森に恋して

静・緑・健康

西山谷

2007-09-26 | 六甲山ハイキング
2007/09/23(日)晴れ

今日は彼岸の中日だと言うのにまだ厳しい暑さが残っている。
「暑さ寒さも彼岸まで」とか言いますが本当に涼しくなるのでしょうか。
ともあれ今日は六甲でも厳しい事で名だたる「西山谷」、体も肝も冷やしに行く。
8:50阪急御影で待ち合わせ、男3女3でスタート、白鶴美術館前のバス停からバスで渦が森台終点まで乗る、ここで男1が加わり合計7名。

4丁目のバス停までバックして谷の入り口に向かう。


子供と犬を連れた家族が遊ぶ側を川に沿ってまっすぐ進む。山道に入ると早速冷気が体に気持ちよい。


堰堤を3つ越えると最初の滝(F2)に出会う、ここで右に行くのを左に進み、


F2の上を巻いてF3の滝に出、本来の登山道に入り左側の階段状の岩を登る。


F4は3m少しの低い滝で、右から岩を登る。


右が絶壁に成った細い道を登ると、F5の滝、通常「ふるさとの滝」と呼ばれている。名前の由来は滝を見て考えてください。


F5を右から登るとその先には、初めての鎖場が現れる。
真直ぐの岩場を鎖に助けられながら登る。


狭い谷を前に進みF6の滝を越えると、突然大きな滝が現れる。
F7の「西山大滝」です。今日は水量が少なく何時もより迫力に欠けるが、それで
もかなりのものだ。
ここは、滝の直ぐ左を登ることも出来るし、少し手前左から巻くことも出来る。


この辺りからは、小さな滝が次々と現れ番号とあわすのが難しい。
F8らしい滝を右から登り、山肌を巻いて途中の左への分かれ道に気をつけながら赤い堰堤まで進み、川のふちに腰を下ろして昼食をとる。


赤い堰堤からは、右後ろに道がありすべる坂道を登る。
登りきると右に階段の道もあるが、ここは左へとる。


珍しく堰堤に水がたまっている右側を通り、高い堰堤を飛び上がり、少し先で上に登らず左の道を行くと、F11の「そうめん滝」の下に出る。
大きな岩の上をソーメンが流れるように細い水が流れている。
左奥のほうから滑らないように気をつけて登る。


F12・13と小さい滝を通り過ぎ、大きな一枚岩から滑り落ちてくるF14「愛情の滝」、説明では「貴方一筋」と言うことらしい。


右の急な坂道を登り切ると右にも道があるが、そのまま狭くなった川に戻る、熊笹も多くなってきた。
最後の堰堤が前に立ちはだかり道を見失う。少し探すと手前から左に向けて道があり、登りきると「天狗橋」の西に出た。
堰堤の多さには辟易するものがあったが、すばらしい滝を楽しめて機嫌よく下山する。







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