大引獲得！

　雑誌やスポーツ紙などで仕入れたにわか知識によると、世間で高評価を頂いている選手をずらりと揃えることができた今年のドラフトが終わりました。指名できた６選手を見ると、去年もなかなかよかったですが、今年はそれにも増してよかったのではないでしょうか。ただ、田中くん同様、嶋くんまで楽天にしてやられましたね。かつて中村剛也くんをライオンズにかっさられた時の心境ですが、これもドラフト。現場は、さっと方向転換。

　それならと、大引啓次くんを獲得してくれました。

　大石大ちゃんクラスの、チームの核になりうる内野手を獲れたのは次世代のＢｓを考えると、英断でしたね。左の内野手は２０歳の柴田亮くんが張り切っているけど、右は、一番若いのが２５歳の田中くん。おっと後輩にあたるんですね。これはいい刺激になるでしょう。

　優れた左腕獲得は来年の課題に持ち越しかもしれませんね。また、６人の指名で終了ということは、新たな戦力外通告は、このままなしで済むのかもしれません。ま、できればそうであってほしいです。