DVDとたこ焼き

昨夜は、信じられないくらい寝苦しい夜だった。
夜中に何度も目が覚め、そのたびに水を飲んだり、家中をウロウロしたり。
おでこには熱冷ましシート。息子の枕にはアイスノンみたいなのを。
それでも一晩中、ベッド脇の温度計の針は30度を越えていた。

朝方になって少し涼しくなったのだが、寝不足からか、突然激しい吐き気。
生唾が出てきて、身体を動かした瞬間に吐いてしまいそうな感じ。
しばらく横になっていたら落ち着いたけれど、いったいなんだったんだろう？
落ち着いたとはいっても、結局一日中気分が悪かった。
なんだか幸先の悪い2006年…。

そんな調子だったのもあり、今日はどこにも出かけず、
息子の昼寝中に、ずっと前に買って見ていなかったＤＶＤを見る。
「Lost in Translation」。
映画にするほどの話じゃないじゃん、ってのが私とダンナの感想。
そして、多分、制作側の意図や伝えたいことは、
旅行でしか海外に行ったことのない人には、わからないかもなーと。
ま、本編より、ボーナストラックの方がおもしろかった気が…。
いつも思うけど、ＤＶＤは英語字幕で見れるので、
映画で見るより、理解が深まっておもしろい。
音だけだと、英語は流れてしまう部分が多いモンで…。

さて、息子が起きてからは、やはりダラダラの私だったのだが、
昨日友人宅でやり残した、たこ焼きを夕飯にした。
2年以上使っていなかった家庭用の小さなたこ焼きの鉄板。
毎回必ず生地が鉄板に引っ付いたりして、失敗していたのだが、
今回、なぜかまったく失敗せず、大成功！
ダンナも私も15個づつ完食。美味しかった!!!
出産前に絶対もう一度たこ焼きしよう！と決意したのであった。
（出産後は忙しくなって、きっとムリだから）

そんな一日。
結局いまだに気分は悪いまま。
まあ、明日は今年初の検診なので、タイミングよかったんでしょう。きっと。