路傍のひかりもの

路傍の石でも光ってみせる!気に入ったら拾ってください。

スリムな時代があった

2010-12-08 | 映画

 

一時期日本でマンダムのコマーシャルで一世を風靡したチャールズ・ブロンソン主演の映画「狼よさらば」のDVDをかりてみました。
1974年の作品でニューヨークが舞台。3人組の男たちに妻を殺され、娘を廃人同様にされてしまったポール・カージー(チャールズ・ブロンソン)はこのような悪人たちを自分で始末しようと決心し、殺人を重ねていく。
しかし警察もポール・カージーが犯人であることを知ってしまった。
さて、彼の運命や如何にというようなストーリーだったのですが、この36年前の映画をみて気がついたのは、このころのアメリカ人って本当にスリムだったということです。肥満した人などほとんど出てきません。
それに引き換え現在のアメリカ映画は肥満があたり前です。
一体いつごろからアメリカに肥満が増え出したのでしょうか。
1年ごとのアメリカ映画を見て調べてみるのも面白いかも知れません。
また、おしゃれなコートをまとって殺人を重ねていくブロンソンはかっこ良かったです。

 

 


最新の画像もっと見る