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成南電気工科大学機械制御研究部略称「機研」。
彼らの巻き起こす、およそ人間の所行とは思えない数々の事件から、
周りからは畏怖と慄きをもって、キケン=危険、と呼び恐れられていた。
既にサークルの域は出た。
活動内容もそうだが、集う人間の危険度が、だ。
ヤバイ奴らが巻き起こす熱血青春ドタバタ劇。理系男子って皆こんなに危ないの?
これは、その伝説的黄金時代を描いた物語である。 . . . 本文を読む
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相も変わらず図書館は四方八方敵だらけ!
山猿ヒロインの両親襲来かと思いきや
小さな恋のメロディを 叩き潰さんとする無粋な良化「査問」委員会。
迎え撃つ図書館側にも不穏な動きがありやなしや!?
どう打って出る行政戦隊図書レンジャー!
いろんな意味でやきもき度絶好調の『図書館戦争』シリーズ第2弾、
ここに推参!――図書館の明日はどっちだ!?
「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期 . . . 本文を読む
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男前でかわいい彼女たちの最強恋愛小説!
自衛隊内部の恋愛短編小説。
著者のすでに発刊してある本の番外篇もあり。
●クジラの彼
合コンで出会った史上まれに見る高物件の彼は、
次にいつ合えるかわからない潜水艦乗りだった
究極の遠距離恋愛だ。
任務はいつも極秘で、いつ、どこで、何をやってるのかもわからない。
陸自よりも、空自よりも、恋愛が最強に難しい海自の中のひとつ。 . . . 本文を読む
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きっかけは「忘れられない本」そこから始まったメールの交換。
あなたを想う。心が揺れる。
でも、会うことはできません。ごめんなさい。
かたくなに会うのを拒む彼女には、ある理由があった―。
青春恋愛小説に、新スタンダード。
メディアワークス刊「図書館内乱」の中に登場する書籍
「レインツリーの国」が実物となった。
実は、地を這う虫よりぐ . . . 本文を読む
アマゾンからの紹介文がないのでなし
図書館シリーズ第3巻。
相変わらずやきもきする恋愛模様。
あっちもこっちも惚れたはれた?
最終的にこっちもそっちもくっつけるのか?
と、定番な流れにいきそうな予感。
序盤、図書館内で盗撮&痴漢行為発生!
犯人に逃げられおとり捜査発足。
ここでヒロインの美脚が惜しげもなく披露される。
中盤、図書館隊員、職員の試験。
要 . . . 本文を読む
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200X年、二度の航空機事故が人類を眠れる秘密と接触させた。
「変な生き物ゆうたわね?そやね?」
―秘密を拾った子供たち。
「お前を事故空域に連れて行く。話は現場を見てからだ」
―秘密を探す大人たち。
秘密に関わるすべての人が集ったその場所で、
最後に救われるのは誰か。
“電撃”が切り開く新境地。
第10回電撃小説大賞大賞受賞作家・有川浩待望の第2作。
. . . 本文を読む
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横須賀に巨大甲殻類来襲。
食われる市民を救助するため機動隊が横須賀を駆ける。
孤立した潜水艦『きりしお』に逃げ込んだ少年少女の運命は!?
海の底から来た『奴ら』から、横須賀を守れるか―。
感想
要するに巨大エビが横須賀に来襲して暴れまわるという
SFのようなファンタジーのようなとてつもないフィクション。
その巨大エビの設定はあまりにも出来すぎている。
. . . 本文を読む
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恋愛成分たっぷりの、ベタ甘全開スピンアウト・別冊シリーズ第1弾。
「明日はときどき血の雨が降るでしょう」
「シアワセになりましょう」など全5話を収録した、
武闘派バカップル恋人期間の紆余曲折アソート。
先日完結した図書館戦争シリーズの番外編。
ダメな人は本気で逃げてください。
とのこと。
まぁ、そこまでベタ甘が読みたいわけ . . . 本文を読む
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恋の始まり、別れの兆し、そして途中下車
……関西のローカル線を舞台に繰り広げられる、
片道わずか15分の胸キュン物語。
大ベストセ ラー『図書館戦争』シリーズの著者による傑作の連作集。
最近流行っているんでしょうか。
ライトノベルからの転身??
といったら変かな。
でもこの内容おもいっきり少女小説だと思うんだが。
コバルトでも . . . 本文を読む
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は特にないようなので、なし。
シリーズ最終巻。4冊目。
堂々のラスト。
少女漫画なら花丸をつけてもいいぐらいしっかりと終わってくれた。
個人的には手塚(弟)と柴崎のつかずはなれずの関係がすき。
そりゃー、そうだ。
あっちもこっちもあっちっちで、かっぷるだらけじゃおもしろくない。
恋愛小説としてとてもうまく出来上がってる。
この人 . . . 本文を読む
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もし明日世界が滅ぶとしたら、あなたはどうしますか……?
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。
塩は着々と街を飲み込み、社会を崩壊させようとしていた。
その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。
男の名は秋庭、少女の名は真奈。
静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行き過ぎる。
あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。
それを見送りながら、二人の中で何かが変わり . . . 本文を読む
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大好評『図書館戦争』シリーズ、スピンアウト第2弾!
そんで、結局あの人たちは?
これにて幕引き。
図書館行ったとき、たまたま見つけた。
あ、Ⅱが出たんだーって。
図書館シリーズは好きだし。
毎回蕁麻疹でるぐらい痒い展開なんだけど、やっぱり手が伸びるんだよねー。
この人はもう、ホント上手いなー。
ベタ甘恋愛小説書かせたら . . . 本文を読む
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「図書館戦争」シリーズと新刊「阪急電車」でブレイク続行中の有川氏、
角川書店より2冊目の単行本は、「野性時代」で不定期掲載された
“自衛隊ラブコメ”シリーズ。
ロマンチックコメディが中心だった前作「クジラの彼」から更に進化し、
怖い上司の若き日の純情模様、人妻の家庭内ラブコメなど多彩な
「恋」を描きます。
●ラブコメ今昔
広報自 . . . 本文を読む