宮古島 ダイビング 山本大司潜水案内

オーナーガイド大司隊長の海日誌

八重干瀬ブルー!

2014年06月30日 | 海の話し
P1690905

#1 ハナダイアーチ
#2 プロビデンス1
#3 砂丘

今シーズン、初八重干瀬です!

天気予報の『波1.5mのち1m』にはほど遠い波の中ドンブラコッコと1時間かけて到着した幻の大陸は、期待を裏切らない真っ青な八重干瀬ブルー!!

否が応でも盛り上がる期待感。

エントリーしてみれば40mオーバーの透明度!!

極上ブルーをバックに乱舞する朱色のアカネハナゴイや深紅のキンギョハナダイは常に視界の中にあるというなんとも贅沢な風景。

そこに現れるのはナポレオンやロウニンアジ、イソマグロ!

1時間かけて来たかいがあったってもんです。

この透明度を堪能する為にもう1本外側のポイントを潜ることに。

今度はハードな潮流の中、プロビデンスに。

潜水案内には珍しく攻撃的なダイビング!?

かつて重なるように生えていたイソバナは残念ながら無くなって、それと同時にそこに住んでいたここのポイントの売りであったクダゴンベも姿を消していたのは寂しい限り。

3本目は静かなインリーフへ。

このボートの上からの風景は絶景の一言。

ブルーとエメラルドグリーンの海の色、白い雲の色、青い空の色。

夏限定カラー、絶賛オンエアです。

今日は本当に大当たり!内海も抜群の透明度!

外も中も抜けてるのは結構珍しいです。

3年前のオニヒトデの被害から復活中のインリーフ、毎年少しずつ元に戻りつつありますが『砂丘』はこの1年で劇的に再生してます!

昨年までソフトボール位の枝サンゴの固まりがバスケットボール位になり、それに伴いそこに住んでいたミスジリュウキュウスズメダイやノコギリダイの幼魚などのリーフフィッシュも一面に!!

条件さえ整えば凄い勢いで元に戻って行くんですね~。

嬉しい限りです。


P1690998

もしかすると、他のポイントでも同じことが起きているかもないので、これから以前潜っていたポイントも調べて行く予定です!!

楽しみ~。



イスズミ、涼む

2014年06月29日 | 海の話し
P1690879

#1 クロスホール
#2 白鳥岬
#3 白鳥ホール

夏全開です!!

陸の上にいる人達はどんなにやって暑気払いしてるんでしょ?

一番暑い時間帯に海の上にいられる我々ダイバーは幸せですね~。

水温も上がりきった感はありますね、29℃です。

水中もあんまり動き回ると、汗をかきそうなくらいです。

そんな水中で、面白い光景を目にしました。

写真はイスズミの群れなんですが、とある場所に群がっております。

その場所とは、白鳥にいくつかある冷たい水が湧き出してる穴の上なんですね。

ウェットの上からでもかなりヒンヤリするところなので、もしかすると魚達も暑いのかもしれないです。

水中にある天然のクーラーといったところでしょうかね?

ダイビング中に暑くなったら魚達と一緒に涼んでみてはいかがかな?










リトライ!!

2014年06月28日 | 海の話し
P1690669

#1 ワープホール~L字アーチ
#2 白鳥幼稚園
#3 Wアーチ

昨日はリクエストされたロウニンアジを外してしまい、本日は再挑戦!

透明度も多少上がって来て視界も広くなりました。

雰囲気を変える為にワープホールから進入。

冒険気分たっぷりで、テンションもアップ!

しかしながら、何故か出てこないロウニンアジ。


まさかまさかの2連敗・・・?

と、思っていたら、スッと沖側から登場してくれました。

あ~良かったと思っての帰り道、突然奴らが現れました~!

ロウニンアジの喜びを上回るバラクーダ様の群れ!!

さっといなくなってしまうのかと思いきやこれまたまさかのロングステイ。

ドラマティックな展開に嬉しさも倍増でございます。

そういえば『先の展開 神様も知らない~♪』とAKBも歌ってました。

海、楽しいっす!











いつもいるとは限らない

2014年06月27日 | 海の話し
P1690603_2

#1 崖下~スネークホール
#2 L字アーチ
#3 白鳥ホール

昨日見つけたフリソデエビの幼体。

まだ半透明の1センチにも満たない個体です。

今日も同じ穴に潜んでおりました。

一方、L字のロウニンアジは一向に姿を現さず。

どちらかというとロウニン君に頑張っていただきたかった。


15時エントリーの白鳥ホール。

太い光の柱が1本ズドンと突き刺さってます!

それをバックにハナミノカサゴが止まったように浮かんでいます。

なかなか絵になる光景にしばし見とれてしまいました。

カメラをやらないおいらでも1枚パチリとシャッターを切りたくなる瞬間でした。

夏は本当に絵になるところばかりですね~。







いつもいるとは限らない

2014年06月27日 | 海の話し
P1690603_2

#1 崖下~スネークホール
#2 L字アーチ
#3 白鳥ホール

昨日見つけたフリソデエビの幼体。

まだ半透明の1センチにも満たない個体です。

今日も同じ穴に潜んでおりました。

一方、L字のロウニンアジは一向に姿を現さず。

どちらかというとロウニン君に頑張っていただきたかった。


15時エントリーの白鳥ホール。

太い光の柱が1本ズドンと突き刺さってます!

それをバックにハナミノカサゴが止まったように浮かんでいます。

なかなか絵になる光景にしばし見とれてしまいました。

カメラをやらないおいらでも1枚パチリとシャッターを切りたくなる瞬間でした。

夏は本当に絵になるところばかりですね~。