(有)大塩商店のより良い作業場を目指して…安全品質の改善活動について

兵庫県姫路市にて倉庫作業の仕事をしている作業場での安全と品質における・・・日々の活動や取り組みなどについて書いてます

作業場のおはなし・・・相手の経験とやる気に合わせて指導するということ!!

2022-03-12 15:43:02 | 「倉庫作業の改善活動について」
こんにちは
本日もありがとうございます

作業場にて仕事してる中で・・・
新しく作業場に入ってくれる中途採用や
パートやアルバイトなどのメンバーを指導する
そのような機会というのは必ずあります!!
その際に年齢や経験とやる気などもそれぞれが
異なっていますので教えたりする方も工夫が
必要となることがあります

「ひとりひとりの力を伸ばして作業場の戦力に
なってもらうには・・・相手に合わせて
指導の仕方も変える必要があります」

「やる気が低く学生気分が抜けないタイプ」
作業のやり方を見せて説明する口との両方つかう
・簡単なものから基本を教えて徐々に難易度をあげる
・ひとつずつの作業を具体的に指示していく

「優秀ではあるが言われたことしかしないタイプ」
作業のやり方を口で説明していく・・・
・「どうすればできるのか??」と問いかけて
  やる気を引き出していくようにする
・できるようになった時に得られるものを聞き出す

「能力はまだまだだがヤル気はあるタイプ」
手をつかって作業のやり方を見せる
・作業を一緒にしていき・・・やり方を見せる
・いろいろな体験をさせて能力を高めさせる

「ヤル気も能力も十分なリーダー候補タイプ」
手も口も使わないで作業をさせる
・目的と期限を告げてあとの作業方法は任せる
・最終責任は上司がとることを確認させて
 放任との違いをはっきりとさせておく

いろいろと指導の仕方や教育していくことは
方法やタイミング等もあると思いますが
作業場のレベルアップや作業効率のアップを
このようにメンバーを教育していくことで
高めていけると思います・・・

本日もありがとうございます
今日もいちにち
ご安全に!!
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日は3.11です・・・作... | トップ | 「あなたはいくつ当てはまり... »
最新の画像もっと見る

「倉庫作業の改善活動について」」カテゴリの最新記事