森に恋して

静・緑・健康

側川渓谷~蔵岩~滝谷

2007-07-23 | 泉州・和歌山ハイキング
2007/07/22(日)曇りのち晴れ

南海難波駅を8時18分発に女3・男1で乗り込み新今宮で女1乗り込み参加計5名となる。
槙尾山には過去2回訪問しているが、毎回大雨で景色も見えなかった思い出しかない。今回はリベンジしたく出向きました。
ところが、起床すると雨の後が見え雲もかなり多かった。
和泉中央駅から一時間に1本も無いバスで、途中で「オレンジバス」に乗り換えて、槙尾山の駐車場下車。

駐車場には何時に無く車が多く、満車状態です。
この奥の橋を渡って側川へ向います。

朝から雨が降ったのか、石段が濡れている道を20分足らずで「水場」に到着。



湿気が多くやけに汗が流れる。この頃になって少し日が差して来ました。さらに20分足らずで「五ツ辻峠」、八ケ丸山・側川・清水の滝・トラ尾の出会いと今来た駐車場の分かれている。

足元に小さく「側川へ」とある標識に沿って整備された道を下る。
突き当たりの木に貼り付けてある分岐の標識で左に行く、
すぐかなり痛んだ濡れた木の橋を滑らないように渡る。


3~4分で「開明の滝」今日は水量も多く、5m程の滝つぼも泳げそうな程の深さがある。

細い道を登り前に進みますと、ゴルジュ帯が目の前に現れます。沢登を楽しむ人も結構有るとか、


我々は左の巻き道を登り進んでいくと、「清水の滝」が雄大な姿を現して来た。水量が増し何時もより遥かに立派に見える。先客の4人が早くも昼食を取っている、

まだ11時を回ったとこなので元に戻り、「トラ尾の出会い」へ向ってロープの張って有る岩場を登りきる。


ここからは雑木林越に滝の全貌が見える。3段に分かれた見事な滝です。


見晴らしの良い「トラ尾の出会い」にも5~6人の人が弁当を美味しそうに食べていた。

トラ尾の道を進み、ニッポウ原を歩いて桧原越の分岐に20分余りで着く。
今日は少し回り道だが右の道をとり、尾根分岐を経て槙尾山に向う。


12時を少し過ぎていたので見晴らしの良い場所で、昼食にする。
下りきってすぐ左の山道に入り、槙尾山に向けて登り始める。
山頂の手前の広場で、10人以上が車座になって賑やかに食事をしていた。

すぐに槙尾山の入り口にある岩の道を過ぎ、急な坂を登るとそこが山頂でした


槙尾山の上は展望もなく、風も無い為早々に「蔵岩」の標識に沿って急な道を下る。


4~5分で蔵岩に到着、さすがに天気がよい為か8人あまりのクライマーがたむろっていた。
汗をかいた身体に爽やかに吹く風が気持ちよい。天気も良いので初めて遠くの景色を見ることが出来た。

そこそこにして槙尾山「施福寺」に向って下る。
すぐに分岐が有り右の道に入る。
細く急な道を下ると左の下に屋根が見え始める。
愛染さんの茅葺屋根が大きく見える。その前から石段を登リきると施福寺の庭に出ます。15分ほどの休憩で茶店の前から「ダイヤモンドトレール」を辿って下っていきます。

追分分岐から番屋峠を目指し急な階段を登る。

しばらく進むと左側にかわいい綺麗な滝が見えた。

30分余りで峠に着き、小休止の後次の峠に向う。
100m余りのアップダウンを繰り返し、「ボテ峠」で一息つく。
ここからは殆ど下り一本となる。
この時間から槙尾寺に向かう人が結構多く登ってくる。

自動車の音が聞こえ、人のざわつきで滝谷が近いことが分かる。
石段を降りたところが槙尾寺に向かう入り口で、昔は木製の案内板であったが今は立派な案内板に変わっていました。

滝谷では多くの子供連れの人達が川遊びに戯れていました。
橋を渡り、湖畔観光の食堂で4時8分のバスまで着替えをして、ビールを楽しみました。








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