201/08/30(土)晴れ一時小雨 本日の歩行数24,000歩弱
AM10:00京阪浜大津駅に、女9・男2が集合、すぐにスタートして、駅二階の道を浜の方に歩きます。
突き当りを右に降り、浜に向かって進み、百日紅の庭園の中を進みます。
小高い丘のような場所から海を見ます。
ヨットハーバーが見えたのでそちらに進み、覗いてみます。
国道161号に出て、北に向かうと、すぐに港のような場所が見え、そこに疏水の取り入れ口が有る様です。
交差点に案内板や地図が建てられています。
大津城が湖の中に建っていたことを知り、今自分たちがいる橋が三保崎橋だと言う事を知ります。
疏水(まだ疏水ではないのかも)に沿って進むと、大津絵橋に着き、そこから海の方に疏水の取り入れ口が見えています。
疏水に沿った道を真直ぐ進んで、京阪三井寺駅まで進みます。
正面の山には観音堂が有る様で、そこまで真直ぐに道が伸びています。
京阪の踏切を渡り、少し進むと疏水と書かれた橋があり、その西側には本当の疏水の取り込み口が有ります。
水門を過ぎると、疏水の説明文が立って居ます。
明治18年着工で、23年には開通したと言う、重機も無い時期に国家的事業とは言えびっくりします。
最初の場所では、流れなど感じなかった疏水ですが、この辺りではかなり速い流れに成って綺麗な水が流れています。
最初のトンネルの入り口で、遠くて見えませんが、伊藤博文揮毫による、気象萬千、と書かれて居ると説明されています。
いろんな道標が立ち、道に迷わない様に成って居ます。
古い石碑に、近代に成ってほりなおした文字の様です。
後の山が長等山と言いこの神社は長等神社です。
正面の広い道を進み、最初の西への道に入ります。
真直ぐ進むと、変わった建物が目に入ります。
長い高塀も有りどんな家かと進むと、お寺の建物でした。
その前にもお寺が有ります。
村はずれに墓地が有り、立派な六地蔵が立って居ます。
琵琶湖国定公園(特別地区)の忠告版
小関越えハイキングコース入口、かなり歩いて来ましたけど。
小関越えの地蔵小屋、壁から天井まで、一杯張ってあります。
記念写真
小関越え分岐、左の細い道に入ります。
下り始めるとすぐに、琵琶湖疏水第一竪坑の案内板。
回りを探すと、空き地の真ん中に井戸の様なものが。
ヤブランが咲いて居ました。
山の中のお寺です。
庭にヤマブキの様な花が咲いており、時期が違うと近寄ると、葉っぱも違うし何の花か分かりません。
道標が、間違いそうなすぐ側に親切に立って居ます。
国道のバイパスを潜り疏水の出口に到着です。
大きな紅葉の木が立っており、秋になると桜と共に綺麗になるのでしょう。
第一疏水出口にも、山縣有朋揮毫による、廓其有容
と言う字が掲げられています。
民家の側に疏水が流れ、春・秋は美しい景色が見える、うらやましいような生活環境です。
青空も水に映えて青く、緑と共に涼しささえくれます。
昔は、疏水下り成る物も有った様です。
緩やかにカーブを描きながら流れる疏水に気持ちが安らぎます。
疏水の幅が広がり、公園の様に成った場所で数人の人がバス釣りに興じ、子供たちは釣ったブラックバスを猫に与えています。
ここからまたトンネルですが、今回は出口が見えています。
テーブルや石の椅子も有るので、涼しい風の吹くここでランチタイムを取ります。
線路が接近している公園に立って居る第2疏水の説明です。
二回目の接近地点では、京阪電車の姿も見えます。
天地天皇陵の周りを巡り、疏水と出会い出口を見ます。
コスモスの花が早くも咲いて居ます。
山科駅に近いのか公園に看板が。
