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ねこやま

徒然備忘録

月の上の観覧車 / 荻原浩

2012-12-23 07:23:21 | 荻原浩
抜粋 守れるはずもないことを、いくつ約束したのだろう。 逃げ出した故郷、家族に押しつけた身勝手な夢 。 いつだってその残酷さに、気付かぬわけでは決してなかった―。 月光の差し込む観覧車の中で、 愛する人々と束の間の再会を遂げる男を描いた表題作ほか、 繰り返せない時間の哀歓を描く著者最高の傑作短篇集。 これ実は一回借りている。ええ、図 . . . 本文を読む

さよならバースディ / 荻原浩

2011-11-26 08:06:02 | 荻原浩
抜粋 サルだけが知っている愛する人の真実。 彼女はなぜ死んだのか? 目撃者は人と会話をするサル、バースディだけ。 若き研究者が謎を追う長編ミステリー。 山本周五郎賞受賞第一作! 類人猿の言語習得実験を行う霊長類研究センターを舞台に、 そこで働く研究者、 実験をされるボノボを巡って引き起こされる人間ドラマを、 上質のミステリーとして描いた傑作。 . . . 本文を読む

ひまわり事件 / 荻原浩

2011-01-05 07:40:10 | 荻原浩
抜粋 実行犯は、ジジババと幼稚園児? 隣接する有料老人ホーム「ひまわり苑」と「ひまわり幼稚園」。 老人とガキどもの不思議な交流、やがて起こるカゲキな「事件」とは? 荻原浩渾身の熱血幼老小説! おもしろかった! やっぱり荻原浩はあんまりハズレがない! なんかひさしぶりにあったかい話を読んだ気がする。 巨額の大金をつぎ込む入居のための頭金。 . . . 本文を読む

千年樹 / 荻原浩

2010-12-11 15:39:52 | 荻原浩
抜粋 木はすべてを見ていた・・・。 ある町に、千年の時を生き続ける一本のくすの巨樹があった。 千年という長い時間を生き続ける一本の巨樹の生と、 その脇で繰り返される人間達の生と死のドラマが、 時代を超えて交錯する。 短編連作人間ドラマ。 過去と未来が錯綜し、リンクする。 そのいづれもを、樹はただじっと見ていた。 巨樹の下で繰り広げら . . . 本文を読む

コールド・ゲーム / 荻原浩

2010-12-08 07:30:32 | 荻原浩
抜粋 17歳、まさかそんなに早く死ぬなんて思ってもいなかった。 甲子園に届かなかった夏、 中学時代のクラスメートに次々事件が降りかかる。 弁当を笑われ、プロレスの技をかけられ、教室でパンツを下ろされる。 クラスじゅうのイジメの標的にされていた小柄な少年、トロ吉。 「俺たち、そんなにひどいことしたかな。あの時は、しょうがなかったんだよ。             自分だけやらないとク . . . 本文を読む

噂 / 荻原浩

2010-11-29 08:42:20 | 荻原浩
抜粋 驚愕の最終章!渋谷系ミステリーがいま生まれた。 香水の販売戦略で流した都市伝説のはずだったのに……。 ニューヨークから来た殺人鬼が渋谷に出没。 ついに女子高校生が足首を切り落とされた。 まったく無名のブランドから発売される香水「ミリエル」。 キャンペーンの手法としてやり手の女社長が提案したのは口コミだった。 渋谷のファッション・リーダー的な少女を集め、 広告代理店が創作 . . . 本文を読む

押入れのちよ / 荻原浩

2010-11-27 11:06:21 | 荻原浩
抜粋 今ならこの物件、かわいい女の子(14歳・明治生まれ)がついてきます…。 幽霊とサラリーマンの奇妙な同居を描いた表題作ほか、 「木下闇」「殺意のレシピ」「介護の鬼」など全9話を収録した、 ぞくりと切ない傑作短編集。 久しぶりの短編集。 タイトルの『押入れのちよ』が気になってかりた一冊。 全部で9話はいっていて、全体的にみるとブラックユーモア . . . 本文を読む

オロロ畑でつかまえて / 荻原浩

2010-11-26 11:34:28 | 荻原浩
抜粋 人口わずか三百人。 主な産物はカンピョウ、ヘラチョンペ、オロロ豆。 超過疎化にあえぐ日本の秘境・大牛郡牛穴村が、 村の起死回生を賭けて立ち上がった! ところが手を組んだ相手は倒産寸前のプロダクション、 ユニバーサル広告社。この最弱タッグによる、 やぶれかぶれの村おこし大作戦『牛穴村 新発売キャンペーン』が、 今始まる―――。 第十回小説すばる新人賞受賞、ユーモア小説の傑 . . . 本文を読む

四度目の氷河期 / 荻原浩

2010-11-12 07:00:41 | 荻原浩
抜粋 ぼくは今日から、トクベツな子どもになることにした ―何をやっても、みんなと同じに出来ないワタルは、 ある日死んだ父親に関する重大な秘密を発見する。 その瞬間から、少年の孤独なサバイバルゲームは始まった。 「自分」を生きるため、本当に大切なことって何? 人生を語るには、早すぎるなんて言わせない。 『明日の記憶』の著者が描く、今ここにいることの奇跡。 感動青春大作。17歳の . . . 本文を読む

母恋旅鳥 / 荻原浩

2010-10-29 06:33:05 | 荻原浩
抜粋 レンタル家族派遣業というけったいなビジネスを営む花菱家は、 元は大衆演劇の役者一家。 父・清太郎に振り回される日々に、 ケンカは絶えず借金もかさみ家計は火の車。 やがて住む家すらも失い、 かつてのよしみで旅回りの一座に復帰することになったのだが・・・。 はてさて一家6人の運命やいかに?! 「本の雑誌」が選ぶ2002年上半期ベスト10の3位。著者の最高傑作。 . . . 本文を読む

なかよし小鳩組 / 荻原浩

2010-10-28 10:09:52 | 荻原浩
抜粋 倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。 ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、 というとんでもない代物。 担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、 さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。 社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすが―。 気持ちよく笑えて泣ける、痛快ユーモア小説。 . . . 本文を読む

僕たちの戦争 / 荻原浩

2010-10-27 00:58:46 | 荻原浩
抜粋 “根拠なしポジティブ”の現代のフリーターと、 昭和19年の「海の若鷲」にあこがれる軍国青年が時空を超えて入れかわった!  それぞれの境遇に順応しつつも、 ふたりはなんとか元の時代に戻ろうとするが…。 おもしろくてやがて切ない、愛と青春の戦争小説。 相変わらずの荻原浩のノリ。 上手いねぇー。 この年頃の男の子書かせたら . . . 本文を読む

愛しの座敷わらし / 荻原浩

2010-10-23 21:41:40 | 荻原浩
抜粋 生まれてすぐに家族になるわけじゃない。 一緒にいるから、家族になるのだ。 東京から田舎に引っ越した一家が、 座敷わらしとの出会いを機に家族の絆を取り戻してゆく、 ささやかな希望と再生の物語。 朝日新聞好評連載、待望の単行本化! 荻原浩っぽい一冊。 安心して読めるけど、そんなに山も谷もない。 けっこう単調に時間が過ぎていく。 けっこ . . . 本文を読む