恋するダイバー もぐりんどのヒトリゴト

海、自然、ダイビング、日常のあれこれをバリ島から発信

トランベンで潜り納め

2007-12-31 | ダイビング
日にち:2007年12月31日(くもり時々晴れ)
ポイント:トランベン
気温:29度 水温:26度
海況:波あり(小~中)、流れなし、透明度8m

本日は潜り納めで、トランベン沈没船へ行ってきました。
このところ続いていた雨と風の影響で生憎の透明度でしたが、
大波もおさまり、やっと回復しつつあるトランベンです。

お客さまは、昨日から引き続き参加してくれているリピーターのOさん、
そして今回初めて参加してくれたWさんとの3人で、
のんびりダイビングになりました。
Oさんは、12年程前に私がオープンウォーターダイバーに認定した生徒さんで、
かなり長~いお付き合いになります。
昔話や、様変わりしたバリ(本人たちも?)についてお話しながら、
トランベンまでの車中も楽しいひとときとなりました。

さて、今年最後のトランベンも、相変わらずお魚たちがいっぱい!
大物では、Oさん発見のナポレオンフィッシュ。
目の前を悠々と泳ぐ姿は最高にカッコイイ!
さらに、カンムリブダイ(またまたOさん発見)も!
スパインチークアネモネフィッシュやハナビラクマノミ、
セバエクマノミ、セジロクマノミなど、クマノミ各種も続々。
そして、沈没船からはみ出して砂地を探索すると、
イソギンチャクに付いているマルガサミやイソギンチャクモエビ、
砂地にかくれているヤッコエイやモンダルマカレイ等々、
潜り納めにふさわしく、バラエティーに富んだトランベンの一日でした。

さて皆さま、今年も本当にお世話になりました。
おかげさまで一年間、病気や怪我もなく、無事に過ごせたことに感謝です!
2008年も、たくさんの方々とバリ島の海を堪能できたら、
こんなに幸せなことはありません。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。
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美味しい(?)パダンバイ

2007-12-27 | ダイビング
日にち:2007年12月26日(雨時々くもり)
ポイント:パダンバイ
気温:29度 水温:26度
海況:波なし、流れなし 透明度20m

今日は朝からもの凄い大雨!
ポイントまでの道中は大洪水で、現地に到着しても雨、雨、雨・・・。
ところが、海の状況は全く問題な~し!
波は皆無で湖のようだし、流れもなく透明度も最高で、
むしろ普段よりもグッドコンディション♪
体験ダイブチームも、ファンダイブチームも、
十分に満足できるダイビングとなりました。

さて、その絶好のコンディションでの海中はと言いますと、
こりゃ~凄い!美味しそうな寿司ネタが続々と登場!
コブシメイカやロブスター(ビックサイズのゴシキエビ!)、
シャコ、カレイ、大きなフエダイ、タイワンカマスやアジの群れ、
それからウニやアナゴも!
うぅ~これでお寿司を握って食べたら・・・と思わずヨダレが・・・。
これって、ダイバーとしては不謹慎かしら~?(笑)

そんな寿司ネタ(?)以外にも、ガンガゼカクレエビやニチリンダテハゼ、
ニモ(カクレクマノミ)、ウミウシ、アヤコショウダイ、オトヒメエビ、
ハダカハオコゼ(白×5、黒×2、紫×1)などが見られました。

今日ファンダイブチームに参加してくれたHちゃんとベテランNさん、
体験ダイビング参加のFさん、そして、写真撮影隊のNさんの奥さま、
みんなでワイワイ寿司ネタ話で盛り上がって
と~っても楽しいダイビングでした♪
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夜のヌサドゥア

2007-12-25 | ダイビング
日にち:2007年12月24日(くもり時々雨とスコール)
ポイント:ヌサドゥア(ナイト)
気温:29度 水温:29度
海況:波なし、流れなし 

