9/9 JCRC第7戦 日本CSC

JCRC第7戦　日本CSC　5kmx5周
Dクラス 11位/45人　48分02秒157　Ave 31.23km/h

いよいよ今年のターゲットレース，修善寺逆周り．
当初の予定ではヤビツ37～38分の脚に仕上げて．．．
というつもりだったけど，良く見積もっても昨年並の仕上がり．
昨年より1クラス上がったDクラスだと．．．

朝3時過ぎに出発して5:10に到着．
ひと寝して準備してローラー台で45分アップして受付に．
もたもたしてたら試走できずに，そのまま召集．

最前列に並ぶ．
目標は入賞．なにがなんでも．

マークするのはJ-カワサキのS口さん
S口さんは去年Eクラスで一緒に走っていてコンスタントに速く，
今年の正月のもてぎ100kmでも表彰台に上っている実力者．
去年の修善寺はボクが勝ったけど．．

緊張しながらスタートラインに立ち，いざ号砲．

左から2人，スゴイ勢いで逃げる．
とても追いつけないので追わない．

追わないけど，逃げの二人につられてやたらペースが速い．
最初の登りでバンバン抜かれる．
あっと言う間に20番手くらい．
下りでは集団先頭がカナリ遠くに．．．

って，これじゃいかん．おれは一体なにをしに来たのだ．．
下りと登りで少しずつ抜いていってなんとか先頭集団10番手前後で一周目を終える．
ラップタイムは9分フラットくらい．はえ～なぁ．

2周目になるとペースがやや落ち着く．集団内5番手前後で展開．
最初の登りの手前で「S口さ～ん，頑張って！」という声が聞こえる．
すぐ後ろにいるみたい．

2・3周目は様子を見ながら特に下りは前目で．
長い登りになると周りからワサワサ抜かれていくので，適当にポジションをキープしながら．

4周目になっても人が減らない．登りでS口さんも上がってくる．
下りで前に出て引いたりするものの，イマイチ集団を小さくできない．
去年のEクラスの時は下りで引きまくって集団を千切ったけど，
今年のDクラスは下りも結構速い．
最終周回にかけるかぁ～

てことで最終5周目．
たかはし君の「粘れ～！」の声援．ハイ，粘りますよ！
逃げた二人は1分以上離れているらしい．
集団の4番手くらいで最終周回の最初の登り．

淡々と登っているのでペースを上げて集団の先頭に出てみる．
みんなついてきている様子．
と，更にペースアップしたS口さんともう一人が前に出て，集団3番手で追う展開．
絶対についていかなければいけないのに，微妙についていけない．
イチかバチか更にペースアップして追走するかどうか迷うが，
まだ逃げの2人をいれてもクラス5番手で入賞の可能性はあるので，追走せず．

追走はしないけど，後ろに沢山いるので入賞を決めるためにはここで自分も勝負するしかない．
ので，下りを利用してアターック！
下りのあとの緩い登りもダンシングでフル加速．
キモチ的にはここで後ろを千切ったと思っていた．
少なくとも昨年のEクラスのメンツなら絶対に千切れている．

そのまま秀峰亭の下りを下りきり，最後の長いのぼりに．
この時点で入賞がちらついていたけど，100%ではなくゴール前の登りを考えて90%くらいの力で登る．
長い登りを半分くらい過ぎ，このまま行けるか??　と思った頃に2人抜かれた．

このまま2人を逃がすと7位ゴール．入賞がなくなる．死ぬ気で追う．
死ぬ気で追うが，逃げる相手も死ぬ気．
登りの頂上付近で6番手の人が「ぐぁ～っ！」と大声を上げながらもがいている．
オレももっともがけるんじゃないの？？と葛藤．

入賞がじりじり離れていくが自分もオールアウト寸前．
歯をくいしばりながら追うが差が2車身，3車身とひらき，最後の下りに．

現在7番手．
チョット離れてしまったが，最後まで諦めずに追う．脚がまわらないが追う．
最後の下りを下りきってあとは登ってゴール．
諦めるわけにはいかない
一縷の望みをかけて6番手の人の背中を追うようにダンシング．
が，伸びない．

