もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

ハムスターかまぐろだな。

2008-06-30 20:58:36 | Weblog
月末は朝からくるくるくるくる。
伝票をもって駆けずり回って、
昼前にはぐったりの第一波がやってくる。
そして、
午後には第二波がどっぱーん!ときて
後は小川のごとく仕事が途切れない。
といういつものパターンだと、
定時にはヨレヨレなんだけど、
途中ブチ切れたりするし、たいがい。

今回は、
朝だけくるくるくるしてましたが、
その後スピードが少し落ちて、
しかし途切れずに、
動いたっきりOLな一日。
止まったら死ぬのか?
自分で突っ込んでみたのは4時過ぎ。

これくらいのペースだと
定時にぐったり。ぐらいで済むのかぁ、ふぅん。
ま、
自分のペースで出来る仕事じゃねーんでね。
(営業事務ってそこが大変疲れるポイント)

ごほうびに立ち食いのお寿司。
もちろんビールもつけて。

昨日は「山のあなた」を観たよ。
片岡珠子も観たよ。

明日から7月なんですなぁ。
ぱったり。
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どれだけ荒んでいたのやら

2008-06-28 23:05:48 | Weblog
水周りの点検に業者さんくる。
全く片付けていなかったので、
7時おきで片付けと言うか、大移動。
ベッドの上は寝る場所が無い。
(毎度のことだけれど)

シンクをどれだけ磨いてなかったのか、
あちこちどんよりしていたのを磨く。
そういえばここ3週間で、
お気に入りのコップ・お皿割ってしまったよ。
奈良さんのマグも瀕死なので棚にしまった。
もう買えないのにぃ・・・。
その状況に気がついたのが昨日というのもショック。
心が荒れているとモノの扱いがぞんざいになるね。
大事なものほど壊してしまうし。

冷蔵庫の死蔵品整理もした。
まだあるけど。
久しぶりにスーパーで
「これ食べたい」とイカと甘えびを買ってきて、
こじんまりお刺身作ってたべた。
おいしかった。
ご飯つぶを食べるのも3日ぶりくらいか。

一昨日B型シスターズ(他人だけど・笑)
「もじもじさん考えすぎですよぉ」と言われ、
物事気にしない二人に惚れそうに。
が、久しぶりの深酒で、大変。
地下鉄で帰ってげろってびっくり!
多分楽しかったんだと思う。
さらに朝起きてもげろったので、
朝昼抜き。
水飲んでも吐くからねぇ。
飲むゼリーだけとりあえず。
晩ご飯にラーメン食べたくなるが、
店でげろるとやばいので、家でカップめん。
二日酔いダイエットは無理だわ。

片付けの勢いで、
食器カゴを買って、床拭き掃除して、
網戸も拭いて、力尽きた・・・。
でも、掃除は余計なことを考えなくていいなぁ。
私の頭はいつもオーバーヒートなので。
手仕事とか全くしなくなったもんな。

全くわけのわからないところから、
わけのわからないものを発見して愕然。
家のみしてないのに記憶トんでんのね。
あああ。
どんだけ荒んでいたのやら。
まだ荒んでるけどさ。

翔子みたいに皮膚の薄い私は、
「感じやすい不機嫌」ちゃん。
遠くの事件にもぐらぐらしちゃう。
少しB型になりたいくらい。

荒むのなんて簡単だ。
でも、ごはんちゃんと食べて、
ちゃんと寝て(これが全く出来んのさ)
洗濯もしてお風呂も入って、
普通に暮らしたい。

とりあえず明日はイカのえんぺらとゲソのバター焼。
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「ぐるりのこと」

2008-06-28 16:11:14 | 映画
6/25

橋口作品は皆勤。
フツーと少しずれた、
けれど、普通に生きる人の物語を描いてるのが好きで。

なんでもきちんとしたい翔子と、ゆるゆるなカナオ。
どこにひかれあったのかなぁ。
カレンダーに×をつけた日に限って遅く帰るカナオを責めるやりとりが、笑えるんだよな~。
というか、
決めるか?不妊治療とか以外で?
ここに、後に翔子が病んでゆくとっかかりが見えた気がした。
しかし、このシーン私は爆笑でしたね。
木村多江さんがあんなに明るい役はまるとは。
リリーさんのカナオは、ダメ男くんだけど惚れたわ。

