30代からのバイオリン練習記録、とオマケ

大人から始めてその魅力に嵌ったバイオリン、その練習記録を綴ります。気が向けば日々のよもやま話も。

一人暮らしっていいはずだったのに

2014-04-18 | 日々
何日か前に、ここで、一人暮らしの素晴らしさを述べました。
が、しかし、この暮らしを脅かす事態が生じてしまったのです。

わたくしは非常に神経質です。自分の聞きたくないときに音が入ってくるのが凄く嫌い、たとえそれがどんな名曲、名演奏であろうと。イライラします。それに加えて、この世でもっとも嫌悪するものの一つとしてタバコを挙げます。心の底から憎んでいると、自信をもって言えます。

それなのに、先日入居してきた隣人の正体はタバコマンだったのです。

なんとなくタバコマンである気配を感じたので、


衝立の上部にあいた隙間をうめるべく、急いで簾を買ってきました。長すぎて縦がはまらなかったのではさみでバチンバチン切りました。固いです。何でできてるのですかあれ。

しかし当たり前だけど、簾自体もすかすか隙間空いてますし、タバコの煙ってやつらは、招待してもいないのに図々しく訪ねてくるんです。あらゆる隙間を掻い潜り。寝ている時、どこもかしこも戸締りはしてあるはずなのにほのか~に臭ってきますし。

窓辺に座り春の爽やかな風を感じていたある日のことです。隣室の窓が開く音がしたかと思う間もなく我が部屋に飛び込んできた憎いやつらの臭いを感知した瞬間、庵生活は間もなく終わりを迎えるであろうと悟り...私は一人静かに涙を流しましたとさ。

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