをリズムよく押していたが、そのうち、
たいこを押すように力強く押し始め、用紙が破けてしまいそうでした。
形を楽しむというよりは、押して、色がでるの楽しかったよう。
Hり、Yゆ、Hの、Hた、「ハートの形もあるよ」という声かけに反応して、
いろんな竹をとって試してみています。
丁寧に続けてならべて押してみたり、じっくり形を楽しんでいます。
Hの、Yゆは、モノグラム模様のように形を連続してつなげていました。
どういう風におしたら、どういう形になかというのを、
頭で考えてから本番の紙におしています。
Hのは、○の形がすみからすみまで押してあって、○のふれあう4点を
きちんと考えて、しかも、きちんと題字をはるスペースまで開けてあります。
なんだか、ぞうけい活動って、いつもとは違う顔が見えます。
個々の個性が出る、というか、性質がよく見えてくるような。
今回、年齢(学年)で、分けて考えたけど、その子が興味があるか、
いつもやっているか、どこまでできるか、で考えないといけないな~
と感じました。
いちご組
いちご組は、別のテーブルに分かれて、作業しました。
最初は青、黄色2色を使いました。
ためし紙を使用して、いろいろな形を作っていました。
Kみは○の中に小さい形のはんこをすべて違う色でいれていっていました。
色の効果もあるんだけど、まんなか組さん達と複雑さが違います。
これが年齢による差なのかしら。
丁寧に色の変化をつけて、青と黄色で隣り同士にして
色がまざる変化を楽しんでいたので、
これは3色使わないともったいない、と赤色も出しました。
普段、家で絵の具で遊んでいるTきは、当然3色でてくると思っていたそうです。
(前年度の年長児は、3色の変化をダイナミックにためし紙に塗りこみ
手の平を使って色まぜを行い、黒に近い色になってしまいました。
男子6人だったので、12本の手がえらい色になっていました・・・。
今年は女子3人なので、色の変化の楽しみ方が繊細で、丁寧でした。)
Tきは、葉を拾ってきて型おしにし、手の平に絵の具を塗って手形にするなど、
用意された竹だけではなく、アイデアがどんどん自分から出てきていました。
Kみは、笹の葉を1枚を青、黄色と色分けして型おしし、棒をつかって線をかいたりと、
いろいろな工夫しながら形を楽しみ色を楽しんでいました。
それぞれ3人の やり方の個性がおもしろく、Tりは長時間、
ためし紙に形や色を楽しんで押した後、
本番にとりかかるなど、当番のたかりんが
「A4の用紙にやろうか」
と声をかけなけ れば、そのままためし紙にやりつづけたくらい、没頭していました。
結局、10時から11時30分まで3人は作業をしていました。
こんなに集中して、作業することなどなかったので、大人としてはびっくりです。
お昼をはさんで、はがきと家族招待状の題字貼りも、
それぞれ自分でやりました。
Kみは、自分のかいたはがきは相手の子の家まで、
直接届けたい位の気持ちになっていました。
明日はポストに、いちご組の3人が届ける日です。
(こなんちゃん)
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代表:遊佐(ゆさ)080-5122-1052
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