くそ～
悔しいけど伸びない．
もがいていると，周りからDクラスの人に5・6人抜かれて万事窮す．

最後に抜かれたオーベストの方を意地で抜き返してゴール．

あぁ～～，死にそう．
出しきった～．．

ゴール後，たかはし君とeibinさんに挨拶して，
しばらく日陰にへたり込んで起きあがれませんでした．

心拍は平均183bpm，最大193bpm．
出しきれたのかなぁ．．．

ゴール後，S口さんに声をかけた．
入賞（あとで3位と判明）したそうです．おめでとうございます！
去年から頑張ったんだろうなぁ～．．

結果は残念でしたが，ヤッパリ順位の攻防があるレースは楽しいです．
今年，Cクラスにあがっていった昨年度のライバル達に早く追いつけるよう，
また頑張ります！

修善寺速報

最終周回に撃沈。12位くらいでチン！

4/23 サボり ＆ レースレポート

レストです．レスト．

レースレポートです．

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4/22　JCRC第3戦　群馬CSC 6kmx5周　
Dクラス 8位（完走33名） 48:39.347 Avg 36.99km

朝3:50起床．
ISUZU C.R.C.のIさんにピックアップしてもらい，
たかはし君をピックアップして群馬へ出発．
群馬CSCについて，軽量化してからたかはし君と試走へ．

ちんたら走っているつもりが心臓がバクバク．
平日の練習，サボり過ぎたみたい．．．
なかなかバクバクがおさまらないのでローラー台へ．
くるくるローラー廻していると落ち着いてきますな（？）ヤレヤレ

50分ほどローラー踏んでスタート地点の近くに移動．
召集が始まるが，なんだか人が少ない．ムムムッ？
と，思ったらみんな試走してたんでやんの．（オマエも走れよ！）
で，スタート地点へ．

今回の目標は，最終周回の心臓破りで千切れないこと．
1年前のJCRC群馬Eクラス（21位)，去年の秋のアートスポーツ杯Dクラス（14位）
いずれも最終周回の心臓破りで千切れた．
ショージキ群馬はかなり苦手意識あり．問題あり．
今回，千切れないで心臓破りを登りきれればトラウマ払拭＆着にからめるハズ．
一歩前進できるはず！

てなかんじで多少緊張しながらスタート．バーン!!
いつもスタートで先頭に出てしまうので，今回は自重．
ほぼ中段につける．
ほんとは落車が恐いので，前目につけたいのだけど，
結構，危ない人も多いので，慎重に様子見．

1周目はまったりペース．
最終周回の心臓破りで千切れないために今日は極力脚を使わないことに．
途中のアップダウンも軽いギヤでクルクル廻す．
決して踏みこまない．フォームに注意．
で，問題の心臓破りもクルクルと廻して．
こころなしか，去年の心臓破りと違って周りの人に追いぬかれない．
おっ？ひょっとしていい感じなんでないの??
ということで，集団の中段やや後方でマターリと1周目終了．

2周目はちょっとづつ前に移動．下りも登りもジリジリと．
心臓破りもいい感じで順位を上げ，10位以内で通過．
と，思ったら後ろで落車発生！
うー，あぶね．順位上げといてよかった．
しかし，今日は脚が軽い．結構調子イイかもよ～．

で，3周目，4周目も下がったら前に出る，抜かれたら前に上がる，の繰り返し．
何度か逃げが出たけど，今日は集団ゴールが目標なので追わない．
5～15番手くらいの間で過ごし，心臓破りで4・5番手くらいに．
先頭はオーベストの方が逃げている模様．
集団の4・5番手でストレートへ．
脚が非常に軽いのと，ずっとジッとしていてうずうずしたので
"JCRC賞もらっとくぅ～？"という思いがよぎるが，最終の心臓破りのために我慢我慢．
そのまま最終周回へ．

最終周回はちょっとペースが上がったものの特に問題なく，
10番手以内をキープするようにして問題の心臓破りへ．
前の周回よりはさすがに速いものの，脚は持ちそう！
イヤッホー！　やったよ！
冬の間，ご近所周回コースでインターバルダンシング練やった効果？
3度目の正直，やっと心臓破り克服！　あ～ウレし．
そのままココロのなかでニコニコしながら10位前後でバックストレートへ．

この時，もっと前にポジションアップすれば良かったのですが，
勝負はホームストレートになってからなので，このまま脚を溜めよう，
と考えてそのままの順位で裏の最終左コーナーへ．

そろそろ順位を上げてスプリントの準備をしなきゃ，
と思ってどこから行こうか，キョロキョロ．
イン側にスキマがなさそうだったので，大外からまくることに．
いよいよスプリントよ～ん！　脚も軽いし，ワクワク！

