変な話ですが、
「この病と友達になれますか?」
という言葉が浮かんできました。
「この病」というだけで、
又、聞くだけで・・・
いやな顔をされるのが普通でしょうね。
「この病」「この病」・・と、
朝から晩まで・・・いや・・・
朝から・・・朝までの24時間・・・
そして、その繰り返し。
初期であろうと・・・・中期であろうと、
この病の方は、なんらかの形で、
まつわりつかれているのです。
そうしたこと、
つまり死に至る病であることは、
お医者さんの宣告で
私は私の状態を把握しています。
その私に
「この病と友達になれますか?」
という言葉が浮かんだことは、
深い意味があってのことでしょうか。
それとも、先日、
お医者さんが、私の状態を話されながら、
「ま・・・のんびり・・・行きましょう」と
言われた言葉が気にかかっているからでしょうか。
と、ここまで書いてきて、
待てよ・・・???
又、病とは友達にはなりたくない・・・と思う。
しかし「この病」の方とは友達になれると思う。
この違いは、一体なんでしょうか?
分かったような・・・分からないような
言葉が並んでしまいました。
ということは・・・
今の私が・・・混濁している・・・と。
それが今日の話の結論です。
冴えてないぞ、
混濁しているぞ・・・です。
要注意の一日でした。
最新の画像[もっと見る]
「この病」と診断され・・・月日が経って・・・
「いやあ・・誤診でしたよ」と、
お医者さんに言われないかぎり・・・
この病とは長いお付き合いです。
その長いながい時間を共有するわけですから、
友達と呼んでもいいのではというのが、私の気持ち。
寝たきりになる時間を短くしたいと思っているからです。
意味不明・・・ですか?
いいえ,意味不明ではありません。
前向きに,この病と付き合おうとしていらっしゃる水木様の考え方に,感銘を受けた次第です。
失礼しました。
今後とも、よろしくお願いします。