この辺りも大きくカーブを切りながらの優雅な流れが見えます。
桜の木が、疏水の上のかぶさり、春の花見を想像します。
早くも紅葉が始まっています。
赤い橋の手前の道標です。
第2トンネルの説明で、トンネルまで近付いてよく見ると、井上馨揮毫の文字が見えます。
このトンネルから先進めないため、バックして三条通りに出て京都に向かいます。
道端に掲示板。
石碑や日蓮さんの石像が立って居ます。
蹴上浄水場の入り口とその奥の本体です。
人家の奥に祭られる地蔵尊。
蹴上地下鉄駅近くの、赤レンガのトンネルで、南禅寺方面に向かいます。
このトンネルの天上の煉瓦は、ねじれたように貼ってあります。
トンネルを出てすぐ右に登りますと、トンネルの上に、蹴上インクラインの跡が残っています。
広い二本の線路が付き、その先には、三十石船を載せた台車が止まっています。
疏水で運んできた船の上げ下ろしに使われたものです。
インクラインの終点には、琵琶湖疏水記念館が立っており、いろんな資料が展示してあります。
記念館を出て、南禅寺へ向かいます。
大きな交差点を東に真っ直ぐ行くと、大きな三門と言われる門が有り、門の上に登って居る観光客も見えます。
三門を潜り、方丈の前から裏に回り、疏水の通る水道を見ます。
最後に、駐車場横の池に咲くハスの花を鑑賞して、平安神宮前からバスで京都駅へ向かい、タワーの地下でお風呂に浸かり、反省会を済ませて帰路の人となります。
途中一時小雨が降ったものの、殆ど傘もいらぬぐらいで、一日良い天気で、午後には風も吹き最高のハイキング日和となり、古い日本を満喫しました。
AM10:00京阪浜大津駅に、女9・男2が集合、すぐにスタートして、駅二階の道を浜の方に歩きます。
突き当りを右に降り、浜に向かって進み、百日紅の庭園の中を進みます。
小高い丘のような場所から海を見ます。
ヨットハーバーが見えたのでそちらに進み、覗いてみます。
国道161号に出て、北に向かうと、すぐに港のような場所が見え、そこに疏水の取り入れ口が有る様です。
交差点に案内板や地図が建てられています。
大津城が湖の中に建っていたことを知り、今自分たちがいる橋が三保崎橋だと言う事を知ります。
疏水(まだ疏水ではないのかも)に沿って進むと、大津絵橋に着き、そこから海の方に疏水の取り入れ口が見えています。
疏水に沿った道を真直ぐ進んで、京阪三井寺駅まで進みます。
正面の山には観音堂が有る様で、そこまで真直ぐに道が伸びています。
京阪の踏切を渡り、少し進むと疏水と書かれた橋があり、その西側には本当の疏水の取り込み口が有ります。
水門を過ぎると、疏水の説明文が立って居ます。
明治18年着工で、23年には開通したと言う、重機も無い時期に国家的事業とは言えびっくりします。
最初の場所では、流れなど感じなかった疏水ですが、この辺りではかなり速い流れに成って綺麗な水が流れています。
最初のトンネルの入り口で、遠くて見えませんが、伊藤博文揮毫による、気象萬千、と書かれて居ると説明されています。
いろんな道標が立ち、道に迷わない様に成って居ます。
古い石碑に、近代に成ってほりなおした文字の様です。
後の山が長等山と言いこの神社は長等神社です。
正面の広い道を進み、最初の西への道に入ります。
真直ぐ進むと、変わった建物が目に入ります。
長い高塀も有りどんな家かと進むと、お寺の建物でした。
その前にもお寺が有ります。
村はずれに墓地が有り、立派な六地蔵が立って居ます。
琵琶湖国定公園(特別地区)の忠告版
小関越えハイキングコース入口、かなり歩いて来ましたけど。
小関越えの地蔵小屋、壁から天井まで、一杯張ってあります。