っと思っていたら前方コース真ん中アタリで1台スリップダウン！
なんだよ～，こんな時にコケンなよ～!!
と思ううちに自転車と人がそのまま外側に流れてきてボクの左前の人も巻き添えで転倒．
まるでスローモーションのように左前の人と自転車が今度はボクの前に流れてくる．

うわー，こっちくるな～，くるな～．

という願いも空しくそのまま巻き添えを食った前の人にコースをブロックされて
外側の土手みたいなところへガサガサ突っ込んでやっと停車．
なんとか前の人を踏むのは避けられたものの，これで入賞は消えました．

あ～，という思いと，自分も転倒しなくて良かった～，という思いと．
自転車の向きを変えて転んでいる前の人を避けつつ土手を脱出し，
コース復帰しようとするも，リアホイールに挟まった枝がカラカラと．
えーい，いまいますぃ～．

乗車のままなんとか枝を取り去り，何位だかわからないけど，とりあえずゴールを目指す．
前にいる人をホームストレートで差してそのまま逃げ切って終了．

順位は8位とのことでした．む～ん．．
落車の巻き添え食うのも自分のポジションが悪いんだな．
バックストレートで前に出ないで休んでいた罰だと．

本日の収穫：
・苦手だった群馬の心臓破りが克服できた
・マターリだと思ったけど，Avg．37km/hで走れた（ホントは36.99km/h）
・登りのペダリング，ちょっと掴めたかも
・Cクラス昇級を狙える自信がついた
・ちょっと群馬が好きになった
・落車しなかった（巻き込まれたけど）
・Aクラス，Sクラス，SSクラスのレースを見て刺激を受けた（明日書きます）

9月の修善寺は表彰台狙いますよ！

たかはし君，eibinさん，他，参加された皆さんお疲れ様でした！

4/22 JCRC第3戦 群馬CSC

JCRC第3戦　群馬CSC 6kmx5周　
Dクラス 8位 48:39.347 Avg 36.99km

詳細は明日書きます．

今日は脚もかるく，最終周回の心臓破りでも千切れず，
入賞しちゃう？　うひゃうひゃ！　とか思ってたら，
ゴールスプリント直前に最終左コーナーで落車に巻き込まれてコースアウト．
なんとかこけずに済んだものの土手を登って停車．
後輪に絡みついた枝を払いながらコース復帰して目の前の人を差してゴール．

8位か～．

うーん，残念．

9月の修善寺逆廻りは必ず！

3/24 JCRC第1戦 日本CSC

JCRC第一戦　日本CSC　5kmx3周　30:24:885　Ave 29.59km/h
Dクラス：　16位/42名


テンション低かったですが，行ってきましたJCRC開幕戦．

結論：ダメでやんした！

今回の目標はAve 30km/h.

何故か？

それは去年のDクラスの6位がAve30km/hに届いていなかったため．
去年の実績で言えば30km/hで入賞できるのだ！

そんな淡い期待と低いテンションで寝不足の目をこすりつつ出発．

15分くらい車で走った後，
「おわっ！シューズを車に積んだ覚えがない！」
試走しようと思って早めに出たのですが．．．
さらにテンションサゲ↓サゲ↓

修善寺到着．高橋君と合流．
「試走行く？」
いえいえテンション低いので．．

自分の出走まで高橋君のSクラスやKMの岩佐さんのZクラスを見ながらローラー台．
Sクラス，高橋君体調が悪いなか，頑張ってます．．と思ったら攣ってしまいました．
Zクラス，速いっす！岩佐さん余裕っす！
で自分の番．

となりの人と初戦は緊張しますね～とか話しながらスタートの時間．
最初の橋まで先導付きで登りから実質スタート．

ゴーッ！シャーッ！（一気に廻りから抜かれる音）

ゲゲーッ！！

みんな速いっす．
とはいえ，頭の片隅にほんの少し入賞があるので集団から千切れないようについていく．
25番手くらいでついて行く．

・・・

あっという間に脚に乳酸があふれる感じです．
去年のXクラスの時とおんなじ．

こうなるとどうしようもない．
ダンシングしたりすると更に乳酸まみれになるし，シッティングじゃジリジリ離れるし．．

結局ビックリマーク（！）の下の点のような状態で集団から数メートル離れてついていく．
いつでも追いつける，という気持ちとコレ以上踏むとオールアウトしそう，という気持ちが葛藤．

そんな感じで2周目に突入．
2周目も乳酸が引かない．
こうなったら集団追走は一旦中止して早く自分のペースを掴むことにする．
とはいえ，なかなか乳酸が引かない．踏めない．ペースが上がらない．
下がってきたCクラスの女性を引き連れて2周目を廻る．
「女性についてこられるペースってどうよ？」
というのは自分も感じてましたが
「引き離せないんだよ～」
女性といえど，Cクラスですしね．

