あ~、嫌なことも多いこの頃だったりするんだけど、
今日は嬉しいことがあった。
ずっと私を悩ませてきて「よろしく君」(ホワイトボードに
漢字で「夜・露・四・苦」と書いたから)が
なんと6月に英検3級を受験すると言い出した。
よろしく君、学校の成績もよくなくて定期テストも
散々だったけれど(先生にレッテル貼られてるしね)
実は英語はできるのではないか、いや、できる!
だって、BBカードのセンテンスよく入ってるし
教科書もすらすら読む。言い換えもさくさくできる。
ただ学校の成績や問題集ができないだけ。
だも周りの大人は「勉強ができないダメな子」という判断。
先週「もう一つ通っている塾の先生に5級を受ければ」
と言われたそうなので、私は即座に「なんで5級なのよ!
よろしく君なら3級受かるよ。」と言ったら本人もその気に
なったらしい。
でも私もその話をすっかり忘れてしまってたんだけど
今朝、お母さんから電話で「うちの子に3級受けろって言いました?」って
聞かれて思い出して「言いました。受かると思います。だいたい
5級受かってもよろしく君は嬉しくないだろうし、自信もつきません。」
と私。
「うちの子は塾の先生の前でもかたくなに3級受けるって言い張るんですよ。
それでその英語教室(うちのことね)はどんなこと言ってるんだって
怒られた。」らしいんですよ。
「まっ、私には塾の言うことなんて関係ないんです。ちゃんと勉強すれば
よろしく君は合格できます。」ときっぱり言ってしまった。
でも私は彼が3級受けようなんて気持ちになってくれたことが嬉しい。
本当にできないと思ったら受けたいとも言わないと思うから。
今日のレッスンで早速3級のリスニングやったら15点取れてた。
中2であれだけ勉強やってなくて15点取れるってすごいとうんと
褒めた。並び替えもできそうな感じ。
ここまで長かったけれど、続けてきてもらってよかったなぁ。