北海道でのんびり船釣り

北海道札幌近郊の海でカヤック釣~リングを楽しむ。

もう1つのドライブ(7)

2020-10-25 13:17:24 | 3号艇専用船外機
皆さんこんにちは、M.カトーです。
今週末は風が強すぎて「何処か浮ける場所・・」など全く無し、「じゃ陸っぱり」もその気無し。
元々釣りのためのカヤックでは無いので(最初の頃は冬季間冷めない様に陸っぱりしていただけ)
さて2日間どうしたものか?



もう1つのドライブはどうなった? 「反応薄くて詰まんないので止めた」(^^;

訳では無く、型を作るためのテストと言うか実験に少し手間取っていました(画像は実験の残骸)
3Dプリンターが使えればこんなめんどくさい事しなくていいんですがね~(でもスクリュー設計する
お頭も無いですが)



そんな感じで型用の入れ物を作りました、平面張り合わせなら楽なのですが羽がねじれていたりとか
変な形なので型は6分割で。



最初の部分は羽の下側の1面分製作開始、型の素材にはバスセメントを使いました、素材は他にも色々あると思いますが
石こう:固まるのが早すぎて(もたもたしていると混ぜてる間に固まる)ボツ
インスタントセメント:安価で良いが粒粗すぎ(砂ですから)てボツ
コーキング:型の製作時サンプルにくっ付いて剥がすのが難
FRP:高くてもったいない、等
元々私は型を使った造形スキルがほぼ0なので、全て手探り状態。


今回使っているバスセメントは速乾と言いながら、ちゃんと固まるのに1日掛かりますので6個の型が出来るまで
後1週間ほど。

それでは~
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もう1つのドライブ(6)

2020-10-14 21:57:39 | 3号艇専用船外機
皆さんこんばんは、M.カトーです。

この所めっきり寒く成ってきましたね、来期こそ本気でマスを~(まだ早い!)
ドライブの方は注文していたキルスイッチが届いたので早速ハンドルを仕上げます



カヤックにはロッドホルダのネジ穴を使い取り付けます、ホルダ穴のギザギザの相方がハンドル側にも
埋め込んであるので、ハンドルの向きは仁位の位置で固定できます。
こちらのユニットがメインであれば、ハンドルをラダーに連結しましたが、ラダーハンドルは既に在るので
こちらはアクセルハンドルのみ、う~ん モンキーのハンドル思い出します(裏で雑品化しています)



収納はこんな感じで・・(どんな感じだ?)



さて、最後の項目「スクリュー」ですが、どうやら2馬力用の2枚羽スクリューは販売されていない模様、
エレキ用も1馬力(相当)を越えると皆3枚羽の様だし軸部がぶっとい・・・
色々眺めると2馬力用スクリューには樹脂製も多い、うむ!ここはBプランで行きましょう「自作!」

先ず、こんなの用意して・・


こうして


これで型取り用のサンプル出来上がり。


横から見るとスクリューぽい、でしょ。


それでは~(本日ここまで)




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もう1つのドライブ(5)

2020-10-04 14:06:56 | 3号艇専用船外機
皆さんこんにちは、M.カトーです。

本日は日中町内公園の草刈りとか、任意保険の更新とか、ついでに波も高めなので先週に続き
カヤックは中止・・・(2週も出せないと禁断症状が~)

船外機の方は船底の遮蔽板を付けました。(製作中は邪魔なのでエンジン外しています)



シャフト付近はシーラーで固めて、枠に張った2本のゴムラバーで・・



船体のこの部分で受けます。



装着するとこう成ります。



船底側はこんな感じ。



残りはハンドル部とスクリューのみ、ハンドル部はどうでも良いとして(おい!)スクリューが問題、
毎晩ネットで探している間に飲んだくれて寝てしまい(^^; 未だに決まっていない。
如何したものかな?

それでは~
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もう1つのドライブ(4)

2020-09-26 15:47:48 | 3号艇専用船外機
皆さんこんにちは、M.カトーです。

今週は死にかけ台風の性で波高くカヤックはお休み、でフロントセクションを外に持ち出し
慣らしを兼ねてエンジン始動テスト。



最初中々掛からず「壊れてんのかー?」と、10回くらい引いてようやくエンジン始動!
スゲーうるさいです、すぐ横で道路工事中ランマ3台とピックが2台動いていましたが
これよりやかましい!吹かすと難聴に成りそう、振動は・・・まあこんなもんかな?
マウントのゴムで多少吸収してはいますが、「彼方此方から部品脱落しないか?」な、感じ



時々50%位開けたりしながら20分程慣らしを終えて、船体の点検・・・とりあえず何処も剥がれていない模様
じゃ次の作業、ドライブシャフト周りですが、「長げーだろ!」間違いなく長すぎ(^^;



サイズを決めてパイプカット。



これで丁度良い長さですね。



側の長さが決まったら次はシャフトの切り詰めですが、こちらは切って終わりと言う訳には行きません。
シャフトの両端にスプラインが切ってあるので、中ほどを切り取って両端を繋ぐ(溶接)事に成ります。



パイプの中にはシャフトのヨレ防止軸受けが在るので、そこをかわす位置でシャフトを繋ぐ必要在り。
それぞれ正確に測って切断後、繋ぐ側を面取りしておきます。



繋ぎ終わったシャフト(左側)。
久々のシャフト繋ぎでしたが95点位か?(見た目無視)



シャフトも組み込んで組み立ててみる、やたら可愛い船外機です。
因みにここに付けているスクリューは本番には使えません! 3枚羽スクリューを組むとカヤックのドライブ穴
につっかえてセット出来ないので、現在2枚羽スクリューを探している所です。
エレキ用で在ればな~



そして船底の遮蔽板ですがここから少し悩みます、エンジンがフローティングマウントなのでスクリュー
の推力が遮蔽板に強く掛かる筈で、「カヤックのドライブ穴」、「遮蔽板」、「ドライブシャフトパイプ」の
接合(構造)を要吟味。


それでは~
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もう1つのドライブ(3)

2020-09-23 22:31:50 | 3号艇専用船外機
皆さんこんばんは、M.カトーです。

ドライブ製作の続きですが、現在マウント金具が完成。



カヤックにはこう付きます、丸い穴にクラッチケースが収まります。



こちらはクラッチケースと固定用の小物。



クラッチケースにこう組み立てて・・フローティングマウント風ですね。



裏側からネジ止め、と。



船体に装着。



前から見ると、こうです。


週末に時間が在ればエンジンの始動テストして具合を調べてみます、問題なければ次の段階へ進みます。

ではでは。

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