恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

2009年潜り納め

2009-12-31 | ダイビング
日にち:2009年12月31日(晴れ)
ポイント:ヌサドゥア
気温:30度 水温:28度
海況:波、流れ、うねりなし、透明度12~15m

いよいよ今年最後のダイビング、本日潜り納めです。
今とっても海況のよいヌサドゥアへ行ってきました。

ゲストは連日ダイビングに参加中の林さんと、
初めてのダイビングに挑戦してくれた奥様&お嬢様。
林さんは撮影担当です。

ところが…。
1本目、せっかくみんなでエントリーしたのに、
な~んと林さんのカメラの調子が悪い(-_-;)
ハウジングの中で勝手に暴走中だって。
んー、せっかくのナイスショットが撮れなくて残念!

さて、気を取り直して2本目。
わ~、さっきよりも透明度がいいよっ。
史織さん、優雅だわ~。まるでダイバーのよう。
カクレクマノミ(ニモ)を覗きこんだり、岩の下のカニを
見つけてみたり、イソギンチャクに触れてみたり。

ちょっと水底で休憩しようか。ゴロン。
すると、一斉に集まってきたお魚たちにびっくりだね。
人懐こいヌサドゥアのお魚たちにも感激(^_^)v

今日の写真は林ご一家です。
中央は林さん、左が奥様の康子さん、右が史織さん。
屋台のココナツジュースをチューチュー飲んでいるところ(笑)
こういう風景って、南国だな~。

皆さま今年も1年間ありがとうございました。

良いお年をお迎えください。

我が家を代表して最年少のコイツが感謝の意を送ります。

コミミ、もうすぐ生後2か月
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

渋滞中の沈没船

2009-12-30 | ダイビング
日にち:2009年12月30日(雨のち曇り)
ポイント:トランベン
気温:29度 水温:28度
海況:波、流れなし、透明度10~18m

本日はトランベン沈没船へ行ってきました。
混雑が予想されたので、ちょっと早めに出発。
ダイバーが多いとギンガメの群れがいないこともあるから。

朝イチの9時にエントリーして、予感的中!
ちょっとバラけていたけど浅瀬に渦巻くギンガメアジ(^_^)v
エントリー直後にいたギンガメはエキジット時にはパラパラ。
そして、2本目、3本目には影も形もない(-_-;)
どこに行っちゃうんでしょうね…。

それにしても、朝のお水はな~んてキレイなんでしょ。
透明度は18m、15m、午後の3本目は落ちて10mでした。

透明度ってダイバーの数でも変わるの?
すごい人の沈没船だぁ(@_@。
スパインチークの写真撮るのに、渋滞で順番待ち(^^ゞ
伊豆みたい。ハハハ。

ほかにもカンムリブダイ、巨大バラクーダ、ジョーフィッシュ、
スミレナガハナダイ、ガーデンイール、ニチリンダテハゼ、
ヤマブキハゼ、タカラガイ、アヤコショウダイ、ワヌケヤッコ、
ニモやハナビラ、セバエなどクマノミ各種、
交接中のウミウシなんかも見られました。

本日のゲストさん。
ブログ出演拒否のゲストさん以外集合してくれました。

先日レスキューダイバーになって昨日からファンダイブに参加中の
今井ご夫妻(手前両端)と、ファンダイブ3日目のしょうちゃん(奥右)、
2日目の林さん(奥左)です。

さぁ、明日は潜り納めです。
もぐりんどはパダンバイチームとヌサドゥアチームに分かれて出発。
今年最後のダイビングをみんなで楽しみましょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ペニダに負けない透明度!

2009-12-29 | ダイビング
日にち:2009年12月29日(曇りのち晴れ)
ポイント:ヌサドゥア
気温:30度 水温:28度
海況:波なし、流れ少々、透明度15m

むっちゃくちゃ海状況の良いヌサドゥア♪
水面からは水底のサンゴ礁が丸見え~(^^)v

社長率いるぺニダチームも透明度15mって言ってたけど、
それじゃ今日の透明度うちらと一緒じゃん。
ペニダに負けない透明度だな(^-^)
ふっふっふ。コンディションのいいヌサドゥアって最高!