脇も好きな役者さんが沢山出ているんだけれど、
二人の存在っぷりが圧倒的で、見入ってしまう。
本当に近くにいる人たちな気がして仕方ないのだもの。

翔子もカナオも、実は欠けたところのある家族で育っている。
羽振りがいいけどどこかアヤシイ兄夫婦。
どこかだらしなさのにおう母親。
そんな翔子の家族の前で、甥をあやしているかと思いきや・・・なカナオ。
でも、そんなことは関係なく
二人はこれからもっと幸せになるはずだったのに。

二人を襲った悲劇を監督は結末しか描かない。
泣かせようと思うならポイントなのだろうが、
そういうお話ではないのだね。
しかし、そのことをきっかけに
翔子は少しずつ壊れていく。
悲しげな顔しながら、寄り添うことを続けるカナオ。

翔子が会社で後輩ともめるシーンや、
サイン会の会場での著者のファンが言い放つ言葉の気持ち悪さ。
このざらつきは、自分を守る皮膚の薄い人には大きいダメージだろう。
難しいことを解りやすく話すということは、
誰でもが幼児であるように話すと言うことでもなく、
自分で考えなくても解るように話してくれよ、
ということではないはずなのだがね。

カナオが法廷画家として立ち会う事件について、
普通の感性で驚き、おののく様で
言葉ではなく思いが伝わる。
対比としての記者達の鈍さは、あれもすでに病ではないのか。
現実の事件をなぞったと思える被告達に、
『人間というものは粉みじんに壊れるのだなぁ。形だけ人間のままなんだ』
深くため息をつきたくなった。

とある被告の父親が自殺した、という話題の時に
「逃げたんだよ」
言い放つカナオの心の闇が少し見え、
そこに反応した新聞記者の安田。
後に、入院した安田を見舞いに行ったカナオ。
二人が屋上で何気なく話すシーンで、ちょっと泣けた。
カナオは子供のことも翔子のことも話さず、
安田も自分のことは語らない。
なのに、
「大事に出来るものがあるときは、大事にしておけよ」
という染みる言葉をぽんと口にした時。
下ネタとか、笑いどころもあるシーンなんですが。

翔子が感情を爆発させる嵐のシーンで、
号泣しそうになって我慢したら、
息が出来なくなりそうに!
ここには、
シンプルだけど心に届く言葉が沢山出てくるし、
二人の繋がりが一層強まる大事なところ。
が、
今思い出しても泣きそうなくらい、キツイ。

カナオが立ち会う法廷では、
事件の質が変わり続け、時代の闇を感じるし、
兄の仕事はバブルとともにはじける。
周りではいろいろなことが起きてゆくけれど、
最悪の時に手をつなぎ続けた二人は、
徐々に明るい場所に戻っていく。
再生、というより
生まれなおしたみたいだったよ、翔子は。
もちろん、一緒にいるカナオも。

久しぶりに、とても大切な映画に出会った。
もう一回観に行って、今度はちゃんと号泣してこよう。
コメント (4)
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なんでこんな気分なのやら。はああ。

2008-06-22 22:54:57 | Weblog
昨日と今日は
DVDを見てだらんとして、
昨日は二駅分くらいあるいて中華のランチを食べに行って、
晩ご飯の買い物。
しかし、
食べたいものもないし作りたくないし、
かといってコンビニ弁当も嫌だし、
なによりごはん炊くのも面倒だし、
シリアルバーとか食べて、
でもお腹空くし。
はああ。
食べられない波がやってきましたか。
いや、
夜中にメロン半玉とか食べてるから、
それも中途覚醒時の午前2時半とかに。
かなりヤバくなってきてますよ。
季節かホルモンかメンヘルか。

2ヶ月近く待っていた役所からの良い知らせも届いたのに、
さっぱりウキウキしないし、
ちょびっとボーナスをもらっての(25日支給)予定もたてられない。

ワインの空き瓶白と赤がごろんとしてるのをみると、
「やっべー!」と思うんだけど、
評判のいいお医者は予約もうけてないので、
とにかく、
夜中に一度も目が覚めないで寝られますように。
と祈るのみ、いまのとこ。
毎夜きっちり2回目覚めるので。

とりあえず、寝る。
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「アフタースクール」

2008-06-21 23:20:24 | 映画
6/20

公開からしばらくたったし、
昼の回で大泉君の挨拶があったからか、
お客さん少な目。

んで、ネタバレも少しあるのでご注意を。

なにせ「運命じゃない人」がアレだったから、
最初から役者さんの目線やらセリフに注意しまくり。
するとチラチラ違和感があるのだが、
臨月の妻の義父らしき人が、なんかいちいち厳しいし。
見ているTVには「これは多分・・・」と思うも
あんな展開解んないって!