昼間潜ったトランベンで、今日はそのまま
ナイトダイビングもする予定だったのですが、
ちょっと風が出てきて白波もあがっていたということで、
ポイントを変更してヌサドゥアへ。
これは変更して大正解!
穏やかな海でストレスなく、ゆっくり潜ることができました。

ダイビングに参加してくれたのは、
先週アドバンス(中級者)ダイバーになったD君。
D君はイタリア在住10年のデザイナーさん(カッコイイ~!)で、
なんと!先月オープンウォーターダイバーになったばかり
こんなに早くリピーターとして戻ってきてくれるなんて、とっても嬉しいです♪
(写真は、D君撮影によるユカタハタです)
それからもう一人、今年6回目(!)のリピーターHちゃん。
1月、3月、6月、8月、10月、そして12月の計6回、
毎回、私たちと一緒にバリ島でのダイビングを楽しんでくれています。
今回は、もうすぐ100本になるのを記念して、初ナイトに挑戦!

さて、夜の海の中はどうでしょう・・・?
真っ暗な中にライトの光を当てると、
赤や黄色、オレンジ色のソフトコーラルがとってもきれい。
昼間動き回っているトロピカルなお魚たちは、体の色をわずかに暗くして、
サンゴや岩の隙間に入ってじっと眠っています。
そして、こうしたお魚たちとは反対に夜行性の生き物たちは、
夜が来ることを待ち受けていたように、活発に活動を始めます。
ウニやヒトデが海底を歩き回り、エビやカニは岩から出て来ます。
ライトを覆って真っ暗にして手を振ると・・・
無数の夜光虫がキラキラと光って、それはもう別世界。
真っ暗で、し~んと静まりかえっているからこそ、
鮮やかに、そして生き生きと見えるたくさんの夜の生き物たちがいます。

太陽の光が届かない幻想的な夜の海。
昼間とはまったく違った世界を垣間見ると、
新しいダイビングの魅力を発見すること間違いなしです!
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激ウマ!サテ・カンビン

2007-12-22 | 美味しい物
サテ・カンビンってご存じですか?
サテは肉の串焼き、カンビンはヤギのことで、
見た目はまるで日本の焼き鳥そっくり!
つまり、サテ・カンビンって、焼き鳥のヤギバージョンのことなんです。

私のお気に入りのサテ・カンビン屋さんは、
空港の近くに昔からあるお店、
「WARUNG SATE MADURA(ワルン・サテ・マドゥラ)」。
バイパスから空港方面へ曲がり、最初の信号のすぐ近く。
本物の新鮮なヤギのお肉を使っているという証として、
お店の前には大きなヤギの骨がぶら下がっています。

メニューは、サテ・カンビン、ご飯、グレというスープのセットのみ。
注文する必要もなく、座ればこの三品のセットが出てきます。
炭火で香ばしく焼かれたサテ・カンビンは、一皿が10本。
ヤギのお肉というと、臭みがあるのでは?と思われるでしょうが、
これがまったく臭いもクセもなく、その辺の牛肉よりずっと美味!
ピーナッツソースをベースにしたタレは絶品で、
一本頬張ると、お肉の旨味とちょっぴり甘辛いタレがお口の中で・・・
う、うまぁ~~~い!
スパイシーなカレー風味のスープも、お肉の出汁がた~っぷり!
奥深い味わいはクセになってしまうほどの美味しさです。

お昼時には、お店に入りきれないほどの人気で、
お肉がなくなると早々に閉店してしまうことも。
日本人には馴染みのないヤギのお肉ですが、滋養強壮にもバッチリ!
バリの暑さに疲れたら、是非!サテ・カンビンを召し上がれ~♪
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魚に眉毛!?

