森に恋して

静・緑・健康

雪の金剛山を目指して

2009-02-09 | 金剛山・葛城山ハイキング
2009/02/08(日)        写真をくりっくっすると大きくなります
南海難波駅8:30集合、8:36発の橋本行きに女2男2で乗込み、新今宮から女2が加わり計6名での山行と成りました。
河内長野で9:15発のバスに乗るべくバス停へ急ぐも、バス停は既に一杯の人でバスは超満員の様相を示しています。
雪の無い金剛山だと分かっていても、既に計画したハイキングを中止するわけにも行かないのでしょうか。
9:43金剛登山口バス停に到着、少しバックして道が大きく左へカーブする手前で右の道に入ります。
中間地点に大きく綺麗なトイレが作られ、山頂へ向かう沢山の人達が山への準備を済ませます。

突き当りまで行き、右が千早本道への道で大部分の人たちは右に曲がり山頂を目指します。
本日の私達は、左に道を取りアスファルトの道を登ります。(9:49)

厳重な車止めのゲートをくぐらずに右にとります。(9:56)
真直ぐ行くと唐栂谷方面に行きます。

右に歩いてすぐに橋が見え、その手前の細い道に取り付きます。
子ども会でしょうか沢山の子供達が入口を塞ぎ写真も取れませんでした。

一度川を渡り、川の左側を登ります。(10:06)

小さな滝が現れて少し行くと、腰折れ滝が左の奥に見えて来ます。

名前の通り真中辺りで段になっており、下からは短く見えたのですが、滝の向かいの岩場を登っていくと、上の方まで滝の全容が見えます。(10:11)
少し危険な岩場を足を滑らさないよう気をつけながら登ります。


登り終えてすぐに頼りなげな丸太橋を渡ります。

更にその先でも丸太橋を渡り目の前の岩を這い登りますが、渡らずに進むとタカハタ谷へと進みます。(10:15)


最初の堰堤が現れ、左側から乗り越えます。(10:19)

2番目、3番目と立て続けに堰堤が現れ、それぞれ左側から越えて行きます。
越えると土砂で埋まっている状態でなだらかになります。(10:23)

5分足らずで4番目の堰堤に着きます、ここは右のほうから高巻き状態で超えて行きます。(10:28)

息を切らせて乗り越えますとなだらかな道が待っています、少し進んだところに大きな岩が左手に現れます。(10:30)
 
岩の先で川を渡り、沢の左側を歩いて進みます。

間も無くツツジ尾滝が沢の奥に見えます、細いですが落差はかなり有りそうです。
下までいけますが、戻ってこなくてはならないのでそのまま上に進みます。(10:34)


登り切るとすぐに二の滝が現れます、道のすぐ傍なのでかなり迫力が有ります。
滝の左の急な坂道を息を切らせながら登ります。(10:40)
細い道でバランスを崩すと危険な道です。

少しだけ平らな道になり、その先には二の滝の上に出るのか道が続いています。

急坂を上りきり、ややなだらかな沢道の向うに雪が見えます。(10:53)

その後更に急な坂が続き30分余り登ると、タカハタ谷からの道と合流します。
合流点を右に取り更に少し登るとブナ林が現れ、やや穏やかな道になります。

雪に首まで埋まった小さなお地蔵さんの前を左に取り六地蔵に出ます。(11:25)
六地蔵前の雪道をまっすぐ進み突き当たります。


突き当りを右に取り国見城跡の下の広場に出ます。(11:26)
既に一杯の人が、思い思いに席を作り昼食に掛かっています。

上の段に上がり、暖かい日差しの注ぐ国見城跡で記念写真を撮ります。(11:29)
入れ替わり立ち代りで写真を撮る人が多く、独占して写真を撮る事は無理でした。
昼食を済ませ、下りに入るためアイゼンを着用してスタートします。(11:30~12:00)

計画では細尾谷を下る予定でしたが、余りに天気が良く早く降りるのがもったいなくて、紀見峠まで足を伸ばすことにします。

ロープウエーから千早園地を過ぎ、伏見峠から中葛城山へ、結構なアップダウンを楽しみ(?)ながら千早峠まで下ります。(14:04)


神福山・行者杉を通り過ぎそれ程高い山は無いものの、あいかわらづノアップダウンにやや疲れが出始めます。
前に10人余りのパーティーが見えたため、杉尾峠で小休止。(14:59~15:05)

昨年8月に三角点を探して登ったタンボ山を横目に西の行者を過ぎるまで、細かい坂の連続で、740~750mを維持しています。

やっと下りに入ると長~~い下りに辟易するほどで、一気に450mの山の神広場まで300m余りを下り切ります。(16:02)

ここで二方に道が分かれており、どちらに行っても紀見峠にいけます。
ただ左側の山道に赤いテープが張られ、やや近道になるようです。
この後は、民家の中を通り過ぎて行きますが、道標は要所要所に立っていますので、気をつけて見落とさないようにします。
紀伊見温泉で疲れを取り、帰路の電車の人となりました。
 




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