神野はいい人だなぁ。
なんか大泉君ぴったんこ。
友達の奥さんの出産に、他人の車止めて運んじゃうんだ。
自分の車は木村が乗っていったきりだから。
その運転手さんとか、くすくすのツボが沢山。
美紀の「出していい?」は爆笑でしたが。
神野先生はどうもコーヒー牛乳好きらしい。

人生を捨てたようなすさんだ男、北川が金の為に人探しを請け負う。
でも、ヤツも人を信じたいんだよね。
その言葉でますます窮地に陥っちゃうんだもん。

同級生に成りすまして、
木村というサラリーマンを探し始める北川は、
自分のやり方(裏世界の?)に神野を巻き込む。
お人よしの神野にイラつきながら。

一回目の「えっ!」では
『実はこの人が悪巧みしてたの~。やだ~』
でしたがさらに
『あれ?この大掛かりな画を描いたのは、ああ、あの人たちか。へえ』

神野のセリフ。
「お前みたいなヤツどこのクラスにもいるんだよ。
なんでも解った顔してつまんねー、って言うヤツ。
お前がつまらないのは、お前のせいだ」
あああ。
人生あらゆる場面に当てはまるんでは?

が、その後にも
『防犯カメラには音声は入んないのか、そうか。うぷぷ』
『神野先生ってば、男前っ』
なシーンの連続であきません。
前作に続きヤクザと探偵が出てくるので、
(なんで?監督)
サスペンスだったり謎解きだったり、ドキドキしたりほのぼのしたり。
おもしろーい。
メインがみんな良い人なんだもん。
だって北川が一番騙され放題で、根っからの悪人じゃなさそうだし。

素人さんって恐いわね~。裏家業の方々。

内田監督、才能あるなぁホント。
コメント (2)
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祭りはヤンキーの血をたぎらせる?

2008-06-15 22:50:35 | Weblog
札幌は、
フェアトレードフェス・ハーフマラソン・北海道神宮祭
祭りというかイベントというか。
なにせ夏が短いので、ぎゅっとつまってるのかね。

昨日は昼間露店にでかけて、
小中高生達と子連れな人々にまぎれながら、
綿あめとピカチューカステラ買って、
大阪焼という粉モンを買い食い。
寒かったのでビールは自粛。
それにしても食べ物屋ばっかりで、
ちょっとうそっぽく、そこが魅力的。
チキンステーキって鶏肉焼いてるだけじゃーん。

ワザとか?ってぐらい乱れ着浴衣やジンベエの金髪ちゃんたちは、
間違いなくヤンキーだな。
あれがあの界隈ではイケてるファッションなんですな。
あとヤンママでミニスカで、ベビーカーに赤子を乗せたまま、
立ち食いしてる方々もヤンキーご出身かと。
茶髪の幼稚園~小学生も多数目撃。
自分で染めているとわ思われないし、
中学入ったら一発アウトでしょ?
そうだ。
あきらかに中学生なのにごついピアスしていた男の子もいたねぇ。
田舎の祭りじゃなくても、
祭りって一気にヤンキー密度が高くなるのか。

今日は大通り公園のフェアトレードフェスのぞいて
オーガニックコーヒー飲んで、
民族音楽を聴きながら読書。
お日様ってやっぱステキ。
こちらはエスニック度高いかと思えば、
若いコはおしゃれ系もモモ(チベットの餃子?)とか食べてたね。
エコなおしゃれ系ってなんかいいぞ~。

場所柄通りすがりもありですが、
どう見てもオタクな小僧がでかい声で
「あれインド人?みんな?」
「なにやってんのここ?」
的外れなことを言いつつ、ブースにパンフももらいに行かずに、
立ち去りもしない態度に、ちょいと立腹。
男女2名ずつでしたが、
頭の悪いオタクって、かっこ悪いから。
ウンチク野郎の100倍くらい。
(元・オタク兼歩く現代用語の基礎知識だったワタシ。って何だ?爆)

虎の穴の近くにブックオフが開店してから、
あの辺りはオタク密集度高いんだよな。

まあ、昨日の
綿あめ下げたままスーパーで野菜買ってた私も、
アヤシくエスニックだったけどさ。
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世界は悲惨で埋め尽くされているわけではない

