R408を走っていると、案内表示があって、ここを通るたびに1度は、と気になっていたところです。
背中に薪を背負って本を読む姿で知られている、二宮尊徳こと二宮金次郎は、幕末の1787年に相模国の農家に生まれました。
1823年に、その高い才能を認められ、桜町(現在の二宮町・真岡市)に着任しました。
尊徳が編み出した「至誠」「勤労」「分度」「推譲」の教えは、天保の飢饉にも生かされ、多くの人々を救いました。
二宮尊徳資料館は、桜町の物井コミュニティーセンターとして整備され、館内には尊徳の功績や関連する品々が展示されています。
スタンプは受付横に1種設置。
['07.6.23 訪問]