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通勤読書629 古典部久しぶり

「いまさら翼といわれても」米澤穂信

古典部久しぶり。
奉太郎達と同年代だった息子が二十歳を超え、
なんだか感慨深い。

摩耶花と奉太郎の話
「鏡には映らない」がよかった。
こういうの待ってました!!!
さすが奉太郎、さすが摩耶花、そして里志。

里志はいいねぇ。ほんといい。
なんかちょっと男らしくなってるし。
摩耶花ちゃんに「巻き込んでね」なんて、
キャー!!!素敵。

中学生の奉太郎の「走れメロス」の感想文にも、驚いた。
私の感想は「メロス、めっちゃ寝るやん」だったのに。
太宰文学はコントに近いと思ってる私とはえらい違いである。
素晴らしい。

そして、
えるちゃんがその後、どんな翼をつけるのか読んでみたいな。

やっぱりいいです、古典部シリーズ。

 

 

 

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いまさら翼といわれても
米澤穂信
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