で3周目．最終周回．
下りで脚を廻しているうちになんとなく脚が復活の気配．
最初の登りでCクラスの女性を千切る．踏めるようになってきた．
勾配のキツイ登りは軽めでクルクル廻して回転に集中．
下りのあとの緩い登りはスピードを殺さないようにギヤをかけて踏む．
こういうところで踏めると前との差が見る見る詰まる．

前半飛ばして落ちてきた白キャップ（Dクラス）を次々に一人ずつパスして行く．
こうなると結構ノリノリ．
前方に昨年のXクラス以来のライバル（勝手に任命）T橋さん発見．
クルクル・ガシガシで登りで抜き去り，
更に前方にいるLottimoの方に照準を合わせる．
最後の登りでピタっと後ろにつき，あとはゴールスプリントで千切ろう！
最後の下りを終えてスリップストリームから発進！
そのままゴール！

．．．

のはずが更にうしろから14歳の少年にまくられてしまいました．
かっこ悪！
うー，ぜんぜん気が付かなかった．．


結果16位．目標のAve．30km/hにも届かず．
が，今日は8位までAve31km/h台だったので，ボクの脚ではもともと入賞は望めなかったみたいです．

ホントは最初から自分のペースで走れば30km/hは行くような気もしますが，
レースですからね．対応できないと．

去年に引き続き，初っ端からのオーバーペースで撃沈しましたが
少しだけヒントも掴めた気がします．

この悔しさをバネに9月の日本CSCは必ず入賞してみせます．
ええ，やりますヨ！（群馬は相性がちょっと．．．）

参加された皆さんお疲れさまでした．

JCRC 第8戦 群馬CSC

JCRC第8戦　アートスポーツ杯　群馬CSC　72km（6kmｘ12周）
Dクラス　14位/57人,　2時間00分39秒690 ，　Ave 35.80km/h

第6戦の日本CSCで入賞して副級Dクラスもらったので，今回さっそくDクラスでエントリー．
ただ，今回の群馬は距離が長いので，一度千切れるとDNFの可能性が高い．
DNFだと副級消滅？とか心配しながら当日のレースに．

11:42スタートだが早めに到着．8:40くらい．
受付をすませ，ちょっと上位クラスの走りを見るが，あまりに時間があるので仮眠．
が，緊張のせいかあまり寝れない．
そのまま10時までゴロゴロして着替えを済ませてローラー台．
ローラー漕いでるとなんだか落ち着きますね． 50分くらい漕いでアップ終了．

ちょっとしてからコース試走．
ちんたら走って召集場所をうろうろ．
予定通り図々しく1列目をゲット．
（写真最前列の姿勢のいい青ジャージ）

で，SSクラスのあとにスタート．いつも通りスタートの良い私．
（中央やや右先頭から2番目の青ジャージ）

 

 

 

 

 

ユキリンの山根さんにつづいて2番手で第一コーナークリア．
しばらく引いてもらうが，誰も前にあがってこないので
なんだか悪い気がして先頭に出て引いてしまう．
その後しばらく先頭を引いて裏の登りでワーッと抜かれ，10番手前後へ．

そのまま心臓破りまで進む．ここで恒例の脚力チェック．

・・・・・

ゲゲッ！みんな速いです．．．
心臓破りを登りきるまでに先頭と差がギューンとひらきます．
なんとかその後のフラットなところで先頭に追いつくのですが，ここでちょっと脚を使ってしまいます．

むむむむ．．

このパターンは，
「最終周回まで先頭にくらいついていくが，最後の心臓破りで置いていかれて集団から遅れてゴール」
という，前回の群馬CSCのパターンになる確率が高いです．
と，いうことで，今回の目標は

"最後まで集団に残る"

という一点に絞ることに．
集団に残るといってもなんだか速度が速いし，そもそも12周持つのかとーっても不安．

その後は作戦通り集団の中で楽をして，心臓破りで離されて
ホームストレートまでに追いついてヤレヤレ，みたいな感じ進む．
たまに下りの惰性で勢いつけて登りで前方に上がったりしながら
前半の6周終了．

計測地点を通過してちょっと立ったところでタイムをチェックすると59分45秒．
平均36km/h超えてまんな～．
脚，最後までもつかな～．
結構心配しながら後半戦突入．