朝イチのドリフトも面白かったけど、
(あれ?流れてないからドリフトじゃないか(^_^;))
やっぱりマクロ方面にも行ってしまった。
なんだかウミウシやヒラムシがたくさんいたぞっ。

キレイな今日のウミウシをUP。




以上、撮影はリピーターゲストの林哲也氏でした(全部)。
写真提供ありがとうございました~。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

海状況グッドでーす(^_^)v

2009-12-28 | ダイビング
日にち:2009年12月28日(曇りのち晴れ)
ポイント:パダンバイ
気温:29度 水温:28度
海況:波、流れなし、透明度18~20m

パダンバイの状況、とっても良いで~す♪
波も流れもうねりもなし!
そして透明度グッド!
魚多し!
ゲストのお行儀よーし(笑)

ファンダイバーゲストの皆さん、はい、集合!

つかまっているのはこんな沈没船の舳先

今日のヒットはコイツ。
オオモンカエルアンコウ、愛嬌があって可愛いのだ。


ほかにも、ワヌケモンガラドオシの全身が出ているところ
(これって、私はパダンバイ以外では見たことありません)や、
ウミシダオバウオ、ピンクスクワットロブスター、
イエローベリーダムぜル、メラネシアンアンティアス、
コブシメ、タテキンの幼魚などなど。

今年も残すところあと3日となりました。
現在マックス忙しいもぐりんどは、年末年始も営業中。
さーて、サボらずに最後までブログ更新なるか!

おーい、社長!疲れてるからって、そんなに不機嫌な顔するなよ。
あっちは講習チーム担当だったからな~。
ほら!今日のゲストさんからお饅頭のお土産いただいたよっ。

「おおっ!いっただき~!」

突然笑顔になる社長。(この変りよう、いったい何なの!?)
そして”全ての”お饅頭を自分の宝物隠し場所
持って行ってしまったのでした(-_-;)
人間も忙しい時には燃料が必要ってことか。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

爆笑マンタ(^◇^)

2009-12-27 | ダイビング
日にち:2009年12月27日(晴れ)
ポイント:ヌサペニダ
気温:30度 水温:27~28度
海況:波少々、流れうねり少々、透明度8~15m

今日はヌサぺニダのマンタポイントへいってきました。
メンバーは本日ファンダイブ担当のオイラと、
大岩ご夫妻(写真)と長谷ちゃん。

マンタ根に到着するとダイバーがたくさん。
すでに3匹のマンタがグルグル旋回していました。
マンタ根をぐる~っと囲むダイバーの泡のカーテンで
根から出られないんじゃないの(^^ゞ

一匹はお腹の黒いブラックマンタですよっ。
ゲストの皆さん、カメラを構えてよいアングルを待つ。
け~っこ近くに来るんだけど、透明度がね…。

マンタを初めて見る長谷ちゃんはあまりの感激にコーフン\(^o^)/
あーっ、そこで息を吐かない!泡がマンタに…。

で、すぐ近くにやってきたグッドチャンスのマンタに
思わず興奮して切ったシャッターがこれ。

マンタの腹、ドアップ爆笑写真。

さらに、再びやってきた最高のシャッターチャンス、爆笑写真その2。

せっかくのビックチャンスだったのに、
マンタの大きさにパニクッて心臓パクパクだってさ。

散々3匹のマンタを見て、もういいって。
じゃ、あっちの方も散歩しに行こう。

おっ、クロユリハゼ、美しい。ニジハギやヤッコエイも。
派手な柄のモンガラカワハギも。ぎゃ!ゴマモンガラも(ー_ー)!!
きゃ~、こっちにもマンタが来てるよ。また会っちゃったね。

ということで、最後に素敵なワンショット!


以上、爆笑マンタを含む3枚の写真提供は長谷ちゃんでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レスキューコースは誰のため?