2008-06-14 23:30:49 | 考え事好き
東北の地震は、
これからもっといろんなことが解ってくるんでしょう。
以前に一緒に働いていたオンナノコが
「彼氏と住むの」と行った住所は震度5弱。
大丈夫かなぁ。
アドレスお互いに変わっちゃって連絡とれないけど。
ただ無事を祈る。強く。

温泉の沢山ある癒しの大地には、
地震は避けられないのだね。
明日はわが身かもしれない。
天災も意味の解らない殺人も。

彼が人を殺した理由を色々な人が分析して、
いかにも、って風にTVで喋っても、
それは全然真実じゃないのだろう。
ワタシは、人生の沢山の場面で
「ワタシはなんであっちに行かなかったのだろう?」と思う。
不幸だと誰かや何かを憎んでいいのなら、
ワタシにとって世界は9割憎しみで構成されるはずだ。
でも、
万引きも登校拒否もヤンキーになることも、
自殺も親殺しも借金まみれになることも、
平穏に暮らす人への嫉みにとらわれることもなく生きてきた。
被害者にも加害者にもなるポイントは沢山あったのに。
まあ、
パニック障害とウツ病にはなったが。
善人である、とかいう話ではなくて。
結構腹黒いし。ふふふ。

あれ?何だっけ?

ああ。
誰かが災いに巻き込まれたときに、
一緒に悲しむことも大切だけど、
自分が楽しいことをすることが罪悪なワケじゃないってことだ。
おいしいものを食べたら笑おう。
行きたいLIVEには行き、心底楽しもう。
かわいいお洋服も買おう。
世界が不幸な気分であふれることは、よくない気がする。
もちろん、
出来る手助けはしたほうがもちろんいいに決まってる。
(募金とか)

悲惨な話は”悪事千里を走る”みたいにすばやく広がり、
小さい幸せ話は伝わりにくい世の中だけど。
花はただ咲いてるだけで美しいし、
緑は、
「オレたちってエコなんだぜ」なんて言わないで
綿毛を飛ばして未来に繋がっている。
赤ん坊が邪気なく笑えば、こっちも笑うじゃん。
楽しいこと、キレイなこと、正しいこと、
そういうものも世界には沢山あるんだって忘れないこと。

憎んだり恨んだり恐れたりする莫大なエネルギーのほんの一部で、
HAPPYは掴めるんだって。

うーん、伝わるのか?これで。

昨日飲み屋でマスター相手に泣いて、
少しは浮上したとこで良かった。
実は一番くらうタイプなのだよ、このワタシ。
不幸にチューニングが合いやすいの。
でも、いいことないから。ホント。
コメント (2)
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あこがれ

2008-06-10 20:43:52 | コトバ
きらきら光るものには、近づけないんだ。
暗いものばかりを見てきたから、
目がつぶれそうな気がして。
遠くからただ、焦がれることしかできない。
暖かいものにも、近づけないんだ。
寒さから身を守るばかりで生きてきたから、
距離感がつかめずにヤケドしそうな気がして。
やっぱり
遠くからただ、焦がれることしかできない。
結局
自分で選んで
暗い寒い場所にいるのだな、ワタシは。
気が違うくらいに
あちらに焦がれながら。

白夜の続く外つ国では、
シニビトが多いそうだ。
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本気と書いてマジと読む

2008-06-08 21:26:59 | Weblog
そういうモノを目撃した二日間。

男子バレーの監督と選手の涙。
サッカーのオマーン戦。
そして、YOSAKOI。

本気は時として目に見える。
目撃者になることもステキなことだ。


話変わって、
昨日のYOSAKOIの旗振りさんがどんなにカッコ良かったかを友人に説明したが、
首を傾げられました。
二人も。
解ったことは、
会社にタイプがいないのは、
私の趣味が偏っているからみたいだ。
髪の色がアッシュのサラリーマンなんていないもんな。
(今頃気がついた。遅すぎる)
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掴んでんじゃねーかよ!審判!

2008-06-08 20:22:44 | サッカー とか
どこ見てんだよっ!

夜中にTVに叫ぶヤバイ住人。
夕べのサッカーの話ですな。
中東ってどうしてアジアなの?
と、いつも思う地理オンチ。
あのアウェーさ加減って、韓国とかと全然違うよなぁ。

引き分け上等!ではあるけれど、
ミドルシュートとかもっと蹴ろうぜ。
打たないと入るも入らないもないからさ。

大久保の一発退場は、どーしたものかね。
コメント (5)
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