今回の故障もかなりの重傷で深手を負ったニライカナイでしたが、明日からはどうにか海に浮かばせてあげられることができそうです。
こうして直し直しでも動かせていられるのは島の小さな修理屋さんのおかげなのです。
壊すたびにこちらにお世話になるわけですが、『忙しいのに壊すなよっ!!』といつもどやされながらもなんとか面倒見てくれます。
もうとにかく船が古過ぎて部品が作られてない物も多いのですが、この故障もそんなのの一つ。
『メーカーに注文したら今から作って1ヶ月はかかるよ~。って言われたから作ってるさぁ。』
とにかくこのおじさん達の凄いのは部品が無い時はそこらにあるものを使って作ってしまうところ!!
いやいや、本当にすんごい方達です。
オイラからしてみたら修理屋さんというより芸術家だなぁ。
これでなんとか年明けまで持ってくれれば万々歳、それで新しいニライカナイにバトンタッチと行きたいところなんだけど、これまた色々な問題が持ち上がり完全に迷走中・・・。
いったい2011年はどうなってしまうのやら・・・。