2009-12-26 | 講習
ダイビングスクールはEFR講習に引き続き、
PADIレスキューダイバーコースが始まりました~。

今日はクラスルームにて、みっちり学科講習です。
南国に来てるのに、な~んで勉強するのぉ(-_-;)
って思いますけど、お勉強も大事なんですよ。

基本的な応急処置や心肺蘇生法、その他の救急対応法などを学び、
繰り返し練習することによって確実に技術が身に付きます。
これらの救急法を知っておくことはダイバーに限らず、
ダイバー以外の人にとっても大切で有益なことなのです。

さらに、このEFR講習で得た知識を基盤にし、
ダイビング中に起こりうる緊急事態に適切に対応する方法や、
セルフレスキューなどを学ぶのがレスキューダイバーコースです。

レスキューコースっていうと、=(イコール)人を助ける、
って思っている人が多いと思います。
でも、実際はそれだけではありません。
セルフレスキュー、つまり、自分自身の身に起こりうるトラブルや、
起きてしまった時に的確に対処できるように学ぶコースなのです。

空気が無くなったらどうしよう、足がつったらどうしよう、
船酔いしたらどうしよう、パニックしたらどうしようなど、
対処方法を知っておくことで、トラブルを未然に防ぐことにも繋がり、
より快適でさらに楽しいダイビングとなることでしょう。

ダイビングにイマイチ自信が持てないあなた、”自分自身のために”
ぜひレスキューダイバーコースに挑戦してみてはいかがでしょうか。

さて、今日は爆笑写真だよっ!
今井ご夫妻にブログ用の写真撮らせてね、って言ったら、
な~んと、講習で使用したポケットマスク着用ヽ(^o^)丿

”かぶり物”好きなのでしょうか~(笑)
終日の学科講習でも明るく楽しいお二人です。

明日からはいよいよ海ですね。
頑張りましょう!

*ブログ右上の日付をクリックすると写真が大きくなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスダイブはクリーンアップダイブ

2009-12-25 | ダイビング
日にち:2009年12月25日(晴れ)
ポイント:ヌサドゥア
気温:30度 水温:29度
海況:波少々、流れなし、透明度10m

メリークリスマス♪

クリスマスダイブの今日、
な~んとゲストの長谷ちゃんの希望により、
本日はメッシュバックを下げてヌサドゥア沖の
水中クリーンアップダイブとなりました。
そして、ビニール袋や瓶や釣り糸、電池など、きのうに引き続き、
2ダイブでたくさんのゴミを集めることができました。

だけどファンダイブもしっかり堪能(^_^)v
今日はちょっとマニアックなマクロポイントに行ってきました。
すると、エビ・カニ類や、たくさんのウミウシを発見!
ちょっと変わった模様の美しいヒラムシも見つけたぞ。
やっぱりここって面白い(^-^)

普段は暇なうちの店ですが、さすがに年末年始はマックス忙しい。
私だけじゃなくて、社長も忙しい。
ほんの一時だけね(^_^;)

ところが、今日の午後だけ、ぽこっと空いてしまった私は、
お昼からゲストとクタの街へGO!

どこもかしこもクリスマスの飾りつけで華やか~。
新しいお店にはいってみたり、マッサージに立ち寄ってみたり、
スーパーでお買い物したり、お茶してみたり。
一応はゲストさんのお供って名目だけど、しっかりオイラも楽しむ♪

あっと言う間に夕方になってしまって、焦る私。
やっばー、社長に夕方までに戻ってこい、って言われてたんだ(汗)

ごめん、ごめん、道が混んでてさぁ~(^^ゞ
クリスマスだしさぁ~。
年末年始のセールだらけだったしさぁ~。

はい。明日からも頑張ります(-_-;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

可哀そうな生物たち

2009-12-24 | ダイビング
日にち:2009年12月24日(雨のち晴れ)
ポイント:ヌサドゥア
気温:30度 水温:29度
海況:波、流れ少々、透明度8~12m

今日はヌサドゥアに行ってきました。
一本目、干潮時間を狙ってエントリーすると、
わぉ!きれい!
港に到着した時にはものすごいスコールだったけど、
水中は素晴らしい(^_^)v

きのうのブログでもちょこっと書いたけど、
今日はなんとなくゴミ拾いをしたい気分。
とりあえず、視界に入ったゴミは回収することに。
ガイドさんは普通にやっていることだろうけど、
な~んと今日はリピーターゲストさんも拾い出した。
嬉しいじゃん♪

