もじもじ猫日記

好きなこといっぱいと、ありふれない日常

G・Wですねぇ

2005-04-30 16:47:51 | Weblog
わりと身近に海外旅行する人がいて、びっくり。
だって、お金かかるじゃん。

TVや雑誌に出てくる”独身貴族”というのは
私の周りにはいない。
”独身”はいっぱいいるけれど”貴族”はいない。
海外行ってブランド買い放題どころか、
パスポートを持っていない人も多い。

人の生き方は本当に色々なのだー。
決め付けるなよ、マスコミ。

言ってる私もちょっとお出かけなので、
休みがちになりますので、よろしく。

あ、そういえば新卒で働いたときの始めてのGW、
休みの間に仕事を忘れてしまいそうで怖かったんだよー。
ずいぶん遠くまで来てしまった今は、
沢山のお休み大歓迎ヤローです、くふふ。
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オトナ語 2

2005-04-29 21:03:49 | Weblog
「これコピーして」というのを「これやいて」は
おじさんは普通に言うね。
それを本当に火ィつけそうになった若者がいた、
という都市伝説みたいのも聞いたことがある。
実際はどーなんだろ。

設計やさんだと、最近はCADだから少ないけど、
図面の青焼き、って皆いうね。
焼いてましたとも、私も。
感光紙に焼き付けるんだから、青焼きでいいのかなこれは。
あと、たまに「ゼロックスして」というおじさんがいて
何かなーと思ったことあるけど”オトナ語の謎”には出てましたね。
全国でまだ使われてるのね。

びっくりしたのは「あぶらっこい」まで載っていたこと。
いたいたいた。「あぶらっこい話だね」を多用するおじさん。

私がつい反応しちゃうのは
ニュースで台風の後に屋根にブルーシート貼ってるのを見ると
「養生シートだぁ」って思うのね。
工事やさんには”養生シート”なんですよ、あれは。
でっかいベニヤ板は”コンパネ”
あと、クーラーの外機(室外機)の架台とか、設置のしかたとか
気になるのよー、大きいビルでも。

これは業種によって違うので、”オトナ語”から離れてますが。
”業種語”、うーむ、かわいくない。
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本を読んでいたんだねー

2005-04-28 23:49:29 | BOOK
図書館から借りてきた嶽本野ばらのエッセイを、
うっかり晩御飯の後に読み始めた。
もう、ネットとかTVどころじゃなく、熟読。
いやいやいや、やること他にもあったのに。
もう、乙女心爆発でございます。
ぶんぶんうなずきながら読んじゃったよ。
(私はロリータじゃないですが、もちろん)
野ばらさんは”花形文化通信”に連載してるときから好きだったし。
ちなみに作品は「パッチワーク」

本を読み始めると、何もしなくなるのねー。
だから宮部みゆきとか厚い本は夜に読み始めちゃいけないのよ。
寝れないから。
っていうか寝ないから~。
休みだと、ご飯食べるの忘れて読んでたりするし。

本のカテゴリーを作らないのは、
ほとんど毎日読むものなので、面倒だからです。

いやー、京極夏彦借りて来なくてかった~。
まだ読み終わらないとこだったよ、キケンキケン。
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「サマリア」

2005-04-27 23:12:48 | 韓国映画
二人で旅行をするお金を貯めるための援助交際。
くったくなく男と関係を持つチェヨンと、
見張りとお金の管理をするヨジン。
少女期に特有の二人だけの、危ういバランスの世界。
でも、チェヨンがホテルの窓から飛んだとき、
その世界は崩壊した。
親友のはずなのに彼女の連絡先を知らないヨジン。
彼女はチェヨンの罪滅ぼしのためにと、
関係のあった男達にお金を返して寝ることにしてゆく。
そしてそんなヨジンの行動に、父が気づいてしまう。

キム・ギドク監督は、どうも苦手意識が強くて初めて見たのだが・・・。
少女二人の世界はわかる気がした。
でもヨジンの罪滅ぼしの行動、というのがうまく心に落ちてこない。
ただ痛みが増すだけだった。
父親の行動も、わかるといえばわかるし・・・。というカンジ。
悪行と善行はきっちりと分けることが出来ない、
ということなのだろうか。

少女期の儚い美しさと残酷さは感じとれたが、
ラストに希望があるのかどうかが、私には解らなかった。
あと、劇中で何度か語られるキリスト教に関する奇跡のエピソード、
のようなものは、どんな意味があったんだろう。
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かわきもの・・・

2005-04-26 22:48:14 | Weblog
日曜日に”黒パラ”みてから、さきいかが食べたくて、
買ってたべました、今日。
晩御飯後に、軽ーいアルコール片手に。

そうしたら、恐るべし、かわきもの。
お腹の中で水分を含んでもどっているのか?
てな、苦しい状態に・・・。
単なる食べすぎか?
”いかくん”にしておけばよかったのか?


