今朝、窓から入ってくる風に秋の気配を感じました。
昨日の雨が夏の終わりを告げたのでしょうか。
車で行くと1時間もかからないのに、1度も行ったことがなかった恵庭渓谷。
支笏湖へ行く国道453号線から道道117号線に入っていくと恵庭渓谷に着きます。
この渓谷を流れるラルマナイ川には比較的近い距離に3つの滝があります。
下の写真の滝は白扇の滝。
確かに扇を広げたように見えます。
あまり大きな滝に見えないかもしれませんが、高さ15メートル、幅18メートルもあるそうです。
滝つぼも青みがかって深そうです。
こちらはラルマナイ滝。
流れていく滝の上に橋が架かっていて、その橋の上から撮りました。
そしてこちらは三段の滝です。
美しい滝が流れ落ちる恵庭渓谷、きっと紅葉の季節は最高でしょうね。
北海道はあちこちに義経伝説がありますが、ここ恵庭渓谷にも義経が財宝を隠したという黄金伝説があるそうです。
もちろん、未だにその財宝は見つかっていませんが。
単純に考えて12世紀末、今から800年前は北海道は鬱蒼とした原生林に覆われていたはず。
いくら衣川から財宝をもって逃げてくるといっても、こんな内陸部までやって来るでしょうか・・・
徳川埋蔵金伝説のほうが、まだ信憑性がありそうな気がします^^