といっても、もちろんファンダイブがメイン(^^)/
あちこちにウミウシ発見。稚魚もすごいたくさん。
(稚魚たちのお陰で水底近くはモワモワ現象(^_^;))
タコやイカも。オラウータンクラブやモンハナシャコも。
ワニゴチやヨスジフエダイ、キンセンフエダイの群れも。

そして今日はなぜか、傷ついた生き物が目についた。
たとえば、瀕死状態のハギ(上の写真)、まだ生きていて、
仲間のハギが近くにいた。
でも、もう普通に泳げないようで、横になって泳いでいた。

こちらは脚(腕?)がちぎれて、再生中のヒトデ。

ヒトデの脚は切断するとその断面から新しい脚が生えてくる。
たとえば、5本足のヒトデの一本が切れたとすると、
4本残った方からはもちろん、一本だけ切り離された脚からも、
こんなふうに数本の脚が再生される。

だからオニヒトデを退治するときは二つにちょん切ってはダメ。
2匹になるだけだから。

さらにはこちら。

左の触角(頭の上の角)が無いセトリュウグウウミウシ。
どうしちゃったのかな~、ちょっと可哀そう。

生きるって大変だね。

みんな、頑張れー。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンゴ復興プログラムのその後

2009-12-23 | 自然・生き物
先日ブログで紹介したバリ島サンゴ復興プログラムですが、
”もぐりんどの”赤ちゃんサンゴのその後の様子が届きました。

うわぁ~、成長してる\(^o^)/
2か月前は赤ちゃんサンゴだったのに、しっかり育ってるよ。
なんか嬉しい。

世界は今温暖化に向かっているそうだ。
そういえば、今年のバリ島も例年になく、暑い(-_-;)
すでに雨季に入ったハズなのに雨も少なく、
でも湿気は高いので、とにかく蒸し暑いのだ…。

そして水温も上がっている。
寒がりの私にとっては水温30度なんて嬉しいのだけど、
サンゴ礁はあまり水温が上がり過ぎるとサンゴが弱ってしまい、
白骨化していって、そして死んでしまう。
そのボーダーラインは30度らしい。
の~天気に喜んでばかりもいられないということだな。

世界の美しいサンゴ礁をこれからも守っていきたい。
とりあえず、目の前の”我が子サンゴ”を守りたいな。
明日はヌサドゥアの海で目に入ったゴミを拾うことにしよう。

バリ島の元気なサンゴをUPしまーす。

アメッドのサンゴ


ペニダのサンゴ


ヌサドゥアのサンゴ(ミエちゃん撮影)


う~ん、美しい。まだまだイケてる(^u^)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界遺産・コモドドラゴン

2009-12-21 | コモドクルーズ
コモドクルーズ最終編はコモドドラゴンの報告です。
世界自然遺産にも登録されていて、恐竜の生き残りと言われる
全長3mのコモドオオトカゲ(コモドドラゴン)。
迫力ある姿を実際この目で見てきましたよ~。

肉食性で時には人間をも襲うため、見学時にはレンジャーと
言われるガイドさんと同行しましょう。

ちなみに噛まれると唾液に含まれるバクテリアにより敗血症となり、
数時間~数日後には死亡すると言われています。
今年は地元の漁師さんが、一昨年は8歳の男の子が亡くなっています。

コモドドラゴンはコモド諸島のうち主にコモド島とリンチャ島に
生息していて、今回上陸したのはリンチャ島。

詰所近くにいきなりコモドが群れている。

こちらはクルーズ船から見た、コモドドラゴン。
夕方、リンチャ島のビーチを散歩していた。

インドネシアの国立公園にもなっていて、コモドドラゴンは厳重に
保護されている。もちろん、持ち出し禁止。

どうです?
あなたも生きた恐竜に会いにいってみては?

最後に、今回のクルーズ仲間のひとりから送っていただいた、
リンチャ島での集合写真をUPします。

安ちゃん、写真ありがとね。

バリ島発・コモドダイブクルーズ5泊6日の旅
(諸事情により、4泊5日の旅(^^ゞ)
楽しく終了いたしました。

お世話になった皆様、ありがとうございました~。

コモドクルーズのカテゴリー作りました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする