母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

カミングアウト

2005-09-09 20:10:04 | 思いつくまま
昨夜は久々に息子が夜泣きせず、私の咳き込みも2回くらいで、
よーく眠れ、朝は快調!
天気もいいし、午前中に息子を公園にでも連れて行くか、
と考えていたら、激しい頭痛に襲われ、そのままソファでダウン。
結局午前中はほとんど寝たきり。
お昼から3時くらいまで息子と一緒にお昼寝。
起きている時間が短いような気がするのは、単なる気のせい?

まあ、7月くらいから体調を崩すことが多くなった私。
風邪ひいたり、ぎっくり腰になったり、ってのもあるけれど、
実は、第二子がおなかの中にいます。
まったくの無計画だったり、当時血圧の薬を服用中だったり、
年齢的にも、いろいろリスクの高い妊娠だったわけで、
発覚した当時は、ダンナも私もビックリそして「複雑」な心境で。
でも、授かったからには、「複雑」と言ってしまうのは、
小さな命に対して失礼だし、いろんなリスクがあっても、
こうしておなかの中で強く生きているわけだし、
それだけの生命力があるのだ、と、そして、その命に対して、
息子のときと同じくらい喜んであげたい、と思っています。

それでも、1年以上も待望し授かった息子のときと比べると、
おなかの中のコドモに対しては、やはりアテンションが低い気がします。
どうしても、目の前にいる小さな生き物に振り回されてしまい、
その存在を忘れてしまうこともしばしば。
息子を妊娠中は、重いものなんて一切持たなかったけど、
今じゃ毎日10キロ以上ある息子を抱っこしているし。

息子のときは、初めての検診やUltrasound(超音波検査)も、
ダンナと二人で行き、その存在に感動したりしていたわけだけど、
2回目ということもあるし、息子の体調によって会社を休むことも多いダンナ、
検診のたびに一緒に行くことはできず、そういう部分でも、
この子に対しては、なんとなく申し訳ない気持ちがあります。

小さいお子さんがいて、同じように妊娠したお母さんたちは、
みな同じ思いをしているのだろうと思うけど、
やはり、息子と同じように、この小さい命も私とダンナのコドモなのだから、
同じように、愛し、大切にしていきたいと思っています。

そろそろつわりも去ってくれるはず、の時期なのですが、
風邪だのいろいろ併発していて、まだいまいちな日々が続いています。
私事なので、(といってもこの日記自体すべて私事ですが)
わざわざ日記で公表する必要もないかな?とは思ったのですが、
妊娠自体は、体調を含め生活のウエイトの大きな部分を占めていくため、
避けようとするほうが大変なので、お知らせさせていただきました。
日本にいる親友のmatildaからは、「おもしろいから生まれてから公表すれば」
とのありがたい助言も頂きましたが、養子をもらった、とか、いわくつき?
とか思われそうなので、やめときました。

そんなわけで、長くなりましたが「カミングアウト」でした。
ちなみに、順調にいけば、来年3月初めに産まれてきてくれるはずです。
息子のときとまったく同じ時期で、あのとき、夏の妊婦にだけはなるまい、
と決心したはずが、まったく学習していない私です。