森に恋して

静・緑・健康

2014 大和葛城山で山一面のツツジを楽しむ。

2014-05-18 | 金剛山・葛城山ハイキング
2014/05/17(土)晴れ         本日の歩行数26,000歩弱

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歩行線(赤)は個人の感覚で描いています

AM8:50大阪阿部野橋駅に、女7・男1が集合し、9:05発の準急(河内長野行き)に乗るつもりでしたが、一本早い準急(橿原神宮前行き)が8:54に出ると言うので、これに乗込み古市まで行きます。

古市で乗り換え、予定より少し早く富田林の駅に到着し、金剛バスの水越峠行きバス停に行きますがすでに長蛇の列で、50分発のバスまで20分ほど待つことになり、時間になっても最初のバスでは乗れず、二台目の臨時バスに満員の中乗込みます。

葛城山登山口に到着し、思い思いに準備を済ませスタートしていきます。
この時間だけでも、3台の満員バスが出て、登山道はまるでお祭りのようです。(10:30)


バス停から古い石段で上の道に上がり、山への道を上がります。
暫くすると、道は3本に分かれ、登山道は左の道に入ります。




ハルジオンの花が道端に見られます。


葛城山への道標です。


谷は、水害でしょうかかなり荒れています。




道はだんだんと険しくなり、木橋なども出てきます。


露岩の急坂を上がります。


唯一の鎖場です。
 

水場があり小休止して、九十九折れの道を上がります。

山頂までの中間点の休憩所です。(11:35)
 

この後、かなり急な木の階段が長く続きます。
それでも所々に、つつじが咲き、緑と赤とのマッチングで気持ちを癒してくれます。




後1/3ぐらいの場所でしょうか、道標がひどく痛めつけられています。(11:54)


道端に、可愛いチゴユリが咲いています。


反対側にもチゴユリが咲き、そばにはショウジョウバカマの咲き終わったものが有ります。




なだらかな道を過ぎ、また坂道に入ります。(11:52)


キャンプ場手前で、弘川寺分岐の広い道に出ます。(12:11)


金剛・葛城の案内板が立っています。


比較的なだらかな道を登り、キャンプ場の広場で、ランチタイムにします。(12:20~50)
大勢の若者で賑わい、久しぶりの山を楽しんでいるようです。

縦走路(ダイヤモンドトレイル)を通り、ロープウエイの道に向かいます。




ロープウエイからの道と合流し、沢山の人にもまれながら山頂登山口に向かいます。


登山口の前にはトイレがあり、ここも長蛇の列となっています。
狭い登山口から山頂に向かいます、結構きついのぼりになります。

山頂も一杯の人で、奈良盆地の景色を楽しむ人、金剛山を眺めて喜ぶ人など、さまざまに楽しんでいます。

山頂で、記念写真を撮り、三角点(二等三角点 天命:篠峰山 958.6m)を確認します。(13:13)




いよいよツツジ園です。一度下り再び上ると、目の前に真っ赤なツツジが広がります。


金剛山もツツジを見て楽しんでいるのかな。


全山が見渡せる場所に着きました、広すぎてただびっくりするだけです。


キジムシロでしょうか?


個別に見ても圧倒されるボリュームです。




反対側から見る葛城側です。


今見たツツジの中に入りトンネルを通ります。








まだこれからのつぼみも沢山有ります。


やっとトンネルから出て、縦走路に合流し、傍の芝生で、コーヒーを楽しみます。

下山にかかるべく、もとの山頂登山口方面に向かいます。
国民宿舎 葛城高原ロッジの裏側です。(14:10)

食堂の裏の展望からは、奈良盆地が少し霞んで見えています。


しばし盆地を楽しみ、食堂横の道を下ります。
ロープウエイの道だと人が多く、歩くのにも手こずる位ですが、この道は人も少なくというより一人も出会わず、緑の中のツツジを独り占めに出来ます。








藪椿も咲いています。


ロープウエイ手前からの道と合流します。(14:30)


くじらの滝を経て登山口の道標


古そうな石柱ですが、書いてあることが不明です。
 



下りの道には、いろんな橋があります。








ここは広い林の中で道に迷いそうなところです。


古くなった橋も有ります。




木の長い階段も出てきます。


まだ橋は有ります、この橋は古いほうが壊れたようです。




ここから二の滝にけるようですが、少し離れていそうなのでパスします。


90度左へカーブしています。


急な坂道を下ると、くじらの滝の案内が。(15:21)


くじらの滝の説明版です。


くじらの滝で、中々いい滝です。


結構滑りやすいところも多い、急なくだりもほぼ終わりに近付いて来ます。


北尾根コース分岐で、たいふうでくじらの滝コースが通行止めの時できた道です。


緑の向こうにロープウエイの駅が見えています。


古い、葛城山とくじらの滝の道標です。


オオデマリの花とつつじが咲いています。


この辺りまでロープウエイを待つ人が敷物を強いて待っています。

その先には、バスを待つ人が不動寺の石段に座って列を成して待機しています。

そんな景色を見ながら降りていくと、何事もないかのようにつつじがきれいに咲いています。(15:36)


夜までに行けるの現在3時36分、あんなに沢山の人がロープウエイを待っていますが、いつに乗れて花が見られるのでしょうか??

駅まで歩いて下る途中には、さつきが咲いています。


電車にはまた満員の人が乗り、尺土で準急に乗込み座って大阪阿部野橋まで帰ります。
天気良く、花も満開で、人が多すぎるのが玉に瑕ですが、楽しい一日を過ごせました。
















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