映画 「96時間」(←オフィシャルサイト、クリックしてね)を見ました。
チラシの「父の愛がパリの街を暴走する」という言葉どうり、暴走しまくりのかっこいい父親でした^^
17歳の娘をいつも心配している元CIA情報局員のブライアン(リーアム・ニーソン)。
その娘キムがパリに旅行に行きたいと言う。
ブライアンは反対であったがそこが娘に嫌われたくない父親の弱みで、結局パリ行きを許可してしまう。
はたして、ブライアンの心配は現実になり、キムは正体不明の男達に連れ去られてしまう。
しかし、元CIAのブライアンの行動は素早い。
彼は娘を救出すべくパリの街に飛ぶが、キムは人身売買組織に誘拐され、救出までの猶予時間は96時間であると知らされる。
ブライアンは無事キムを見つけ出し救出でできるであろうか。
父親ブライアンは「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソンです。
190センチを超える身長でのアクションは迫力満点。
パリの街で殴る、蹴る、撃つ、暴走とすごい活躍でした。
この映画を見に行ってちょっとびっくりしたのが、いわゆるオヤジ達が多かったこと。
漢字の「親父」ではなくあくまで「オヤジ」です。
なんでこの映画がこんなにオヤジ達に受けたのでしょう。
考えるに、オヤジ達は自分が理想とする強い父親像の疑似体験をしに来たのではないかと思うのです。
こんなかっこいい父親になれたらいいなぁっと。
考えすぎかな・・・
ただ単にリーアム・ニーソンの大暴れが見たかったのかも^^
とにかくスピード感のある映像は時間があっという間に過ぎてしまった感じです。
オヤジ達に、お勧めの映画です。