2007-12-19 | ダイビング
日にち:2007年12月18日(晴れ)
ポイント:トランベン
気温:31度 水温:29度
海況:波少し、流れなし 透明度15m

今日はヌサドゥアも、お客さまの宿泊先であるウブドも、
雨季らしい大雨になりました。
途中、パダンバイ辺りまでは雨模様で憂鬱な気分でしたが、
現地到着寸前になって青空が広がり、
トランベンはいつもの「晴れ」状態に。
雨期にはよくあることなんですが、トランベン方面って、
昼間はほとんど雨が降らないんですよね。

さて、今回のお客さまは、私のパラオ丁稚奉公時代からのお付き合いで、
インストラクターでもあるMさん。
バリは初めてという奥さまと一緒に、
久々のバリでのダイビング初日はトランベンへ。

Mさんは大きな体に似合わず、大のマクロ好き!
一眼レフのカメラを抱えて、砂地をズリズリズリズリ・・・。
トランベン沈没船の深場には、黄色い点々模様のヤマブキハゼ、
尻尾のオレンジが奇麗なヤノダテハゼ、
ネジネジ模様がキュートなヒレナガネジリンボウ、
背びれに特徴のあるニチリンダテハゼ等々、
様々な種類のハゼを見ることができます。

そんな中から、今日はゴールドスペックジョーフィッシュをご紹介!
実はこの魚、「眉毛のあるハゼ」なんです!
よ~く見ると、ほら!眉毛があるように見えるでしょう?
初めて見るお客様は、「眉毛がある魚がいるんですね!」ってびっくり!
実際は、「眉毛」ではなく、「眉毛があるように見える」だけなんですが、
まるで本物の眉毛みたいです。

ハゼ類の他にも、カンムリブダイやギンガメアジ、
サバビー、カスミアジなどの大物も出現。
オラウータンクラブやカエルアンコウもとっても可愛かったし、
たくさんのウミウシやエビ・カニ類、尻尾が美しいオイランヨウジや
珍しいダイダイヨウジなど、
絶好の被写体がいっぱいのトランベンでした。

Mさんご夫妻、次回のダイビングはヌサペニダです。
また素敵な写真がいっぱい撮れますように!
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やっぱり大好き!フードコート!

2007-12-16 | 美味しい物
世界中のありとあらゆるお料理が味わえるバリ。
特に、17000もの島々から成るインドネシアでは、
その地域ごとに様々なお料理があります。
ですから、「今日は何を食べようかな~?」と迷うこともしばしば。
そんな時にはフードコートへGO!

バリ島のフードコートは、主にデパートや大型ショッピングセンターなどにあって、
広いスペースにテーブルが並び、小さな屋台風のお店が
その周りをたくさん囲んでいる賑やかな大食堂です。

まずフードコートに到着したらテーブルを確保!
自分のテーブル番号を覚えたら、
いよいよお料理を選びにゆっくりとお店を覗きに行きます。
バリ、ジャワ、パダン等々、インドネシア各地の地方色豊かなお料理から、
麺類、中華料理、ステーキ、ピザ、そしてちょっと「?」な日本食まで、
選ぶのに困ってしまうほどです。
食べたい物が決まったら、自分のテーブル番号を告げて注文をし、
後はお料理が来るのをテーブルで待つだけ!

あれこれ注文したお料理が続々とテーブルに到着すると、
と~っても幸せな気分♪
さぁ~て!どれから食べようかなぁ~。
たくさんのお料理を大人数で分け合って楽しめるので、
みんなでワイワイ賑やかに食べるうちに、アッという間に完食です!

気軽に立ち寄れる雰囲気で、インドネシア各地の郷土料理や、
世界各国のお料理が食べられるフードコート。
小さな食のワンダーランドへあなたも是非!
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幸せのオーラ

2007-12-12 | ダイビング
日にち:2007年12月12日(晴れ)
ポイント:ヌサドゥア
気温:31度 水温:29度
海況:波少々、流れ少々 透明度6m

ハネムーンのバリ島旅行で、ダイビング初挑戦の素敵なカップル、
伊達直樹さんと、奥さまの智子さんをご紹介します。
とにかく終始ベ~~~ッタリ♪車中も海中もアチチチチ!
すでに結婚生活も十○年を迎えた私としては、
うぅ~~~羨ましいぃ~!