そのまま同じ感じで7周目終了．
ここでホームストレートの登りでダンシングをしたところで脚に異変発生．
ふくらはぎが"ピクッ！"と攣りそうになる．
あわててシッティングにもどる．

そのあとはだんだん腿にも乳酸がたまってきて，登りがつらくなってくる．
8周終了時点で集団についていけるか，本当に心配．

心配だけど，やっぱりたまに調子にのって先頭をひいちゃったり．
おとなしくしとけばいいんですが，ついつい．

で，ラスト4周くらいで逃げが出た模様．
当然，ボクには追う力はなく，集団で追走．

10周目，11週目はもうほんとにかなり辛かったです．
辛くて何度かチギレそうになりましたが，千切れたら終わりなので
死に物狂いで前を追いました．

で，なんとか最終周回．
ホームストレートの緩い登りでちょっとペースが上がりますが，
なんとかついて行って集団の5番手くらいで最後の心臓破りに．
今回のターゲットにしていたインターアクト・マキシモのT橋さんも横にいます．
そのままジリジリ抜かれながら心臓破りのヘアピンへ．
集団先頭との差はまだそれほど開いてません．
が，ヘアピンを曲がってから登り終わるまでの30mくらいがまったく踏めず，
他の人のペースアップについていけずに集団から切れた状態で最後の裏のストレートに．
T橋さんも前に行って見えなくなってしまいました．

その後，ひとりで懸命に漕ぎますが，ひとり後ろからきた人に抜かれ，
最後ゴール前でなんとか差し返してゴール．

結果は14位でした．

T橋さんは集団の前のほうでゴールして7位．
ちょっとの差で20秒以上も差がついてしまいました．
悔しいけど，これが今の実力ですね．

結果はたいした結果ではありませんでしたが，かなり限界まで走れました．
王滝では不完全燃焼感があり，レース後もモヤモヤしてましたが，
今回のJCRCは全部出し切れた気がして非常にすっきりしました．
自分のDクラスでの実力もわかったし，課題もはっきりしました．

今回，最後はかなりつらかったけど，最終周回まで気持ちを切らさずに粘れたのは収穫です．
来年に向けてスッキリした気持ちで締めくくれたので，今回のレースに参加して良かったです．

また来年もCクラス目指して頑張ります！

10/15 JCRC第8戦 結果だけ

JCRC第8戦　アートスポーツ杯　群馬CSC　72km（6kmｘ12周）
Dクラス　14位/57人,　2時間00分39秒690 ，　Ave 35.80km/h

詳細は明日書きます．

持っている力は出しきれました．（珍しくレース後フラフラになりました）

最後の最後で千切れてしまいましたが，
Dクラスでも最後まで先頭集団で粘れました．

心臓破りでヘアピン曲がったあとの30mをしっかり踏める脚がなかった．．
ここさえクリアできればDクラスでも群馬で入賞狙えます．
来年の課題ですね．

SDAクロスマウンテン 王滝100km

9/17 SDAクロスマウンテン 王滝100km
完走　6時間47分くらい？

一年間，この日のためにトレーニングしてきた王滝．
いよいよきました．
が，前週のJCRCに気持ちのピークがきてしまい，どうもテンションが低い．

前日，N山君と一緒に出発．王滝まで6時間の旅．遠いよ！
現地でさまちゃんと合流．宿で今年一年のいろんなことを話す．

当日は3:30起床．オニギリ食ってウンコして会場へ．
会場について自転車を並べているとまたウンコしたくなったのでウンコ待ちの列に．
待っていると白石真吾君登場．
「この列，ウンコ待ち？ウンコ待ち？ションベンはエエの？ションベンはエエの？」
いいキャラクターである．
途中，便所で紙切れが発生し，かなりドキドキしたが
僕の2人前くらいで補充され事無きを得る．
無事軽量化完了．

で，スタート．
最初の舗装路でかなり前まで出る．さまちゃんも3列くらい前に見える．
先導車が離れ，その位置からスタート．
最初のうちは密集しているので，落ちてくる人をパスしながら登る．
まずまずのペースで登って，下って緩いのぼりでちょっと脚を休めながら走っているとN山君に抜かれる．
その後，N山君と一定の距離を保ちつつ登り，あと3mくらいまで迫るも下りでおいていかれる．
その後，淡々と走り，それなりのペースで第一チェックポイント通過．
今年は休憩なしで通過すると前方にN山君．

