北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

2023.01.08.白老.釣行

2023-01-08 14:52:25 | 釣り
皆さん、こんにちは

新年初浮きは、また白老に来ました今日は前回より西よりから出る事にしました。
この場所は去年も2回ほど出ていますが、波消しブロックがしっかりしているので、
太平洋側で唯一安心して(戻りも)出られる場所かなと思います。


今日は40m付近から魚探に反応アリ、探るといきなりスケトが釣れました。


でも魚影が薄いので少しずつ深場に移動しながら探ると30分後辺りから入れ食い開始、サルモードに
入ります。


ただ、またまたカメラがすぐ落ちる、今日は前回よりやや寒めの為か落ちまくり(^^;
冬場のカメラ電源、何か考えないとダメですね。


本日の釣果、カレイ2匹、スケト53匹でスケトの大漁でした、去年1年分のスケトを上回る釣果が
僅か2時間で出ました(^^;


入れ食い+タナ浅め(20~40m)だった事も短時間で釣果が出た理由かも?


新年初浮きは縁起よく大漁でスタート出来ました。
それでは~
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続ジグ作り(2)

2023-01-03 21:45:38 | ジグ作成
皆さん、こんばんは、M.カトーです。

熱転写ホログラム挑戦記事の続編です

先ほど熱転写ホログラム用の人力プレス機が出来ました、てこの原理で押し込んだ重さの
5倍のプレス効果が出ますので、私の全体重を乗せると約300kgでプレスできます。


先ずはかる~く試してみます、既に結構惜しい仕上がり、次はもう少し温度を上げてみます。


最初にホログラムフィルムをジグのサイズに合わせて切り出します、元サイズの関係でジグ2個分が1セットに
成ります(~60gジグ)


他の方は片面づつ貼りますが、私は両面同時貼りを行うためジグの両面にホロを張り、端をセロテープで仮止め
しておきます。


次はシリコンマット2枚を裏返したアイロンに乗せて温めます、アイロンの温度範囲80~200℃の仕様なのに
150℃辺りまでしか上がらなかったので、改造して~350℃にしていますが、今の所250℃付近で使用しています
シリコンマット2枚を同時に温めるのが肝でこれによりジグの両面ホロ貼りが出来ます。


シリコンマットが温まったら(今回は約200℃)1枚をプレス機にセットしてその上にホロ巻きジグを
セット、この後もう一枚のシリコンマットを被せて・・・


プレスします(体重の8割程度)、大体10~15秒位。
プレスによりジグの厚み部分がシリコンマットにめり込み、ジグの表面にホロシートが密着、同時に
200℃のシリコンマットの熱でジグに塗った下地コートが溶けてノリ状に成ってホログラムが
転写されます、このマット温度、プレス量、プレス時間が皆悩み試行錯誤する”レシピ”ですね。


プレス直後のジグの様子です、冷えたらポリの保護シートを剥がします。


保護シートを剥がした所、転写された部分は透明に成ります。
これは今までの一番出来。


上出来に転写できたかなと。
熱転写ホログラムのプレス貼り工程としては、ほぼ完成形かなと思いますが、仕上がりを上げるには
他の方も説いてますが前段階のジグ表面を如何に滑らかに仕上げるか次第と言った所。


シールタイプのホログラムはそこそこ厚さが在り、ジグ表面が多少荒れていても誤魔化せますが
熱転写ホロは極めて薄い上に強力にプレスしますのでジグ表面の凹凸はそのまま再現されます。

後は仕上がりの安定度を上げるべくマット温度、プレス量、プレス時間を調整して行く事に成りますね。
最後に今回使った下地コートは多くの方が使っているミッチャクロン マルチを使いました。

それでは~


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続ジグ作り(1)

2023-01-02 11:22:06 | ジグ作成
皆さま、明けましておめでとう御座います。

さて、私は何がめでたいのか良く判りませんが、取り合えず新年を迎えたので
例年なら初浮きに出ている所ですが、相変わらず海は私を拒絶している模様(^^;

今年の抱負は深場(目標200~300m)で釣りを楽しむことですが、そうそうそんな
遠くに行けるチャンスは無い訳で、他には?・・・
ん~相変わらず全く釣果が出ないマス釣りにもう少し気合をと(関係者は気合を入れ
られたくないらしい)いう事で、マス釣り用(的な)ジグを作ろうか、なと。
サンプルは150g


ただこれ、細長い上にかなり薄くちょっと力を入れると簡単に(^^;
どうやらオリジナルにはスチールの補強の骨が入っているらしく、重さもコピーは160gと重くなる。


そこで私も補強を入れましょう、オリジナルは多分鋼板を使っていると思いますが、加工や穴あけが
大変なので私は厚さ3mm程の並鉄で作ります。


その骨を鉛を溶かす所でついでに余熱します、大体300℃を少し超える辺りまで温めます。


余熱が足りないと鉛が十分に流れ込む前に固まってしまい、こうなります(^^;
これはやり直し。


これなら合格。
因みに重さが140g前後という事は補強の骨がオリジナルより少し大きい?
誤差という事で深く追求しない事にしましょう。


マス釣り(船では)で根掛りは皆無でしょうが、持っていかれる可能性は在るので(過去に1度持っていかれた?)
とりあえず6個作っておきます、この後ホログラム貼りなのですが・・・


熱転写の方はまだ全く商売に成らない状況で、何度か試すもかすりもしない(^^;
やはりプレス機が必要っぽいので、・・・作りますか!(作るんかい!)


ただ来月辺りからマス釣りシーズンですから間に合いそうになければ、以前の方法で作るしかないかな~

今年も皆さんが大漁で在りますように、それでは~
コメント (2)
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