さて、肝心の海の中はといいますと、
ちょっと濁りが出て透明度がイマイチでしたが、
ミゾレチョウチョウウオやオヤビッチャ、スズメダイ、ヒブダイ、
身体の細長~いヘラヤガラ(しかも、珍しい全身黄金色!)等々、
色とりどりのトロピカルフィッシュがお出迎えしてくれました。

実は1本目のこのポイントは、ご主人だけの参加で、
一緒に潜る予定だった奥さまは、
船酔いと初めてのダイビングで極度の緊張のため、
ポイント到着後にグロッキー状態でリタイア・・・。
練習ではバッチリだったんですが・・・ん~残念!

そして2本目、今度は船が苦手な奥さまのために、
ボート移動が極力少ない特別なポイントへ!
このポイントは、浅くて水底が泥なので、
這いずり気味にダイビングをして行くことになります。
しかも、カラフルなお魚が少ないので、とっても地味なポイントなんです。
でも、何とか奥さまにもお魚を見て欲しい!楽しんで欲しい!と、
普段は潜らないこのポイントをチョイス。

おおっ!今度は智子さん、上手に潜降できました!
早速、進路を北にとって3人でゆっくり進んでいきます。
すると、いました!ブルーのきれいなソラスズメダイ。
同じ根には、黒いミツボシクロスズメダイもいます。
あっ!ほらっ!こんなところにウツボが隠れてますよ!
その横には、色のきれいなクモウツボの赤ちゃんが!

さらに進むと大きなヒトデを発見!
ひっくり返してみると・・・わぁ!小さなエビが!
他にも、サラサハゼやヨメヒメジ、稚魚の群れ、ウニ等々、
地味だけれど、満足度の大きいダイビングになりました。

それにしても、体験ダイビング、しかもハネムーナーなのに、
「泥地這いずりダイブ」っていうのもなぁ・・・(苦笑)
だって、ここは数百本潜っているベテラン好みの、
特別なポイントなんですから。
新婚旅行という特別な時を、特別なダイビングで飾った伊達さんご夫妻、
どうかいつまでもお幸せに♪
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今月おすすめのダイビング雑誌

2007-12-10 | ダイビング
ここ数日、頭がクラクラするほど暑いバリ島。
毎年、乾季から雨季への移行期や雨季の始まりは、
確かに1年中で一番暑いのですが、今年は特にあづぅ~~い!
日本はいよいよ本格的な寒さの到来でしょうが、
バリ島のクリスマスシーズンは暑さとの戦いです・・・。

さて、今日はおすすめのダイビング雑誌、
本日発売の「ダイビングワールド1月号」をご紹介します。
ダイビングワールドは、「読んで旅して世界を潜る」というキャッチコピーの通り、
国内、海外を問わず、様々な地域のダイビング情報や、
世界中の美しい水中写真が満載!
海好き、リゾート好きのノンダイバー層から、水中写真派、
そしてもちろん、ビギナーダイバーから上級者まで、
あらゆる読者層を網羅した編集内容が人気の老舗ダイビング雑誌です。

1月号の巻頭大特集は、
<ガイドのチカラ>~海外で活躍する日本人ガイド168人のストーリー~
「海中を安全に潜り、面白い生物を観察し、リゾートで快適な時間を過ごす。
それらは、ガイドのチカラのおかげ。ガイドがいるから、その海に行く理由があ
る。そう考えると、ダイバーにとってのヒーローはガイドかもしれない。海外で
活躍する日本人ガイド168人のストーリーを見てみましょう。」

ということで、なんと!もぐりんどダイバーズのガイド2名も載っちゃってます!
お世辞にも若いとは言えない二人なので、
こりゃービジュアル的にはボツだろう~!と思いきや、
しっかり写真も載せていただいちゃって・・・恐縮です・・・。

「ダイビングワールド1月号」には他にも、
「与那国島の海底遺跡&ハンマーヘッド」、
「熱海の沈潜&洞窟」、「パッキング裏技術」、
「世界で活躍するガイドの小道具」、「オリジナル年賀状を作ろう」等々、
面白くてためになる記事や情報が盛り沢山!

