森に恋して

静・緑・健康

’08 高森山~四国山

2008-03-31 | 泉州・和歌山ハイキング
2008/03/30(日)曇りのち雨     写真をクリックすると大きくなります

関西私鉄の3dayチケットが発売され、これを利用して遠方へのハイキングを企画する。
まずは南海難波に8:05集合で女5・男3が集合、8:15発特急サザンに乗り込む。
みさき公園から多奈川へ、

多奈川駅からは岬町の赤いかわいいコミニュティバスに100円を支払い小島住吉まで運んでもらう。(9:51) 


大川集落から入り、報恩講寺に立ち寄る桜が今日の12度の気温に震えているようだった。(10:07)

お寺を後にして登山道に入る。
すぐに鉄の橋を渡り右の道を進む。(10:16) 

道端の枝に下げられた札には、「高森山まで2600歩」と書かれていた。
我隊のkさんが歩数を数えると言い出す。(10:17) 

40分余りで最後の表札「高森山まであと500歩」で目の前に山頂が見えてくる。
kさんが数えていた歩数もほぼ同じだった。(10:53)

山頂(284.5m)はそれほど広くはないが、瀬戸内に向けた展望が広がる。
以前は北方面は大きな木が茂っていたが、今は綺麗に刈られ全体に展望が利いている。
誰が立てたのか石が積み上げられケルンのようになっている。(10:58) 

山頂から元に戻り、大川分岐を曲がらずにまっすぐ進む。
10分足らずで案内板があり左に曲がると四国山へ。
(写真では右へ行く) 

ずり落ちそうなほどの急坂を上ると、展望台が眼下の工場団地用地や瀬戸内の友ヶ島などを見せてくれる。(11:31) 

すぐ下には東屋が沢山あり昼食にもってこいと降り出した雨を避けるために下る。


展望台から下りてきたすぐ左に四国山への道はある。
われわれは昼食のため右の奥の東屋へと急ぐ。(11:34~12:03)


少し行くと四国山の山頂(241m)、立派な展望台が設けられている。(12:13)


四国山から10分余り下ると奥には管理棟などもある大駐車場に到着する。
入り口に立つ太陽の塔の様なモニュメントが目を引く。 

アスファルトの自動車道を30分余り歩くと、「二の宿跡」の標識が見えてくる。
本来なら、ここから左に入り孝子駅を目指すのだが、雨もかなり降り出し足元も不安定となったことから、本日ここで打ち止め。(12:49) 

和歌山県立西高等学校の前を通り、西ノ庄駅で加太行きの電車に乗り込む。
駅からしこし下ったところから送迎バスに乗り写真(パンフより)の休暇村 紀州加太で温泉に入る。(13:55~15:35) 

館内のロビーには3月3日に行われる「ひな流し」の再現がなされていた。
15:35発のバスで帰途に着く。


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