記念写真
小関越え分岐、左の細い道に入ります。
下り始めるとすぐに、琵琶湖疏水第一竪坑の案内板。
回りを探すと、空き地の真ん中に井戸の様なものが。
ヤブランが咲いて居ました。
山の中のお寺です。
庭にヤマブキの様な花が咲いており、時期が違うと近寄ると、葉っぱも違うし何の花か分かりません。
道標が、間違いそうなすぐ側に親切に立って居ます。
国道のバイパスを潜り疏水の出口に到着です。
大きな紅葉の木が立っており、秋になると桜と共に綺麗になるのでしょう。
第一疏水出口にも、山縣有朋揮毫による、廓其有容
と言う字が掲げられています。
民家の側に疏水が流れ、春・秋は美しい景色が見える、うらやましいような生活環境です。
青空も水に映えて青く、緑と共に涼しささえくれます。
昔は、疏水下り成る物も有った様です。
緩やかにカーブを描きながら流れる疏水に気持ちが安らぎます。
疏水の幅が広がり、公園の様に成った場所で数人の人がバス釣りに興じ、子供たちは釣ったブラックバスを猫に与えています。
ここからまたトンネルですが、今回は出口が見えています。
テーブルや石の椅子も有るので、涼しい風の吹くここでランチタイムを取ります。
線路が接近している公園に立って居る第2疏水の説明です。
二回目の接近地点では、京阪電車の姿も見えます。
天地天皇陵の周りを巡り、疏水と出会い出口を見ます。
コスモスの花が早くも咲いて居ます。
山科駅に近いのか公園に看板が。
この辺りも大きくカーブを切りながらの優雅な流れが見えます。
桜の木が、疏水の上のかぶさり、春の花見を想像します。
早くも紅葉が始まっています。
赤い橋の手前の道標です。
第2トンネルの説明で、トンネルまで近付いてよく見ると、井上馨揮毫の文字が見えます。
このトンネルから先進めないため、バックして三条通りに出て京都に向かいます。
道端に掲示板。
石碑や日蓮さんの石像が立って居ます。
蹴上浄水場の入り口とその奥の本体です。
人家の奥に祭られる地蔵尊。
蹴上地下鉄駅近くの、赤レンガのトンネルで、南禅寺方面に向かいます。
このトンネルの天上の煉瓦は、ねじれたように貼ってあります。
トンネルを出てすぐ右に登りますと、トンネルの上に、蹴上インクラインの跡が残っています。
広い二本の線路が付き、その先には、三十石船を載せた台車が止まっています。
疏水で運んできた船の上げ下ろしに使われたものです。
インクラインの終点には、琵琶湖疏水記念館が立っており、いろんな資料が展示してあります。
記念館を出て、南禅寺へ向かいます。
大きな交差点を東に真っ直ぐ行くと、大きな三門と言われる門が有り、門の上に登って居る観光客も見えます。
三門を潜り、方丈の前から裏に回り、疏水の通る水道を見ます。
最後に、駐車場横の池に咲くハスの花を鑑賞して、平安神宮前からバスで京都駅へ向かい、タワーの地下でお風呂に浸かり、反省会を済ませて帰路の人となります。
途中一時小雨が降ったものの、殆ど傘もいらぬぐらいで、一日良い天気で、午後には風も吹き最高のハイキング日和となり、古い日本を満喫しました。
この辿りの時間はどのくらいかかったのでしょうか?
よろしければ、教えてください
ようこそお越しくださいました。
疎水歩きの時間ですが、浜大津から南禅寺までトータル5時間程度です。
小関峠まで1時間・疎水の広い場所で昼食にしました。
小関峠から下り、藤尾奥町の案内の所と、木食遺跡の説明のあるところぐらいが少し道がわかりにくいかと思いますが、案内はそれなりにありますので気を付けてみてください。
お返事遅くなって申し訳ありませんでした。