スタンプ収集館~今日の1枚~

スタンプラリー、きっぷ回収、その他、道の駅めぐりで立ち寄り先でのスタンプ回収報告です。

近江商人屋敷 外村宇兵衛邸 (東近江市)

2008-02-15 22:01:10 | 旧家

外村宇兵衛家は、1813年に外村与左衛門との共同事業から独立して商いを始めたのが商家としてのスタートでした。東京・横浜・京都・福井などに支店を出して、呉服類の販売を中心に商圏を広げました。
明治時代には全国長者番付に載るほどの豪商だったそうです。

老朽化がすすみ、主屋・庭の改修整備の末、明治期の姿に修復して現在に至っています。

開館時間:9:30~16:30、入館料:500円(3館共通券)。

スタンプは大・小含めて3種設置。

['07.12.23 訪問]

近江商人屋敷 外村繁邸 (東近江市)

2008-02-14 01:28:55 | 旧家

東近江市五個荘には、近江商人の蔵、屋敷が多く残されています。
前述の生き活き館にクルマを駐めて、白壁のまちを散策しました。

外村宇兵衛家から分家したのが外村繁家です。建てた大工さんが同じであることから、外村宇兵衛邸と同じような家のつくりになっています。

滋賀県を代表する純文学作家、外村繁は一時家業を継いだそうですが、その後、阿佐ヶ谷にて作家活動を行ないました。近江商人をテーマにした「筏」三部作は有名です。

開館時間:9:30~16:30、入館料:500円(3館共通券)。

スタンプは大・小・文字ものを含めて4種設置。

['07.12.23 訪問]

旧黒澤家住宅 (群馬県上野村)

2007-09-23 00:13:18 | 旧家
上野村で集めたスタンプ第4弾。


上野村が幕府の天領下だった頃の庄屋だそうです。

月曜日ということもあって、訪問者も少ないのか、入口は開いているのに誰もいない状態で、開館しているのか閉まっているのかよくわからない状況でした。
声をかけても音沙汰なし。しかたがないのでスタンプだけ捺させてもらって、見学せずに出てきてしまいました。

民俗資料や古文書の展示などもされているようですが…。

前の道路が狭いので、駐車場は神流川の対岸にあります。

入口カウンターにスタンプが設置されています。

['07.7.9]

懐古館 飯田家 (七尾市)

2007-09-14 01:57:00 | 旧家

先述の七尾城史資料館に併設された、180年前に建てられた庄屋の住居です。
重厚感のある太い梁とかやぶき屋根、500坪の庭園がみどころです。

現在では、市民の茶会や句会の場として利用されているとのこと。

七尾城史資料館と共通入場券(450円)で入れます。

資料館のスタンプが入口奥に1種設置されています。

['07.7.7 訪問]

旧青山本邸 (山形県遊佐町)

2007-07-27 00:39:22 | 旧家

道の駅「鳥海」に向かう途中に看板を見つけて、帰りに寄ってみました。

北海道の鰊漁で巨万の富を築いた漁業王・青山留吉が、明治23年、故郷に建てた大邸宅で、青山留吉の生涯や当時の青山家の繁栄を物語る多くの文化遺産を展示しています。

国の重要文化財に指定されています。

北海道小樽市祝津にある「にしん御殿」(旧青山別邸)は、青山家の別荘にあたります。

スタンプは受付横に1種、キャンペーン用ミニスタンプが2種。

['07.6.17 訪問]

埋木舎 (彦根市)

2007-05-29 00:38:49 | 旧家

「うもれぎのや」と読みます。

彦根城佐和口御門に近い中堀に面した屋敷で、不遇の青年時代(17~32歳まで)を過ごした井伊直弼が、「世の中をよそに見つつも埋もれ木の埋れておらむ心なき身は」という歌を詠み、この屋敷を「埋木舎」と名づけました。

たとえ藩主の子であっても世継ぎ以外は、他藩へ養子に行くか、臣下の養子となってその家を継ぐという彦根藩の決まりがあり、直弼が井伊家を継ぐことなど全く予期していなかった時代を過ごした屋敷です。

スタンプは受付向いに2種設置。

['07.5.6 訪問]

旧遠山家民俗館 (岐阜県白川村)

2007-04-27 00:21:03 | 旧家

1827(文政10)年頃に建造された遠山家住宅は、切妻茅葺の屋根を持つ、白川郷の代表的な合掌造り住宅です。かつての大規模家族制度をしのばせる壮大な規模を誇り、明治の中ごろまで、十数名の大家族が居住していたとのこと。
昭和43年までは家族の居住に使用されていたが、国の重要文化財に指定され、その後は村立の民俗館として一般公開されるようになりました。

遠山家から寄贈された民具をはじめ、白川郷の人たちが使用した農具や狩猟具、その他の資料が展示されています。

スタンプは1種、受付横の部屋に設置されています。

['07.4.3 訪問]

大旅籠柏屋 (静岡県岡部町)

2007-04-14 10:19:09 | 旧家

大旅籠柏屋(かしばや)は、東海道23番目の宿場町・岡部宿で、旅籠の一つとして栄えました。平成10年に国の登録有形文化財に指定され、岡部町の整備により、平成12年に「岡部宿大旅籠柏屋歴史資料館」としてオープンしました。

現在の建物は、天保5年の大火のあと天保7年に建てられたもので、旅籠屋と質屋を兼業する柏屋山内家は、問屋や年寄などの宿役人をつとめる岡部でも屈指の名家だったそうです。

旅籠の作りをそのまま生かした展示場が、東海道の宿場町の雰囲気を醸し出します。

訪問時には、母屋である展示場と土蔵を改修したギャラリーで、等身大ひな人形・つるしびな展が開催されていました。

スタンプは入口受付に4種。

['07.3.31 訪問]

旧南会津郡役所 (福島県南会津町)

2007-03-21 04:32:31 | 旧家

旧南会津郡役所は、1885(明治18)年に建設された、明治初期の擬洋風木造建築一部2階建内庭式といわれるもので、福島県の重要文化財に指定されています。

館内には、田島で出土した縄文土器や御蔵入三十三観音の資料展示、南御蔵入騒動の資料展示があります。
また、郡役所時代の郡長室も当時の調度品とともに再現されており、明治の雰囲気をそのまま感じることができます。

スタンプは受付横に1種。

[07.3.11 訪問]