もぐりんどダイバーズのガイドってどんなヤツだ?な~んて、
物見遊山気分、冷やかし半分でもOK!
ちょこっと読んでみてくださいね~。
感想なんかいただけたら、これまたとっても嬉しいです♪
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うれしい再会

2007-12-06 | ダイビング
日にち:2007年12月5日(晴れ)
ポイント:トランベン
気温:31度 水温:28度
海況:波なし、流れ少々 透明度15m

ヌサペニダを始め、バリのポイントはやや透明度が落ちてきていますが、
今日は透明度が回復したトランベンへ。
お客さまのご案内をもう一人のガイド(社長)にまかせて、
私は久々のプライベートダイビング♪
この時とばかりに、ガンガン写真を撮ってきました~!

まず、1本目に行ったドロップオフ手前の砂地で
ケリドヌラ・ヴァリアンス(和名:アオスジツバメガイ)を見つけました。
カノコキセワタガイ科の仲間で、貝殻を持たない貝です。
ムンジャンガン島の砂地でもたまに見かけるのですが、
黒地に青の模様がとってもキレイ。
他にも、海藻の切れ端を身体に付けてカモフラージュする
クモガニ科のカニや、ウミシダに隠れるように住んでいる、
コシオリエビの仲間など、たくさんのマクロをキャッチ!

そして、2本目と3本目の沈没船では、打って変って大物に遭遇!
恒例のギンガメアジの群れ、しかも、
今回はその中に混じって巨大なロウニンアジが!
さらに、ここ沈没船に定住していると思われる「大将」こと、
ビッグバラクーダも!
そのバラクーダを写真に収めていると、
何やら後ろで手を振っているダイバーが・・・?
あれ~うちのお客さまと社長じゃないですか!
なに?この大物バラクーダと一緒に写真を撮ってくれって?
はいはい、了解!はいチーズ!
あまりにもバラクーダが大きいんで、
お客さまも社長も小さ~く見えます(笑)

いつものポイントに、いつもの定住者(定住魚?)がいつものようにいると、
何だかとってもホッとします。
「あぁ~また会えて良かったぁ~♪元気にしてたんだね!」って、
まるで、久しぶりに会う友だちみたい。

今日はたくさんの写真と、ホンワカした気持ちを胸に、
トランベンを後にしました。
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ちょっと寂しいヌサペニダ

2007-12-03 | ダイビング
日にち:2007年12月3日(曇り)
ポイント:ヌサペニダ
気温:29度 水温:26度
海況:波なし、流れ少々 透明度10m

今日のバリは、久しぶりに小雨がパラつく曇り空の一日でした。
ここのところ、ずっとカンカン照りの凄い暑さが続いていたのですが、
やっと雨季らしくなって来た感じです。

さて、今日のお客さまは、とっても素敵なロマンスグレーのTさんです。
な~んと!お歳は70歳で、しかも経験本数が700本!!
これはタダものではないゾと思ったら、やはりプロの免許もお持ち。
大きな会社の会長さんをされていて、
現在は現役を退かれ、悠々自適なダイビング三昧!
目標は、「月イチ海外ダイビング」という、
何とも羨ましい日々を送っていらっしゃいます。

そんなTさんのリクエストは、ヌサペニダ。
ヌサペニダは魚影が濃く、大型回遊魚や大物が出現するポイントで有名ですが、
残念ながら、今日は透明度がパッとせず、
大物の出没もないという、ちょっと寂しい結果に・・・(涙)

それでも、壁に付いている魚影の濃さと、
SDポイントのサンゴ礁の素晴らしさはピカイチ!
ゆっくりとした流れに身をまかせ、
ふわふわと漂うような、リラックスダイビングとなりました。

明日、再び潜るヌサペニダで、今度こそ大物に出会えますように。
大物諸君!明日こそ頼んだぞ!
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