母@SYD

ま、これでいいや。いまのとこ。

ラストスパート第2弾!

2006-01-22 21:52:50 | 思いつくまま
さて、4時前には旅行から帰ってきた私。
次は、プレイグループの同じクラスのママたちとの新年会。

ものすご~く疲れていたけれど、こういう機会はめったにないし、
夕方一人でバスに乗ってお出かけ。

プレイグループでは、いつもコドモが一緒なので、
ゆっくりお話する時間は、ほとんどない。
というわけで、1年以上一緒のクラスにいたママ同士なのに、
お互いのことは、ほとんど知らなかったり。

…で、今回あるお方の暴走により、
みんなの年齢だの、ダンナとのなれそめだの、
いろいろなことを一人一人告白(させられた)。
いや~~~~~。実に楽しかった。
妊婦であることを忘れ、フツーに飲んでしまった。
(といっても、ビール1本とワイン3杯程度なので、抑え気味)

そのうちやっぱり共通の話題である子育てや出産の時の話になり、
ああ、みんないつも涼しい顔してるけれど、同じ思いしてるんだな、とか、
こんなこと考えてるの、私だけじゃないんだな、とか、ちょっと安心したり。

10時過ぎには、みんなそれぞれおうちに電話。
残されたパパたちの頑張りにより、すっかり眠ってる子や、
まだ起きていて、パパと一緒にお迎えに来てくれた子など。
お開きになり、みんなそれぞれ、ママの顔に戻っていった。

楽しかったね。
次回は、おそらく私は参加できないけれど、
また、いつか、コドモ抜きで、行きましょう!
おとーさんがた、その時はまた、よろしくお願いします。

一泊旅行

2006-01-22 21:29:58 | シドニーの話
出産予定日が近づいてきて、だんだんあせってきている今の私。
一番やりたいことは、「旅行」でした。

思えば、ダンナと私の共通の趣味の一つだった「旅行」。
息子が生まれてからは、日本への帰国以外に一度もしたことがなかったのです。
で、二人目が生まれたら、しばらくは行けないだろうし、体調もいいし、
出産前に絶対に行っとこう!と、いろいろ計画を立てていたわけです。

もちろん、こういう計画を立てたがるのは私。
ダンナと私は、いつも、盛り上がるタイミングがずれていて、
私が計画に余念のない頃、ダンナは、「別にいいよ。それで」って感じ。
そんなわけで、行き先やホテルなど、いろいろ調べたのは、もちろん私。
コドモがいると、たったの一泊でもけっこう大変なもので、
バスタブがなきゃダメ(顔に水がかかるのがイヤらしい)、とか、
寝室とリビングエリアが分かれてないとダメ(一人にしないと眠れない)、とか、
子供用のベッドが入る広さじゃないとダメ(添い寝じゃ眠れない)、とか…。
結局アパートメントタイプのホテルを予約しました。
Studio(ワンルームタイプ)のお部屋だけど、キッチンもついているし、
ベッドとリビングエリアが離れてるし、バスタブもあるし。

で、この土日。
行ってきたのが、シドニーから100キロほど北にあるセントラルコースト。
車で1時間半弱のところにある「The Entrance」。近い~!
妊婦だし、長距離はやっぱり心配なので、この辺が無難かな、と。

ここの見ものは、コレ。

ペリカンの生息地であるため、毎日行われている餌付け。
たくさんのペリカンが大きな口を開けて魚を食べる様子が間近で見られます。

…が、息子は、まったく興味なし。…そんなもんです。
一人で、その辺をうろうろ歩き回っていました。

その息子が、とても楽しんでいたのが、そのエリアにある、子供用の水遊び場。

最初は、怖がって近づきもしなかったけれど、おもちゃのバケツを持たせたら、
急にノリノリ。
…ま、結局は、コドモがたくさんいる場所からは離れ、一人でいるんですが。


実は、ここは、2年前、息子を妊娠中にダンナと二人で訪れた場所。
つわりが治まり、少し体調がよくなったので近場へ、と出かけたのです。
その時、「コドモが生まれたらまたここに3人で来ようね」と話していて、
それが、2年経った今、実現したわけです。
あの時、おなかの中で動いていたのが、今ここで遊んでいる息子。
これは、やっぱり、すごいことだなぁ、と。

遊び疲れて、一度部屋に戻ると、ぐずりだした息子。
今日のディナーは、ゆっくりできないだろうし、Take Awayとか、ピザとか、
その程度しかないだろうなぁ、と半分あきらめていたのだけれど、
外に出たら、息子の機嫌が良くなっていて、おまけにバンドが演奏していて、
息子、ノリノリ。
思い切って、ナイフとフォークを使うお食事に決定!
いつ騒ぎ出すかヒヤヒヤドキドキしながら食べていたのだけれど、
息子は、音楽を聴きながら、リズムをとって、曲の合間には拍手なんかして、
ものすごくいい子。
私とダンナは、久々に、オントレ(前菜)にカキを食べ、
メインにそれぞれ子牛のソテーを。
ううう~。。。大満足。。。泣くほどウレシイ。


息子も大好きなチップス(ポテトフライ)を食べ、ご機嫌。
なぜか、レモンに異様な執着を見せ、ものすごい顔でむしゃぶりついていました。


近場ということもあり、気軽に行け、とても楽しかった今回の旅行。
思い残すことはありません!
あと数週間後には、夜中の授乳とかで身体ボロボロの日々が続くのは、
わかっているけれど、この日の写真を眺めて乗り切ろう、と。
そして、また二人目が生まれたら、今度は家族4人でまた遊びに行こう、と。


朝、6時に目が覚めた私。
部屋から見た朝日がとてもきれいだったので、一人で散歩に行き、
朝日を浴びて優雅に泳ぐペリカンを発見。美しかった…。