2020.2.4
岩井俊二作品で豊川悦司が出てるんじゃ観ないとね。
好きな監督なんだけど、
作品によっては途中で『ん?』ってなるんだよなぁ。
今回も出ちゃった。
娘宛の遺書ってお姉ちゃん自殺なの?
元旦那がクズすぎて病んでしまっていたとはいえ
不在の理由として病死ではダメだったのだろうか。
姉の死を伝えようと出かけた同窓会で
高校のマドンナだった姉と間違えられて
行きがかり上壇上であいさつしちゃう裕理という人は
その後の展開をみても
どこか鈍くて考えが浅い
そこが魅力でもあるという不思議な人物。
高校時代姉に恋をしていた鏡史郎の手紙を運んでいた裕理
大人になって再び始まる二人の手紙のやり取りから物語は本筋になるのだが・・・
これは、
母に残された鮎美と未咲の思い出に縛られていた鏡史郎を
明るい場所に連れ出す物語だった。
豊川さんのクズっぷりが鏡史郎と合わせ鏡のような複雑さを持っていて
さすがでした。
高校時代の輝きは
遠くなってからみるからこんなに切ないんだよね。
岩井俊二作品で豊川悦司が出てるんじゃ観ないとね。
好きな監督なんだけど、
作品によっては途中で『ん?』ってなるんだよなぁ。
今回も出ちゃった。
娘宛の遺書ってお姉ちゃん自殺なの?
元旦那がクズすぎて病んでしまっていたとはいえ
不在の理由として病死ではダメだったのだろうか。
姉の死を伝えようと出かけた同窓会で
高校のマドンナだった姉と間違えられて
行きがかり上壇上であいさつしちゃう裕理という人は
その後の展開をみても
どこか鈍くて考えが浅い
そこが魅力でもあるという不思議な人物。
高校時代姉に恋をしていた鏡史郎の手紙を運んでいた裕理
大人になって再び始まる二人の手紙のやり取りから物語は本筋になるのだが・・・
これは、
母に残された鮎美と未咲の思い出に縛られていた鏡史郎を
明るい場所に連れ出す物語だった。
豊川さんのクズっぷりが鏡史郎と合わせ鏡のような複雑さを持っていて
さすがでした。
高校時代の輝きは
遠くなってからみるからこんなに切ないんだよね。
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