竹中直人監督作品は欠かさず観ている。
最初は、竹中直人のロマンチストとセンチメンタルな部分でつくられただけなのかなぁ、と思ったが、
原田知世の透明感と、段田安則の怪演(後ろ髪を長くし、ピアスに革パンのスタイリスト)で物語にリアリティを感じられた。
そもそも、20年以上も高校の同級生を思い続ける、という正平の行為が、
ステキなのかうっとおしいのか?
とにかくミュージシャンがいっぱい出ている。
キヨシローはともかく、ハナレグミ本人や三宅の伸ちゃんまで!
俳優も、三浦友和、風吹ジュン、伊佐山ひろ子etc・・・
大森南朋も出ていて、何故かお得な気分に。
でも、キヨシローと竹中直人と原田知世が同級生って、さすがに無理があります。
相変わらず、細かいところに監督の好みが現れているが、
未知子が作っている、海で拾ったガラスで作ったランプがとても美しい。
そして、たえず映る海と空の美しさは、この映画のもうひとつの主役だろう。
展開はまあ予想通りだったが、中島唱子の演じる女将の行動に、ぐっときた。
~サヨナラからはじまることが たくさんあるんだよ~
そう、終らないとはじまらないのだね。
でも、始めないとなにも始まらないけれど。
最初は、竹中直人のロマンチストとセンチメンタルな部分でつくられただけなのかなぁ、と思ったが、
原田知世の透明感と、段田安則の怪演(後ろ髪を長くし、ピアスに革パンのスタイリスト)で物語にリアリティを感じられた。
そもそも、20年以上も高校の同級生を思い続ける、という正平の行為が、
ステキなのかうっとおしいのか?
とにかくミュージシャンがいっぱい出ている。
キヨシローはともかく、ハナレグミ本人や三宅の伸ちゃんまで!
俳優も、三浦友和、風吹ジュン、伊佐山ひろ子etc・・・
大森南朋も出ていて、何故かお得な気分に。
でも、キヨシローと竹中直人と原田知世が同級生って、さすがに無理があります。
相変わらず、細かいところに監督の好みが現れているが、
未知子が作っている、海で拾ったガラスで作ったランプがとても美しい。
そして、たえず映る海と空の美しさは、この映画のもうひとつの主役だろう。
展開はまあ予想通りだったが、中島唱子の演じる女将の行動に、ぐっときた。
~サヨナラからはじまることが たくさんあるんだよ~
そう、終らないとはじまらないのだね。
でも、始めないとなにも始まらないけれど。