こういうくだらない日常が送れることの幸せを、
ちゃんと感じていたい。
そう思う今日。
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考える日

2005-04-25 22:40:32 | 考え事好き
今日はニュースはずうっと電車事故のこと。
TVを見ながら、いろいろ考える。
50人の人が亡くなるというのは、大変なことだ。
一人一人にちゃあんと人生があったのだ。

というわけで、
何気なことを書いている気分ではないのでした。
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奈良美智

2005-04-24 21:23:16 | 好きな人
今日ある人と話をして解ったこと。

私は奈良美智さんの作品が好きで、
弘前まで展覧会を見に行ったことがあるほどだ。
奈良さんご本人もロックでアートでカッコいい人だけれど、作品はもっとそう。
本物、実物の作品たちは、
言葉で上手く表現できないほどにこちらの感情を揺らす。
そして、時には自分の心が映って見えたりもする。
彼が多く描くやぶにらみの少女。
それと巷にあふれるファンシーなイラストとの区分けが解らない、
と言った人がいた。
美大でものづくりを勉強した人だった。
でも、その感想は旭川の美術館で「女子高生とか好きそうだよなー、こういうの」と言っていた背広のおじさんと同じ響きだった。
旭川の時は『バーカ。奈良さんの作品は海外の美術館にも購入されてんだよ』と心の中で毒づいていたんだけれど・・・。
別にアートがえらくて、イラストが下、ということではないが、
ものすごい違和感を感じた。

世の中には色々な人がいるので、たれぱんだ(たとえとして)に自分の心が映って見える人もいるかもしれないけれど、
そこに作者の表現したくてたまらないことは入っていないと思う。
でも、奈良さんの作品には奈良さんの魂が入っている。
TVで製作場面を見たときに、こちらの胸が痛くなるくらい
彼は真剣に作品に取り組んでいた。
それを、ものを作る人が解らないってどういうことだろう?
単に感性がオヤジ?
と思っていたのだが、今日話した人も美術系の人だったので、目からうろこ。
解らない、と言った彼女は“職人”で“アーティスト”じゃないのだそうだ。
そういえば昔ある場面で「どんなものを作りたいの?」とある人に聞かれて「発注があればそれにあわせて作れます」と答えていたっけ。
これは“職人”と“アーティスト”どっちが上、という話でもなく、役割と感性が違うということだ。

私はどちらでもないが、好きな表現物(絵や文章や映画など)からは、めいっぱいに色々なことを受け取って、自分で消化したいタイプなんだなぁ。
永遠のお客さん体質か?

来月、再び奈良作品に会いに、弘前に行ってきます。
(今の私の状況を知っている人は「え?」とお思いでしょうが、行って来ますですのよ、へへへ)
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「ハサミ男」

2005-04-23 22:47:07 | 映画
豊川悦司主演でサイコ・スリラーらしい、
後はチラシのあらすじだけ
という予備知識しかなかったのだが・・・。

オープニングで「ひゃっ!」と思ったあとは、
さぐりさぐりみる。
結構最初のほうで「ああ、そういうことか」と思いあたったが、
どうも怖がらせる、が目的の映画じゃないらしい。
麻生久美子と斉藤歩(札幌在住の役者さん)が怪演。
豊川さんはある意味、いつもどおり、かな。
阿部ちゃんは最近こういうカンジだし。

原作はかなり評判の作品らしいが、
想像の余地があるだけ違うカンジなんだろうな。
サイコ・スリラー、
文章で読むぶんには嫌いじゃないんですけど、
映像としては、うーむ。
感想の述べづらい映画にばかり出るぞ、豊川さん
(じゃあ「北の零年」観ろってな)

原作を読んでみたくはなった。
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赤い女

2005-04-22 20:47:15 | Weblog
なんか、昔の日活みたいなタイトル、ふふ。

街に出て、ぽやーんと歩いていると、
鏡に映った自分がやけに目立っている。
なぜなら、ダークな色やパステルのコートやジャケットの人々の中に
どぉーんと真っ赤なコートを着ているからだ。
だって赤が好きなんだもん。
流行とか関係ないんだもん。
というわけで、洋服も赤多し。
カットソーからブラウスからジャケットから
ワンピにスカートまで。
さすがにパンツは持ってないかな。
以前には靴とか、帽子ももっていた。

カラーコーディネーターさんとかによると、
似合う色と好きな色は違うらしいが、
ま、気合で着倒しております、おほほ。

ずっと前に、めずらしく団体行動のときに赤い帽子をかぶっていたら
「目印になって良い」という評判でした。
そういうつもりは毛頭なかったんですけどね。

もしワタシがなにかやらかした日には
ワイドショーとかで「あの赤い女の人」と呼ばれるのかも。
きゃはは。

あー、早くコート無しで歩けるようになってくれ~。
寒すぎ~。
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今日のワタクシ

2005-04-21 19:48:47 | Weblog
よしもとばななの昔の作品に
“呪いのように力が出ない”というフレーズがあったが、
今日はまさしくそういう感じ。
たまーになるんだよね、そういう気分に。
部屋は散らかっているし、花は枯れているし、天気は悪いし、TVじゃ笑えないし。
昨日動きすぎた反動なのだろうか?

花。
枯れた花を捨てるときは、ちょっとだけ心が痛む。
それは死んだ花だから。
だからといって造花はキライ。
それは命が無いから。
あ~、つくづく私って面倒な性格だな~。
だから、自分で自分に疲れるんだよな。
明日は燃えるごみの日だから、
花捨てなくちゃ。
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