またもやジワジワと登りで差を詰め，下りもついていって
いざ並ばん！というところでチェーン外れ．
今日はフロントもリアもディレイラーの調子が悪い．
5月の富士見からノーメンテだったもんな．．
降りて直している間にN山君さようなら．
その後，2度とN山君の後ろ姿を見ることはありませんでした．．

第2チェックポイントを過ぎてからは淡々と走る．
が，どうも今一つ緩斜面でのスピードの乗りが悪い．
結構抜かれる．
中間地点の湖で気をとりなおすために，走りながらオニギリを食べる．
今回は中間地点でオニギリを食べるのをひとつの楽しみにしてきた．
ひとつ目標達成？
おいしいけど，走りながら食べると呼吸が苦しくて喉の通りが悪い．．

で，気を取り直して後半戦．
後半に入って相変わらずフロントのチェーン落ち，リアの変速不良と格闘，
変速の度にリアは「ガッチャンガラガラガラガッチャン」
でも，変速すればいいや．
と，思っているとチェーン落ちで悩んでいたフロントが
今度はインナーに入らなくなった．
王滝はセンターでも一応大丈夫だけどインナーがあったほうが安心は安心．
しょうがないので以後センターで登ることに．

ところがその後，60キロ過ぎから左膝の外側の筋肉が痛み出す．
センターで重めのを踏みつづけたせいか．
だんだん痛みがひどくなり，膝の曲げ伸ばしが辛くて漕ぐのが困難に．
あまりに痛いので時々止まって屈伸をしてごまかしながら乗る．
痛いので第3CPでリタイヤしようか本気で考えたけど，
悔しいので行けるところまで行くことにする
左脚をなるべく使わないようにして右脚で廻す．
スピードが落ちるので前にもましてドンドン抜かれる．
抜かれるが粘れない．抜かれるがまま．
むーん，悔しいイイイー！

悔しいのは登りだけではなかった．
後半戦は登りだけでなく下りも××だった．
どちらかというと得意で楽しみな林道の下り．が，今回は拷問のようだった．
理由は手のひらの痛み．右手は途中から手のひらの皮がめくれてもいた．
で，下りでハンドルをきちんと持てない．
振動がくるので下りも攻めることができない．
手のひらの皮がめくれた状態で下る王滝のガレ場はホントに拷問です．
いつもは下りはほとんど抜くばっかりだったのに，今回は抜かれっぱなし．
楽しくないし，悔しいし．ムキィィィー！

てな感じで抜かれっぱなしでゴールに．
後半ペースダウンしたし，あまりにも抜かれたので7時間30分くらいかな～
と，思ってゴール後タイムを見ると6時間47分台．

あれ～，そんなに悪くない～？？
うーん，あんなにショボイ走りでも7時間は切れちゃうのか．．
よかったような，拍子抜けしたような．．

前回が8時間5分だったので，1時間20分近くタイムは短縮．
一応，一年間の練習の成果は出たみたい．
でも，走っているときの感覚は前回とほぼ同じ．
正直，嬉しくないし，達成感もない．

今回，もしディレイラーの調子が良くて，
手のひらが痛くならなかったとしても
タイムはせいぜい6時間20分台．

ちょっと先が見えてしまった気がして
「来年でるぞ～！」という気が今はおこらないです．
100kmも悪路を走ったのに，この達成感のなさ．
年頭の目標の7時間は切れたけど，途中で変更した目標の6時間30分に届かなかったせいか．
途中でバトルする相手がいなかったせいか．

むむむむ．．．
今一つすっきりしない今年の王滝でありました．

9/10 JCRC第6戦 日本CSC

JCRC 第6戦　日本CSC（逆廻り）　5kmｘ4周　38分55秒　Ave.30.84km/h
Eクラス　5位/47人(?)

今日は今年のメインイベント2連発の1発目．JCRC第6戦．
目標は6位以内でDクラス昇格．

出走が7:46だかなんだかで早いので3:20起き．3:45分出発．
早朝練でいつも4:30起きしているのでそれほど辛くない．

すごい霧の伊豆スカイラインを抜けて日本CSC到着．5:45．
6:00からアップ．45分間．
一度だけもがいて心拍を上げる．それ以外は軽めに．

アップをしていると右後ろにFORZAの方々．
なんかピリピリした感じで挨拶しずらい雰囲気なので，
小池さんにだけに挨拶をして受付へ．
受け付け終了後，試走をしようとすると，なんと前輪がパンク！
そろそろ召集が始まりそうな時間なので慌てて駐車場に戻ってチューブ交換．
そのまま走って前輪を取り付けてEクラスに並ぶ．
走ったので心拍が上がって良かったかも．．

