森に恋して

静・緑・健康

2011 金剛山ツツジ尾谷~香楠荘(08/13(土))

2011-08-14 | 金剛山・葛城山ハイキング
2011/08/13(土) 晴れ          本日の歩行20,000歩弱

地図をクリックすると大きくなります。
歩行線は個人の感覚で描いています。

AM8:45南海難波駅3F改札付近での待ち合わせに、女1・男2が集合余りの少なさに、気になってメールを見ると、連絡なしのメールが入っており、急いで確認すると、送信したものと確信を持っていたのが大間違いの大忘れだったことが判明し、かなりの落ち込みです。

落ち込んでいても仕方なく、電車に乗り込もうとしたら連絡した電車が有りません。
仕方なく3分早い電車に乗り込みます。
走り出すとすぐTさんから電話が有り、電車がないと言われ、河内長野で待つからと次の電車に乗り込んでもらいます。

9:45発のロープウエー前行きのバスに4人が乗り込み、金剛山登山口バス停で降ります。(10:17)
何時もに比べると、お盆のせいかややハイカーの数が少ないようですが、それでも想像していたよりは多いのに驚きです。
バスを降りて、3分ほどでご覧のようにほとんどの人が消えてしまいます。


バス停から北に向けて後戻りし、右方向に曲がり、舗装された登山道に入ります。
角の看板とまっすぐに伸びる道です。


 

しばらく歩くと駐車場が有り、立派なトイレが立っています。(10:19~26)


トイレを拝借して、少しでも身を軽くして、先ほどの道をさらに上り、突き当りの道を左にとります。
右にとると、千早本道から山頂に続きます。


舗装された自動車道を進み、車止めのされた橋まで進み橋を渡らず、右側地図の赤⇒方向へ進みます。(10:37)


川に沿って進み、次の橋の手前右手矢印に登山道への入り口が有ります。(10:40)




少しのぼり、岩の淵の細い道を進みますが、下山して来たハイカーとの擦れ違いも、どちらかが道を外さねばならないほどの道です。


左先に小さな滝が見られます。


パイプのある場所で渡渉します。(10:44)
まっすぐ行くと、千早本道中間点に出るそうです。


右に川の流れが有り、比較的涼しい植林地帯を進みます。


所々に細いながら結構大きな射爆が現れます。


こんな滝を上ります、滑ると大怪我になります気を付けて上がりましょう。


さらに滝の横を上ります。


岩場のアップダウンも出現します。


道を隔てて、奥に大きな滝が見えてきます、腰折滝で、少し下って滝の下まで行きます。(10:53~11:02)






イワタバコの花が咲いている岩場をロープなどを利用して登ります。


狭い岩場に結構な岩タバコが咲いています。







岩場を登り、こんな橋の山側を通って、その先のロープの付いた岩場に向かいます。




ここにもこんな橋が有り、橋を渡って右に曲がると、石段のような岩場を登り木橋を渡ります。(11:05)
渡らずに左に進むと、タカハタ谷への道と成ります。




後ろを振り返って奥の橋を見ていますが、それを右に行くとタカハタ谷への道です。


最初の堰堤が現れ、左から越えてゆきます。(11:08)


二番目の堰堤が見えてきます、之も左から越えます。(11:10)


三番目の堰堤も左から越えます。(11:13)


四番目の堰堤は、少し手前右から越えてゆきます。(11:18)


堰堤を超えた沢で、大きな石が見えると沢に降ります。(11:19)


ささやかに沢歩きを楽しみます。


小さな滝を越えます。


パイプから水が流れる水場で、冷たくておいしい水です。(11:24)


ツツジ尾谷最初の滝(ツツジ尾滝?)が見えます。(11:25)


二の滝手前の急坂を上がるのですが、沢伝いに二の滝の下まで足を延ばします。(11:27)




二の滝の下に着きます、とても涼しく時間も良いのでランチタイムにします。(11:28~12:10)




思わずイノシシか?と思った枯れ木です。


この谷には、イワタバコがたくさん咲いており、今までのより葉がきれいなのに感動します。




滝の左の谷を上がれるかと、トライしてみますが、足場が頼りなく断念してもとに戻り急坂を上ります。
中ほどにこんな危険な所が有ります。


急な道が続きます。


滝の上に出て、そのまま上る道と、滝の上に出る道が有り右の滝方面を選び滝の上に出ます。


細い流れに沿って上がってみますが、ここから先はKさんが流れに入って登りますが、残り3人は無理をせず横に進んで登山道に出ます。(12:23)




このあたりの岩肌にもイワタバコがきれいに咲いています。




急な坂道の途中、かなり高齢と思われるハイカーに出会い、谷を上がっていた人と同じパーティですか、と聞かれます。
登山道から見た、続きの谷です。




さらに急な坂道を上り、道が平らになったころ谷川と別れ、左の道に進みますと、立木にに札がかかり、「←山頂  旧道(薮ひどし)→」
と書かれており、山頂めざし左の道を上ります。(12:46)




植林された中の急坂を喘ぎながら登り、飛び出したところはタカハタ谷ルートと合流します。(13:06)
のぼりには何も表示がなく、タカハタ道の立木に白いペンキで下山口が示されています。


坂道はまだまだ続き、六地蔵さんまで着くとやっとゆるやかになります。(13:16)


突き当りを右に行くとすぐ、千早城址広場に出ますが、勘違いして左へ進み、ダイトレ方面へと考えたのが大間違いで、セト方面への下りをかなり下ってしまいます。
疲れた足にムチ打って、元に戻り広場に着き、冷たい水にタオルを浸します。(13:35~38)


転法輪寺の前から文殊岩屋方面に進み、山頂への提灯が並ぶ葛木神社へはよらず、ロープウェイへの道を下ります。(13:55)






ロープウエー駅の上から、香楠荘方面への道を上ります。


香楠荘へ直行し3時門限のお風呂に入り、4時までのレストランで反省会を済ませます。(14:25~15:54)




汗を流しすっきりとした体にもう一度汗をかくのを嫌い、乗った事の無いロープウェイ利用の下山を選択し、駅へ進みます。


駅に着くと、ロープウェイは出たところで、30分の待ち時間昼寝タイムを取ります。
さわやかな風に、柔らかな太陽光が気持ちよく20分あまりぐっすりと寝込みます。(16:05~30)


40人以上乗り込めるロープウェイにほぼ満員の客が乗り、途中の支柱で揺れるたびに歓声が上がる機は下駅に到着です。
バス停まで歩き、金剛バスを見送り、南海バスを待って乗り込みます。(17:00)



























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