夏休みも後半、楽しみにしていたキャンプ。
豊田市街地から車で走ること1時間弱。
心なしか空気もひんやりとして、、、お天気が悪い!
何とか雨が降らないようにと祈るような気持ちです。
集まってきた子供たちはてんでに川で遊び始めています。
サワガニや小さな魚。川底の石をめくって探します。
今日は小学生の兄弟たちも一緒。
さすがバケツの中はいっぱいです。
普段から生き物を捕まえることが大好きなたまご達。
自分で捕まえるのがまだ難しい年少さんはバケツの中を覗いてまるで自分が採ったみたいに興奮しています。
見てもいい?と許可を求めるところがお兄ちゃんたちへの尊敬の気持ちを表しているね。
ペットボトルに細工をして罠を作るHめ父。
最初に捕まえたカニをばらして餌にするとよく採れるけれど子供たちの前で殺していいものかと悩んでいます。
夕食はカレー2種。
持ち寄った野菜とたまごの畑で採れた野菜がもりもりに入っていて甘くておいしい。
みんな普段からこんなに沢山食べているの?
予定表では散歩や星の観察となっていた夕食後の時間。
昨年のキャンプファイヤーを気に入っていたMん父が自主的にキャンプファイヤーを準備。
そしてキャンプ場のおじさんから花火のプレゼント。
山の夜は寒いくらいに涼しくて、このキャンプファイヤーの火が暖かかった!
お父さんチームの夜の部はここで。
後日聞いてみたらキャンプ場のおじさんの身の上話を聞いたり、新入園児の父が経験のあるお父さんたちに相談や質問をしたりしていたみたい。こんな風に過ごしてもらえて嬉しい。
子どもたちも夜の一時をUNOで楽しんでました。
翌日は雨。
水量も増えてしまい川でのマス掴みは中止。
桶の中に放したマスを捕まえて、さばく所まで手で掴んで運ぶことに。
「えっさほいさ、えっさほいさ」と掛け声が聞こえてきそうなほど次々と捕まえるOBのRとC太にGた。
在園児も負けていません。
さんざん皆に触られてもう瀕死のマスを掴んで自慢げな子。
弟や妹、小さい子たちも桶の中の水をかき回して喜んでいます。
マスは水温が9度に上がるともう弱ってしまう魚。体温が36度はある人間が触ると、火傷をしたみたいになってしまうんだそう。おじさんが皆に教えてくれました。
炭火で焼いたマスはすごくあっさりとしておいしかった。
ごちそうさまでした。
会場の下見までして準備してくれたキャンプ係りさんありがとう。
予定外の花火、ハム入り豪華サラダの朝食、マスを一人で全部さばいてくれたおじさん。
ゼリーと水風船のプレゼント、昨年来たことも覚えていてくれたおばさん、ありがとうございました。
最後は毎年恒例らしい?べっちゃんの言葉で〆。
「キャンプは家に帰るまでがキャンプです!」
楽しかった~
(とも)
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