整列は3列目．と思いつつ隙間を見つけて2列目に．
で，スタート．
スタートはみんな速くない．
右から2人ほどスルスルと前に出る人がいるのでその後ろにつけて3番手で最初の登りに．

いよいよ始まった．今日は冷静に冷静に．
つーことで最初の登りで他の人の脚力チェック！
ボクはシッティングでマイペースでクルクル廻す．
と，どんどん抜かれます．
最初の登りでの観察結果．

・ダンシングしていきなりハァハァ言ってる奴はほっとくとして，ボクよりも脚が強そうなのがざっと7～8人くらい．
・登り始めはみんな勢いがいいが，ながく登っていると落ちてくる．

ってな感じ．そのまま様子を見ながら周峰亭の下り．
下り，みんな遅いっす．

下り終わって長い登り．ダラダラした登りでは回転数を上げていけば結構大丈夫．
その後の長い下りはやっぱりみんな遅い．
普通に下っているだけで先頭に出てしまう．
そのまま先頭を引きながら最後の登り．
ここでドーッと抜かれる．やっぱり7～8番目くらい？

という感じで2周目に．
1周目のデータを分析しながらホームストレートを走る．

・勾配のキツイ登りは自分より速そうな人が7～8人弱．
・上の7～8人はダラダラの長い登りはほぼ自分と同等くらい．
・下りはみんな遅い．

と，いうことは，
最後まで10人くらいの集団で行くとホームストレート前の登りで
地脚の強い人に千切られて入賞圏外に．．という可能性あり．

ということで，今日の作戦決定．
下りで先頭に出て引きまくって，下りの遅い人をふるい落とす作戦に．
下りから登りに入るところで差をつけて集団を小さくしたい．
で，2周目の下り2箇所はガンガン引く．登りはガマンして入賞圏内をキープ．

3周目も同様．最初の下りはガンガン引く．
そろそろ集団小さくなったかなぁ～．
と，その後，登りで2人ほどアタック．その2人を追って3番手で下りを引く．
が，2人との差は縮まらない．逃げられたくさい．

最後の登りで1人パスされて4位でホームストレートに．
JCRC賞も無理か．いらないけど．．
応援の高橋君から激が入る．ハイ．頑張ります．
が，もうひとりに抜かれて5位で最終周回に．

最終周回，前の4人のペースが上がる．
ついていきたいが，ついて行けない．
死に物狂いで追えば追いつける気もするが，脚が終わるのが恐くて追えない．
そんなジレンマを感じながら走った．

最初の登りを終わった時点で一応後ろを確認．
Eクラスは見えないので，ほぼ入賞は確定か．
あとは，前に見える4位を追うのみ．

ジリジリつめていくがなかなか届かない．
そんな感じで追いながら最後の登り．
イチかバチかダンシングでフルもがきしてみようか．．
と思い，ダンシングを開始するとすぐにふくらはぎが攣ってしまい，追撃終了．

結局5位のままゴール．
ゴール後，先着の人たちに「お疲れさまでした～」と声をかけると
「ナイス引きでしたっ！」
と言われたので，今日の作戦はそこそこ成功だったかな．

前の人との差が詰まりそうで詰まらないのは悔しかったけど，
公式の自転車レースでの入賞は初めてなので，今日は素直に嬉しかったです．
皆さん，どうも有難うございました．

これで今年の目標のDクラス昇格も一応達成．
あとは王滝6時間30分切りか．
頑張りますよっ！

JCRC 第4戦 ひたちなか

ただいま傷乾燥中．
服にくっついてガビガビになっちゃうので．．
練習できないので昨日のレポートを．

JCRC 第4戦　ひたちなか　5kmｘ6週
Eクラス　70位/96人(完走81人）最終ストレート落車

4時自宅出発．6時30分過ぎ現地到着．
駐車場に止めると横に福永さん．
挨拶をしていっしょに受け付けをして試走．
後ろから見ると福永さんの腿凄い．
ボクが速くなっても絶対にスプリントかなわなそう．．
と思いながら走る．

走った後，開会式を見てローラーを50分ほど廻していざ出陣．

スタートは2列目に並ぶ．
ふと横を見ると高橋君．ありゃりゃ．ちょっとプレッシャー．
で，スタート．

1周目：
スタートはSPDなので速い．失敗なし．
すぐに2番手に上がり，先頭がすぐ引くのをやめて後退してしまったので
あっという間に先頭に．
え～，いきなり引くの～．．
でもいきなり頑張るつもりもないので適当に引く．
しばらくしてどこかのチームの集団＋α　10人くらいが
ドドドーっと抜いていく．あー良かった．
1週目は適当に集団の中で過ごす．
なんだかほとんどサイクリング程度の負荷．
ちょっと物足りない．．．

