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MMの BBカードで英語のLESSON

画期的な英語教材・BBカードを使っている英語教室のレッスンの様子を記録しています。カテゴリーから講座のご案内も

先生は目立っちゃいけない

2008年01月05日 12時43分26秒 | NHK ビジネス英語から
地味に、でも毎日きっちりNHKラジオ・ビジネス英会話を聴いてます。
昨日は新春スペシャルで(今日の夜も再放送がありますが)ゲストを
招いてのインタビューでした。

ゲストは関西大学外国語教育研究機構教授 田尻悟郎先生でした。

田尻先生とはNHKのわくわく授業とかでそのユニークな授業が
認められ日本における英語教育界の最高の栄誉であるパーマー賞を
受賞された有名な先生。

田尻先生も番組のリスナーでシャドーイングやらオーバーラッピングやら
しているというお話しでしたが、お話しの中で「先生は目立っちゃいけない」
というくだりがとても興味深かったです。

田尻先生が番組で勉強されている時、シャドーイングとかされている時
そこに「先生」はいない。「先生はいちゃいけない」というようなことを
おっしゃるんですよ。

「先生」はguideであり、 facilitator、 referenceであるべきだと。
それは杉田先生も同意されていていつもヴィニエットの内容にも
いろいろ心配りをしているというような展開に。。。

「先生」って目立ちたがることって(結果として目だってしまう
ということも含め)多いと思うんですよ。
特に児童英語の先生って「パフォーマー」になりがちな部分も
あると思うし。
できちゃうから仕方ないっていえばそうなんだけど、やっぱり
私としてはあくまでもちゃんと生徒一人一人を「観察」して
その子にあうスポットライトをあててあげられるような
レッスンをしていきたいなと決意を新たにいたしました。(おおげさ!!)

田尻先生の授業風景をテレビで見たことありますが
私としては???な部分も実はありました。
でも先生はちゃ~~んと生徒一人一人を見ているな~
ということはつくづく感じました。

だから結果が出たんですよね。
真似できるところは真似しないと

それにしても杉田先生ってきっとすご~い完ぺき主義なんじゃないかと
また思ってしまいました。

今晩11時15分からまた放送されるので是非聴いてみてくださいね。



コメント (4)
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