映画 「南極料理人」(←オフィシャルサイト、クリックしてね)を見ました。
平均気温-50度以下の極寒の南極、ドームふじ基地で繰り広げられる、観測隊員8人の心温まる極地生活の物語。
海上保安庁の西村(堺雅人)は晴天の霹靂(へきれき)ともいうべきか、ピンチヒッターで第38次南極観測隊の料理人として南極行きを命じられてしまう。
彼が行くのは昭和基地からさらに1000キロも内陸のドームふじ基地。
ここで他の7人の隊員と共に1年以上を過ごすのである。
隊長(気象学者) キタロー
ドクター 豊原功補
本さん(雪氷学者) 生瀬勝久
兄やん(雪氷サポート) 高良健吾
主任(車両担当) 古館寛治
盆(通信担当) 黒田大輔
平さん(大気学者) 小浜正寛
生物はこの8人のみの過酷な世界。
そんな彼らの楽しみは食べること。
映画は食べるシーンが中心に繰り広げられていきます。
間とか微妙な空気とか言葉のニュアンスとか、日本人の好むほのぼのとした雰囲気が実にいいです。
8人の俳優達の作り出す食卓のハーモニーが映画ではなく実際の生活と感じてしまうくらい自然です。
見ているこちらのほうも一緒に食事に加わっているような楽しさでした。
また隊長(キタロー)のラーメンに対する並々ならぬ執念があまりに迫真迫る演技で、こちらまで映画が終わった後でラーメンが食べたくなってしまいました。
でも、映画が終わったのが午後11時近くだったので、太るのもこわいので、泣くなく銀だこのたこ焼きで我慢しました^^;
ラーメンですか、ええ、次の日食べました~^^