秋の始まり。
昼間の膨張した空気がひんやりとした風に変わり、コオロギの声が夜を揺らします。
読書の秋なんて言葉は今も有効なんでしょうか。
現代はすることが多すぎて読書もone of themなのかもしれませんね。
写真は数日前のものですが、今年はこの珍しいはずのミヤマカラスアゲハが沢山飛んだ夏でした。
これも異変なのでしょうね。
生まれてこのかたミヤマカラスアゲハを今年のように、毎日身近に見ることができた年はありません。
この美しいミヤマカラスアゲハがたくさん飛んだ夏、間違いなく記憶に残る年だと思います。
2、3年前はカメムシが異常発生しましたが、同じ異常発生でも優雅なチョウの方がいいですね。