2周目・3周目
このまま走ってゴールスプリントに備えるべきなのは
わかっているのですが，ムズムズして前に．
5番目くらいまで上がってローテーションには加わらない．
そんなつもりでいるのだが，先頭が引くのを嫌がって
次々と自分で下がってしまうので，しょうがなくしばらく先頭を引く．
しばらくすると誰かが上がってきて順位が下がる．
また前に行くために上がる．引く．下がる．
そんな繰り返し．
脚はすこぶる調子ヨシ．

4周目
2・3週目とおんなじ感じで前目前目でポジションどり．
そうこうしていると先頭に出たヤツが振りかえり手を上げて
「だれかボクと一緒に逃げる人～」
そいつが逃げはじめると2人くらいついていった．
自分も含めて4人なら廻しながら逃げて
そこそこ楽しめるかな，と思って自分も参加．
逃げるにしては前3人のペースがまったりなので，先頭に上がって引く．
あがっていく途中で逃げの言い出しッぺが
「廻していきましょう，廻して」
というのでそれを信じて9割くらいの力で引く．
逃げるんだからここで離さないと．．
でもちょっとつかれてきたな～
もうそろそろ変わってくれ～
・・・・・
だれも先頭交代しねーでねーの!!
振りかえって先頭後退を促しても誰も出てこず．．
てめーら逃げる気あんのか!!
1回くらいはローテーション廻せってーの!!

チュー事であっと言う間に逃げ終了．
何が「一緒に逃げる人～」だ．何が「廻していきましょう」だ．
まったくもー．
せっかく人がやる気になったのに～．

その後，SPACEというチームの3人組みが左から上がって先頭に立つ．
脚を休めたいので3人でローテーションさせる．
4番手キープ．
先頭が下がってきたら1車身あけて3番目に入らせ同じチームで廻させる．
おーこりゃ楽だわん．
ずっとこのままがいいなと思っていたら別のチーム＋αが
乱入してきて乱れる．SPACEさんに引かせとけばいいのに．．．

5周目：
そろそろペースが上がり殺気立ってくる．
途中後ろで「ガシャガシャガシャーン」と落車の音．おーこわ．
実はこの時点で「5kmｘ6週」を「6kmｘ5週」と勘違いしていた．
前目にポジションをキープし，最終コーナーをたち上がる．
直線に入り2番手．

あれ．
みんなスプリントしてこない．
なんか間違えちゃったのかな．．
といつでも先頭を差せる状態のままゴールに近づくとジャンが．
やっぱり間違えちゃったのね．．

6周目
さすがにホントの最終周回だけあって一層ペースが上がる．
ボクはさっき正面ストレートでちょっと脚を使ってしまったので
ちょっと集団で休憩．
裏のストレートで誰か逃げているが，最終コーナーに入る前につかまる．
単独で逃げるのは無理だな～．
で，最終コーナー．
ペースがぐんと上がるが入賞を狙うために前に出る．
ポジション争いがめまぐるしく，前に出てもすぐに下がる．
そんな感じで15番手くらいで最後の直線に入る．
そろそろもがき練の効果見せますかぁ～．
よっしゃゴールスプリント，行ってみよう！

コースを探す．前の2人の間が1.5台分くらいあいた．
ボクの入賞への道が開けた!!ゴー!!

っとスプリントに入ったところで左前の輩がフラフラと右側へ斜行．
既にスプリント態勢で加速しており，前輪は前2台の間に．
「危ないよ～」と叫ぶまもなく逃げ切れずに落車．．．

・・・・

頭真っ白

・・・・

気がついて倒れた自転車を起こし，とにかくゴールを目指そうとするが
頭を打ったせいかフラフラして乗れない．
なんとか乗って漕ぎ出すが，ハンドルが曲がっていて乗りにくい．
とにかくゴール．とにかくゴール．．


そんな感じでした．
調子は結構良かっただけに残念です．
昨日も書いたようにしばらくJCRC参戦は無理そうです．
と，いうことですが，ヒルクライムなら．．
と思って王滝の後の塩原ヒルクライムに出ようかな．．などと
考える今日この頃でございます．．
一撃必中で表彰台狙い．
今シーズンの目標，Dクラス昇格，あきらめてないですよ．