はじまりのミモザは今

洗面所に、ドライフラワーとなって飾られています。

昔ながらの日本の洗面台、四角い鏡（３面だったり）があって洗面ボウルと繋がっていて下には開く戸棚があって全体が同じ色調でたいていうすいピンクや水色で．．．。これダサいなぁ、デザイン性の欠片もないなぁと昔から思っていました。
ヨーロッパのお宅の写真を集めた本では、お洒落な洗面が多かったのです。この違いはなんでしょう、日本は昔は洗面所を1つの部屋として認識していなかったからでしょうか。廊下の奥に洗面所があって右手の扉を開けたらトイレ．．．みたいに。roomじゃなくてspaceてことですね。

洗面ボウルを、ただテーブルの上に置いたみたいなつくりの、そしてそのボウルが見事な装飾をほどこしたなんとか焼きで出来てたら最高。あとはアジアのホテル風のも好きです。壁のタイルが派手派手なのとか、丸い鏡をかけるのも面白いと思います。

今は賃貸だからつくり付けので我慢するしかないのですが。せめて小道具で雰囲気をかえようと思って、試行錯誤しています。ミモザをさした花瓶はもん坊作です。